森口瑤子の子供は宝塚の娘役! 夫・坂元裕二との馴れ初めは?

俳優(女性)

知的で清楚な印象のある反面、芯の強さも感じさせる森口瑤子さん。
そんな森口さんの子供さんは、2023年度に宝塚歌劇団に入団したタカラジェンヌです。

今回は、森口さんの娘 (朱鷺あおいさん) についてや、森口さんの宝塚愛、
森口さんと夫・坂元裕二さんとの馴れ初めなどをお伝えします。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



森口瑤子の子供は宝塚の娘役!

ドラマで母親役を演じることも多い森口瑶子さんは
実生活でも子供がひとりいます。

森口さんの娘である坂元南月 (なつき) さんは2002年生まれ。
宝塚音楽学校を受験し、2021年度に109期生として入学しました。

その坂元南月さんの、卒業公演の画像としてSNSに投稿されていたのがこちら。
(画像左が坂元南月さん)

メイクの影響もあって、南月さんが森口さん似かどうかわかりにくいですが、
明るい華やかな雰囲気は似ているように思えますね。

2023年度に宝塚歌劇団に入団した南月さんは、4月に初舞台を踏みました。
南月さんの芸名は、朱鷺 (とき) あおい。娘役として、月組で活躍中です。

朱鷺さんが配属された月組は、宝塚歌劇団の代名詞である
「ベルサイユのばら」や「風と共に去りぬ」などを初演した組。

宝塚月組には、トップスター時代から有名で、退団後に俳優として活躍中の方も多く
男役では、大地真央さん、涼風真世さん、天海祐希さん、真琴つばささん、紫吹淳さん、
娘役では、黒木瞳さん、檀れいさん、映見くららさん、愛希れいかさんなどがいます。

朱鷺さんはまだ入団1年目ですが、いつか退団して俳優になられることがあれば、
母である森口さんとの共演も実現するかも。

母と娘の共演! ご本人たち、とくに森口さんには照れがあったりしそうですが、
ぜひ観てみたいですね!

昨今、宝塚歌劇団をめぐって残念なニュースが報じられたこともありましたが
朱鷺さんのような新しい団員の方々の力で、歌劇団を盛り上げていただきたいものです。

子供さんがタカラジェンヌとなった森口さんですが、
実は以前から宝塚歌劇団のファンだったとのこと! 続けてお伝えします。



森口瑤子は宝塚歌劇のファン!

森口瑤子さんは、娘さんがタカラジェンヌになる前から
宝塚歌劇が好きと公言していました。

そのきっかけとなったのが、森口さんが45歳ぐらいのとき、
友人に勧められ一緒に宝塚の公演を観劇したことだったそうです。

当初、宝塚公演の観劇は森口さんにとって「おつきあい」でしたが、
いつの間にかどっぷりとハマり、今ではほとんどの公演に行くそう。

そして、森口さんは好きな作品は10回以上も観劇し、
宝塚歌劇の配信や専門チャンネルのチェックも、ほぼ毎日しているそうです。

となると、宝塚歌劇は森口さんにとって、もはや生活の一部ですね!

また、森口さんは宝塚歌劇からはじまって、
ミュージカルやバレエなど他の舞台作品にも観劇の幅を広げられているとのこと。

そんなにたくさん舞台を観ている森口さんが、
観劇のときに、つい役者目線になってしまわないか気になるところですが、

「職業を離れて別世界に行ける空間で、癒しでもあり、刺激でもあります」
(https://www.moneypost.jp より)

と、森口さんにとっては観劇は「別世界」で、あくまでも楽しみのようです。

でも、刺激を受けているということは、観劇が森口さんの俳優としての活動に
ポジティブな影響をもたらしていることはまちがいないですね。

オフの日、気がついたら宝塚歌劇で埋まっていることもあるという森口さん。
娘さんの舞台も含めて、これからもアツい観劇生活が続きそうですね!

続いて、そんな森口さんのご主人についてお伝えします。



森口瑤子の夫は坂元裕二(脚本家)!

森口瑤子さんの夫は脚本家・作詞家、戯曲家の坂元裕二さん。

 (画像引用元:https://eiga.com)

坂元さんは1967年生まれで、大阪府出身。

坂元さんが脚本を担当した作品には、「東京ラブストーリー」、「最高の離婚」、
「Mother」、「 (映画版) 世界の中心で愛を叫ぶ」など話題作が多数。

作詞家としての坂元さんは、織田裕二さんの「T.R.Y.」や
松たか子さんの「明日、春が来たら」などの曲に歌詞を提供しています。

そんな坂元さんは、仕事柄 自宅で作業することが多かったため
積極的に娘さんの育児も担っていたという、イクメンの先駆者でもあります。

娘さんの南月さんは、他の子供さんたちよりお父さんと過ごす時間が長かったので
もしかしたら坂元さんと大の仲良しかもしれませんね。

森口さんがヤキモチを焼くぐらいだったりして…?

2016年から、東京芸術大学大学院で教授もつとめているという坂元さん。
幅広い分野で、ご活躍が続きそうです。

ところで、森口さんと坂元さんの馴れ初めは何だったのでしょうか?
続けてお伝えします。



森口瑤子と夫・坂元裕二の馴れ初めは?

森口瑤子さんと坂本裕二さんの出会いとなったのが、
1996年に公開された映画「ユーリ ЮЛИИ」とされています。

この作品は、坂元さんが監督・脚本を担当。
森口さんは俳優の1人として出演しています。

この「ユーリ ЮЛИИ」をきっかけに森口さんと坂元さんの交際が始まり、
2年後の1998年におふたりは結婚しました。

脚本家と俳優との結婚というと、おウチではやはりお芝居の話が多くなるのでしょうか。
あるいは、あえて仕事の話をしないようにするのか…?

もちろん森口さんと坂元さんの会話の中で、娘さんの話題がトップでしょうが
娘さんがタカラジェンヌになってからは、宝塚歌劇の話がぐ~んと増えていることでしょう!

続いて、森口さんのwikiをご紹介します。



森口瑶子のwikiは?

森口瑤子のwikiは?

森口瑤子さんのwikiはこちらです。

別名義   灘 陽子 (旧芸名)
生年月日  1966年8月5日
出生地   東京都葛飾区
身長    164 cm
血液型   A型
出身校   共立女子短期大学
事務所   松竹エンタテインメント

森口瑤子さんは、小学4年生のときにテレビで観た「ウエスト・サイド物語」がきっかけで
役者になりたいと思うように。

そしてオーデイションを経て「ミス松竹」となった森口さんは、
1983年、映画「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」でデビューしました。

その後、さまざまな作品に出演している森口さんは、
可愛い反面、知的で芯の強いところがある、そんな役どころがとても似合いますね。

森口さんは、2021年から「プレバト!!」で俳句の才能も披露。
俳優で演じているときとはひと味ちがう、お茶目な森口さんの一面もみられます。

現在57歳の森口さんですが、こんなことを語っています。

年齢に関係なく、「自分を愛していて、ぶれない女性」は間違いなく素敵。自分を受け入れ、もっと好きになれるよう努力し続けていこうと思います。
(https://be-story.jp より)

森口さんの言葉に勇気をもらう女性もたくさんいそうですね!

森口瑤子は「相棒」で女将役!

森口瑤子さんはドラマ「相棒」で、杉下右京の行きつけの小料理屋「こてまり」の女将・
小出茉梨役を演じています。

森口さん演じる小出茉莉は、かつては赤坂の人気芸者だった女性。

「こてまり」では、事件解決にとりくむ右京たちが作戦会議?をしたり
あるいは、事件がめでたく一件落着したあとの祝杯などもあげられています。

小出茉莉の明るい笑顔やさりげない気づかい、そして知的な雰囲気が、
森口さんのイメージと重なる部分が多そうですよね!

「こてまり」でのシーンは、時間的にはそれほど長くないものの
ドラマのスパイス的な役割を果たしているように思えます。

そんな「こてまり」の常連客のひとり、亀山刑事を演じている
寺脇康文さんについてはこちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。

寺脇康文の家族は?妻は元女優で子供は何人?弟は医師?実家の両親は?
「相棒」の亀山役でおなじみの寺脇康文さんは、2023年4月スタートの朝ドラ「らんまん」に出演したことでも話題になりました。今回はそんな寺脇さんの魅力を、奥さんや子供さん、弟さん、実家のお父さんお母さんについての話とあわせてお伝えします。

 

今回は森口瑤子さんについてお伝えしました。

森口さんがいつまでも色あせずステキな女性でいられるのは、ご本人の努力はもちろん、
夫の坂元裕二さんやタカラジェンヌの娘さんという大切な存在があるからのようです。

これからも森口さんの俳優 (ときに俳人) としてのご活躍を楽しみにしたいですね!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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