2024年大河ドラマ「光る君へ」や「大奥」など、話題作への出演で注目されている
玉置玲央 (たまおき れお) さん。
そんな玉置さんは、父親が玉置浩二さんではないかと噂になったことがあります。
今回は、玉置さんの現在の魅力について、父親や兄弟、妻などの家族の話題とともに
まるっとお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
玉置玲央の父親は玉置浩二?
玉置玲央さんは、「顔が似ている」「名字の漢字が一緒」などの理由から、
父親が歌手・俳優の玉置浩二さんではないかと話題になっていたことがありました。
若い頃の玉置浩二さん(画像引用元:https://www.pinterest.jp)と
玉置玲央さん(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)を比べてみると
たしかに雰囲気が似ているような…?
しかし、結論からいうと、おふたりに血縁関係はありません。
玉置浩二さんは「たまき」、玉置玲央さんは「たまおき」と読み方が違うこと、
そして、玉置浩二さんの子供は娘さんだど報じられていることがその理由です。
玉置玲央さんの父親は一般の方ということでほとんど情報がありませんが
SNSには玉置玲央さんのこんな投稿も!
東京、最寄駅に到着して歩き出し、ああ帰ってきたのだと感慨に耽っていた私に父からメール。
以下の画像が添付されていた。
小学三年生の頃だそうな。
疲れ、吹っ飛んだ。 pic.twitter.com/n5QSN3Mypn— 玉置玲央 (@reo_tamaoki) February 24, 2019
なんと、お父さんは小学三年生のころの玲央さんの写真をメールで送ってこられたとか!
玲央さんのお茶目な表情につい笑ってしまいますが
その写真を大切に保存されていた玲央さんのお父さんも、なかなか楽しいかた!
玲央さんは、ほのぼのしたあたたか~い家庭で育ってこられたことがうかがえますね。
続いて、そんな玉置玲央さんの兄弟についてお伝えします。
玉置玲央の兄弟は?
玉置玲央さんのSNSによると、玉置さんには兄がいるそうです。
実家から送られて来た、今年の頭、家族で初詣の後、カッフェーでの写真。
兄と俺。学者と演劇人
全く違う観点から論を展開する兄との会話は、楽しい。圧倒的な日常の上に圧倒的な演劇は成り立つ。
大切な時間でしたわ。http://t.co/3hYDctK2— 玉置玲央 (@reo_tamaoki) January 20, 2013
玉置さんの10年ほど前の投稿ですが「兄と俺」&「学者と演劇人」とあることから
お兄さんは学者さんのようですね。
ただ学者と一口に言っても理系・文系があるだけでなく、項目もかなり細分化されているので
玉置さんのお兄さんが手がけていらっしゃる内容については残念ながらわからず…。
玉置さんが「全く違う観点から論を展開する兄との会話は楽しい」といっていることから
お兄さんは理系かも?という気もしますね。
そのお兄さんについて、玉置さんはこんなことも。
兄と俺です。
観に来てくれて感想言ってくれて、頭が上がらん。唯一無二の尊敬する存在。
血を分けていることを誇りに思います。 pic.twitter.com/udTKwPWEZn— 玉置玲央 (@reo_tamaoki) September 20, 2019
玉置さんにとって、お兄さんは尊敬できて誇りに思える存在ということですので
本当に仲がよくてステキな兄弟なのですね。
男兄弟は成人するとなんとなく関係が微妙になるイメージがあるのですが
玉置さん兄弟については、全くそんなことはなさそうです。
そんな玉置さんは2021年に結婚して、ご自身の家庭を築いています。
奥さんの元・乃木坂46の若月佑美さんと、玉置さんの馴れ初めも気になりますね。
続けてお伝えします。
玉置玲央の結婚した妻は若月佑美! 子供はいる?
玉置玲央さんは2021年に元・乃木坂46の若月佑美 (わかつき ゆみ) さんと結婚。
(画像引用元:https://www.cinematoday.jp)
若月佑美さんは1994年生まれで、現在29歳。
現在、俳優・モデル・画家・イラストレーターとして活動しています。
美術が特技という若月さんは、かつて美大を目指していたこともあり
高校時代の2012年から8年連続で「二科展」に入選するほどの腕前。
若月さんは、2022年に「第106回二科展」で初の特選を受賞したことから
これまでの実績も加味して、デザイン部の会友に推挙されました。
「二科展」に長期間連続入賞をした芸能人には、工藤静香さんや石坂浩二さんがいますが
みなさん芸能活動をしながらの受賞ですので、すごいとしか言いようがありませんね。
そんな若月さんと玉置さんとの出会いは、2018年の舞台「鉄コン筋クリート」。
共演をきっかけに、友人関係の期間を経てから交際がはじまり、結婚にいたりました。
若月さんによると玉置さんはこんなかた!
温かさと優しさで溢れ 見返りなく他者を助けることが出来る そんな誠実で、真面目で、献身的な方です(https://www.cinematoday.jp より)
また、玉置さんも若月さんを
物事に真摯に向き合い一生懸命に取り組み、常に周囲に気を配り、そうすることが当たり前かのように見返りを求めるでもなく、ただただ自分のやるべきことに邁進する非常に尊敬出来る方(https://www.oricon.co.jp より)
と表現。まさにお互いに理想の伴侶と巡り合ったと言えそう。
おふたりで、あたたかくやさしい家庭を築いていかれるのはまちがいなさそうです。
玉置さんと若月さんの間にお子さんができたという発表はまだ確認されていませんが
芸術的才能が豊かなお子さんが誕生しそうですね~
近いうちに、おふたりから嬉しい知らせが聞けるのを期待しましょう!
ところで、玉置さんは2024年大河ドラマ「光る君へ」に出演するほか、
「大奥2」への出演でも話題になっています。続けてお伝えします。
玉置玲央は大河ドラマ「光る君へ」に出演! 「大奥」にも!
玉置玲央は大河ドラマ「光る君へ」に出演!
玉置玲央さんは2024年大河ドラマ「光る君へ」に出演します。
◆◇◆◇◆
道長の次兄。兄の道隆にすべてがかなわず、父の愛情に飢えている。その苛立(いらだ)ちの矛先が道長に向くことも。まひろ(紫式部)との間には、ある因縁が。#光る君へ pic.twitter.com/7PBuJIfXF7
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) December 5, 2023
「真田丸」(2016年)「麒麟がくる」(2020年) に続き、3作目の大河ドラマとなるこの作品で
玉置さんが演じるのは藤原道長の次兄・道兼。藤原執政の一端を担った公卿です。
「光る君へ」には藤原姓の登場人物がとても多いので混乱しそうですね。
この道兼は顔色悪く、毛深く醜かったという記録が残っている上に
冷酷で人々から恐れられていたそうですので、いわゆる好人物ではなかったもよう。
「光る君へ」では、道兼が花山天皇の出家にかかわったエピソードや、
関白に就任してからわずか10日ほどで亡くなってしまった話などが描かれそうです。
玉置さんがこのクセのありそうな道兼をどのように演じるのか、注目したいですね!
あまり玉置さんに「醜い」特殊メイクなどしてほしくないものですが!
「光る君へ」に出演する注目俳優さんについては、こちらをどうぞ。

玉置玲央は「大奥2」に出演!
2023年1月~3月に放送された「大奥」season1。
よしながふみ原作の漫画「大奥」をドラマ化したもので、「赤面疱瘡」で男子のみが激減し
男女の役割が完全に入れ替わった世界が描かれている作品です。
📷#大奥の舞台裏👀🌸
◤第10回◢
放送後に発表された新キャスト✨
撮影中にオフショットを1枚!
シーズン2での活躍に、ぜひ注目してください!🙌#大奥 #ドラマ10大奥#シーズン2今秋放送予定 pic.twitter.com/kYJKjvNG9r— ドラマ10「大奥」 (@nhk_oooku) March 16, 2023
玉置さんは 「大奥」season1の終わりごろに予告なしで、黒木として登場。
そしてseason2 にも引き続き出演します。
玉置さんが演じている黒木は、大奥の右筆助(うゆひつ)。
大奥に関する全ての記録を記入する係です。
8代将軍・吉宗 (演:冨永愛さん) が記録を調べに来る度に
黒木も登場することになりそうで、こちらも楽しみですね。
「大奥2」に青沼役で出演する 村雨辰剛さんについては、こちらをどうぞ。

続いて、玉置さんのwikiなどをご紹介します。
玉置玲央のwikiは?
玉置玲央さんのwikiはこちらになります。
出生地 東京都
身長 171 cm
血液型 A型
出身校 関東国際高校 演劇科卒業
所属劇団 柿喰う客
事務所 ゴーチ・ブラザーズ
玉置さんは、劇団「柿食う客」に所属しており、ほぼすべての舞台に出演しています。
また、演劇ユニット「カスガイ」を主宰し、すべての公演の原案・演出を担当。
玉置さんは「柿食う客」のサイトでは、次のように紹介されています。
驚異の身体能力と鋭い演劇感性を持つ稀代の名優。映画・ドラマなどでも活躍し、出演作『教誨師』では第73回毎日映画コンクールにてスポニチグランプリ新人賞を受賞。酒は一滴も飲めない。(http://kaki-kuu-kyaku.com より)
玉置さんの「驚異の身体能力」は、舞台で拝見すると迫力がありそうです。
玉置さんのお酒が飲めないことが劇団での紹介にあるなんて、
「柿食う客」は、なかなか楽しい方たちの集まりかもしれませんね。みなさん呑兵衛とか?
劇団の活動以外にも、2012年ごろからはテレビドラマの出演も増えてきた玉置さん。
朝ドラ「花子とアン」や「おかえりモネ」などにも出演しているので
「ああ、あの人か!」と玉置さんを再確認された方も多そうです。
近年、ドラマ・映画などの映像でもよくお見かけするようになった玉置さんは
舞台と映像とでは、どちらに重点をおいているのでしょうか。
僕は舞台では大きな芝居、映像では鋭い芝居を努めてしているのですが、たまに逆にしてみると、新鮮な発見も多くて。これからも二つの現場で、芝居をもっと知ることができたら楽しいなって思います(https://mainichikirei.jp より)
というように、玉置さんは今後も舞台と映像の両方を究めていかれるようです。
ご家族との絆を大切にしながら、今後も玉置さんがご活躍されるのを期待したいですね!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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