時代劇だけでなく、舞台や現代劇でも幅広く活動中の里見浩太朗 (さとみ こうたろう) さん。
里見さんは88歳という年齢を感じさせない力強さと圧倒的な存在感が魅力で
2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺~』に出演することでも話題です。
今回はそんな里見さんの私生活について、奥さんや息子さんの話題を深堀りしてお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
里見浩太朗は奥さんと再婚?
里見浩太朗さんは、現在の奥さんと1976年に結婚されました。
お相手は元レスリング選手・風間栄一さん (ベルリンオリンピック日本代表) のお嬢さんで
元航空会社に勤務されていたという、里見さんより13歳年下の女性です。
里見さんはこの結婚が二度目。再婚でした。
里見さんと奥さんとの馴れ初めについての情報はみつかりませんでしたが
たとえば里見さんの後援会?に顔の広い方がいて、おふたりを引き合わせたとか?
あるいは奥さんのお父さんの知り合いに里見さんのファンの方がいたとか?
いろいろ想像してしまいますね。
でも結婚してから50年近くなる里見さんと奥さん。
里見さんと奥さんの間にお子さんはいませんが、
おふたりにはやはりご縁があったというか、もともと相性がよかったのでしょう。
里見さんは、奥さんよりひと回り以上も年上なのに
奥さんから ”子ども扱い” に近い対応をされることもあるとのこと。
里見さん、ドラマなどでみせる大御所的な威厳ある雰囲気とちがって
おウチでは奥さんだけに見せるかわいらしい一面もありそうです。
里見さんの奥さんはとにかくお料理上手で、
どこの料理屋さんよりもおいしいなといつも思って食べてます
(https://www.sponichi.co.jp より)
と里見さんがほめちぎるほど!
そして、奥さんのお料理が美味しすぎるせいで、里見さんはこんな発言も。
たまには“これ、おいしいな!”って思うけど、だいたいレストランで食べる料理は普通です
(https://www.sponichi.co.jp より)
レストランで食べる料理が「普通」と思えてしまうほど素晴らしい里見さんの奥さんの手料理。
もちろん奥さんの料理のセンスも抜群なのでしょうが
「里見さんへの愛情」というスパイスが、お料理をさらに美味しくしているのでしょう。
里見さんは奥さんに衣装のコーディネートも任せていらっしゃるそうで
とにかく里見さんのご活躍の裏には、奥さんの細やかなサポートがあることがわかります。
再婚で始まった里見さんと奥さんとの暮らしは「幸せ」のひと言に尽きますね!
里見さんと奥さんには、これからもますますお幸せに過ごしていただきたいものです。
ところで、里見さんの最初の奥さんはどんな方だったのでしょうか?
続けてお伝えします。
里見浩太朗の最初の妻は?
里見浩太朗さんは、1966年3月に一度目の結婚をしました。
里見さんの最初の奥さんは、産婦人科医のお嬢さんで
「ミス横浜」に選ばれたこともあるといいますので、才色兼備の方だったようです。
里見さんが結婚されたのは29歳のときで、映画『兄弟仁義』シリーズや
『てなもんや三度笠』などへの出演で、徐々に役者の仕事が増えてきたころでした。
そして、結婚の翌年 (1967年)、里見さんに息子が誕生します。
結婚生活も仕事も順調と思われた里見さんでしたが
売れっ子俳優になってきた里見さんと、当時の奥さんとの生活にすれ違いが多くなり、
結局、里見さんは1974年に離婚することになりました。
まだ小さい子供さんがいたことで、離婚という選択をすることに
里見さんも奥さんもずいぶん悩まれたことでしょう。
里見さんは、その後も息子さんの養育に関して充分なサポートをされていたといいますので
父親としての責任もしっかり果たされていたことになりますね。
そんな里見さんの唯一の子供である息子さんは現在どうされているのか、
続けてお伝えします。
里見浩太朗の妻との息子は佐野圭亮!
お伝えしたように、里見浩太朗さんには、最初の結婚でできた息子さんがひとりいます。
その息子さんというのは、1967年10月15日に誕生した佐野圭亮さん。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
佐野圭亮さんは京都府の出身で、両親の離婚後 7歳から母親と暮らしていました。
圭亮さんは高校 (明治大学付属中野高等学校) 時代から
俳優を志していましたが、父・里見浩太朗さんからは大反対されたといいます。
大スターとはいえ、芸能界の厳しさを実感されてきた里見さんにしてみれば
息子にはそんな苦労をさせたくない、という思いがあったのかもしれませんね。
しかし、圭亮さんの決心はゆるがず、桐朋学園芸術短期大学に進学して演劇を専攻。
そして卒業後は俳優座の研究生になります。
佐野さんの俳優デビューは1990年1月の新春時代劇スペシャル『樅の木は残った』でした。
この作品で、佐野さんは父・里見さんとの共演しましたが、なんとも豪華なデビュー、
そして父子共演となりました。
反対されていたという里見さんですが、やはり圭亮さんを応援することにされたようですね。
その後の圭亮さんは、『水戸黄門』などの時代劇ドラマはもちろん、
土曜ワイド劇場やドラマ『チーム・バチスタの栄光』などの話題作に出演。
最近では、舞台『水戸黄門』で再び里見さんと共演されるなど
圭亮さんの活動がSNSで紹介されています。
水戸黄門
公演4日目。
既に折り返しをしています。
本日も石山数馬をよろしくお願いします😉
10年前の今日は今日でこんなメンバー(^^) pic.twitter.com/osCBu3YMd5— 佐野圭亮 (@sano_keisuke) November 11, 2024
いわゆる二世俳優として活動される佐野圭亮さんですが
父の里見さんとそっくりという雰囲気はそれほどないように思えます。
しかし、里見さんから「役者魂」のようなものを受けつがれているであろう圭亮さんの
いろんなジャンルでの今後のご活躍も期待したいですね。
続いて、里見さんのwikiプロフィールをご紹介します。
里見浩太朗のwikiプロフィールは?
里見浩太朗のwikiプロフィールは?
里見浩太朗さんのwikiプロフィールはこちらです。
生年月日 1936年11月28日
出身地 静岡県富士宮市
身長 173 cm
血液型 A型
事務所 里見プロモーション
里見さんは1956年に東映に入社し、翌1957年に俳優としてデビューします。
2024年現在、里見さんの芸歴は67年! 芸能界の重鎮中の重鎮ですね。
おもに映画の時代劇に出演していた里見さんですが、
1967年ごろからテレビの時代劇や刑事ドラマなどに出演するように。
その後の里見さんは『水戸黄門』(第三部 1971年) で 助さん を演じたのをはじめとして
『大江戸捜査網』や『長七郎江戸日記』など数々の時代劇や舞台・現代劇などで活躍中です。
現在88歳の里見さんですが、声の張りやお芝居における「大御所感」はそのままで
ますます意欲的に俳優活動をされているご様子。
実年齢を感じさせないエネルギッシュな姿と、長年の経験からかもし出されるオーラは
里見さんの魅力のひとつと言えそうですね。
そんな里見さんは、2025年大河ドラマに出演することでも話題になっています。
里見浩太朗は大河ドラマ『べらぼう』に出演!
里見浩太朗さんは、2025年大河ドラマ
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演することでも話題になっています。
来年の大河ドラマ『べらぼう』の
Instagram公式アカウントで
里見さんの投稿がされていました✨
とっても素敵な写真です!!
里見さんらしい優しいお顔☺️
来年の大河が今から楽しみです✨#里見浩太朗 #大河べらぼう #大河ドラマ pic.twitter.com/tg1YhqrsoT— すけさぶろう@里見浩太朗ファン (@kotaro_19361128) October 31, 2024
この作品で里見さんが演じるのは須原屋市兵衛 (すわらや いちべえ) という書物問屋の店主。
主人公・蔦屋重三郎と同業者である須原屋市兵衛の関係性が
どのように描かれるのか興味深いものがあります。
里見さんの出演で『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の物語に
さらに奥行きと重厚感が広がりそうですね。
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演する注目キャストについては
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。
今回は里見浩太朗さんについてお伝えしました。
現在の奥さんとは再婚という里見さんですが、
50年近く、夫婦仲良くお幸せに過ごしていらっしゃるようで何よりですね、
里見さんが今後もお元気で活躍されることを楽しみに、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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