「メガネは顔の一部」というCMがずいぶん前にありましたが、俳優さんの中には
メガネが顔や演技の一部として、とても強く印象に残る方たちがいます。
今回は、メガネの似合うおじさん世代の脇役俳優さんおすすめ10人の魅力を
メガネに関する話題とともにお伝えしたいと思います。
いわゆるおじさんと呼ばれる世代の男性は、俳優さんに限らず年齢を重ねて魅力ある方が多く
この「おじさん」ということばに、親しみの気持ちを込めさせていただいています。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈あ行〉浅野和之(あさの かずゆき)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈か行〉菊池隆志(きくち たかし)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈か行〉小松利昌(こまつ としまさ)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈さ行〉鈴木浩介(すずき こうすけ)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈な行〉野間口徹(のまぐち とおる)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈は行〉古館寛治(ふるたち かんじ)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈ま行〉正名僕蔵(まさな ぼくぞう)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈や行〉安井順平(やすい じゅんぺい)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈や行〉矢柴俊博(やしば としひろ)
- 脇役俳優でメガネが似合う!〈や行〉八嶋智人(やしま のりと)
脇役俳優でメガネが似合う!〈あ行〉浅野和之(あさの かずゆき)
浅野和之さんは、ドラマ「義母と娘のブルース」や「元彼の遺言状」「鎌倉殿の13人」など
出演作品が多数で、シリアスでかたぶつ系の役柄からコミカルな役柄まで演じ分けられる
包容力のある演技が魅力です。
(画像引用元:https://www.siscompany.com)
浅野さんの画像を調べてみると、若いときからメガネをかけていらっしゃるので
伊達メガネではなさそうです。近年はご年齢的に遠近両用のメガネかもしれませんね。
いろんなメガネをかけている浅野さんですが、とくにフチの色の濃いフレームのメガネだと
レンズの奥のまなざしがいっそうやさしく感じられるような気がします。
浅野さんほどのベテラン俳優さんなら、役柄でメガネを使い分けていらっしゃるのでしょうね。
そんな浅野さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
代役オファーがきっかけで三谷作品の常連になったエピソードなどをご紹介しています。

脇役俳優でメガネが似合う!〈か行〉菊池隆志(きくち たかし)
菊池隆志さんは、ドラマ「警視庁・捜査一課長」 シリーズの 井上孝介 役でおなじみです。
(画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp)
テレビドラマのシリーズものや、2時間ドラマへの出演も多い菊池さんの画像を見ると
メガネ有りの役柄とメガネ無しのものが同じぐらいあります。
菊池さんの視力はそんなに悪くないのか、それともコンタクトレンズを使用されているのか、
調べたかぎりでは情報が確認できませんでしたが、とくに銀ブチのメガネの菊池さんは
とても真面目な雰囲気で、刑事のような公務員系の役柄にピッタリですね。
菊池さんは実生活ではラインのスタンプ製作も手がけるという、意外な才能ももっています。
くわしくは、こちらをどうぞ。

脇役俳優でメガネが似合う!〈か行〉小松利昌(こまつ としまさ)
小松利昌さんは俳優のかたわら、造形師・コント師・温泉ソムリエで
先日出演した「プレバト」では色鉛筆の査定で特待生になるなど、芸術家でもあります。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
俳優として舞台やテレビドラマで多くの出演作品がある小松さんは、
最近では「警視庁強行犯係 樋口顕」の 中田刑事 役 が印象的でした。
このドラマの中の小松さんはメガネをかけていないので、少し雰囲気がちがいますが
それでも真面目で正義感の強そうなところは、ご本人のイメージに重なるところがありますね。
小松さんは次の投稿のように、メガネ好きとのことですので、
メガネのコレクションも多そうです!
メガネ好きなの^_^
— 小松利昌 (@shokunin777) November 24, 2018
小松さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。

脇役俳優でメガネが似合う!〈さ行〉鈴木浩介(すずき こうすけ)
鈴木浩介さんは、ドラマ「LIAR GAME」や「ドクターX〜外科医・大門未知子」「緊急取調室」
などで印象に残る役柄を演じていて、朝ドラ「舞いあがれ!」にも出演中です。
(画像引用元:https://www.siscompany.com)
鈴木さんは中学生のときに視力が悪くなり、0.1以下(0.01と0.06ぐらい)だそうです。
メガネを40本以上もっていて、ドラマなどでかけている眼鏡は私物が多いとのこと。
鈴木さんはメガネ歴が長いので、メガネについていろいろこだわりがありそうですね!
次に鈴木さんをお見かけするチャンスがあったら、メガネにも注目したいところです。
ところで、鈴木さんは「舞いあがれ!」にはメガネなしで出演。
メガネをかけているときとはひと味ちがったイケメンぶりを披露しました。
鈴木さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。奥さまや子供さんの話もご紹介しています。

脇役俳優でメガネが似合う!〈な行〉野間口徹(のまぐち とおる)
野間口徹さんは多くの作品に出演する名バイプレーヤーで、最近も「元彼の遺言状」での
屈折した獣医師役や「魔法のリノベ」でのやさしい夫役など、幅広い役柄を演じています。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
野間口さんの画像を見ると、どちらかといえば銀ブチ系のメガネが多く
冷静で頭脳的なイメージが漂います。優秀な研究者タイプの役柄が似合いそうです。
でも野間口さんが犯罪者役を演じることがあると、とても冷酷な知能犯に見えてしまいます。
おそらく同じ銀ブチ系のメガネでも、フレームの形を変えるとかで工夫をされているのでしょう。
メガネは演技の一部ということになりますね。
野間口さんについて、くわしくはこちらでご紹介しています。
ご家族の話題などもお伝えしていますので、合わせてどうぞ。

脇役俳優でメガネが似合う!〈は行〉古館寛治(ふるたち かんじ)
古館寛治さんは、朝ドラ「舞いあがれ!」にヒロインの父の工場で働く職人として出演。
渋い演技で注目されました。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
若い頃ニューヨークで演劇を学び、英語もバッチリという古舘さんは
2007年に英会話学校 NOVA の CMに出演してブレイク。
そのCMで古舘さんが演じた「たけちゃん」はあごひげと濃い色の太いフチのメガネで
ワイルドな感じでしたが、銀ブチのメガネの古舘さんだと優しい雰囲気が漂います。
どちらの古舘さんのイメージがご本人に近いのか、気になるところですね!
古館さんについて、くわしくはこちらでご紹介しています。
チークダンスを一緒に踊るという奥さまのことや、下積み時代の話もお伝えしています。

脇役俳優でメガネが似合う!〈ま行〉正名僕蔵(まさな ぼくぞう)
正名僕蔵さんは、ユニークな芸名の俳優さんが多い「大人計画」に所属しています。
最近は「科捜研の女」や「PICU 小児集中治療室」に出演。
2023年「DOCTORS~最強の名医」にも出演してクセの強い医師役を演じました。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
正名さんは、メガネをかけた医師や弁護士、刑事などの役柄が多い印象があります。
中学校時代「神童」と呼ばれるほど成績がよかった正名さんでしたが、高校でやや失速。
それでも、大学は青山学院大学文学部仏文学科を卒業されていますので、優秀な方ですね!
正名さんは、わりと太くて黒っぽいフチのメガネのイメージが強いのですが、
その分、時代劇などでメガネ無しの正名さんを観ると違う人のように思えてしまいます。
正名さんの場合、メガネの有無については「どちらの正名さんが好きか」で
好みが分かれるかもしれませんね。
正名さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
「大人計画」に所属することになった意外なきっかけもご紹介しています。

脇役俳優でメガネが似合う!〈や行〉安井順平(やすい じゅんぺい)
安井順平さんはお笑いコンビ「アクシャン」(現在休止中) で活動していた経歴があります。
コミカルな演技とゆるい存在感が魅力の俳優さんで、「ちむどんどん」にも出演しました。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
安井さんは自宅にメガネを入れるタワー(ケース?)をもっていらっしゃるので、
普段からメガネを愛用して、コレクションもされているようです。
ちなみにこのメガネをいれるタワーは、仲のよい山田裕貴さんからのプレゼントだそうで
ツイッターにはこんな投稿が。
山田裕貴からの誕生日プレゼントが送られてきた。メガネ入れるタワーみたいなやつだ。メガネタワーに早速メガネを入れてみると、ふむ。タワーはかさばるけど、なかなかオツですな。見栄えも悪くないじゃない、タワーはかさばるけど。
裕貴、ありがとね。念のために言っておくが俺の誕生日は111日前だ。 pic.twitter.com/fKrbMcoSz8— 安井順平 Junpei YASUI (@yasuijunpei) June 23, 2022
文面からの想像ですが、安井さんは楽しくてファンキーなお人柄のようです!
このメガネタワーには、きっとお気に入りのコレクションが飾られていそうですね。
そんな安井さんについて、くわしくはこちらでご紹介しています。

脇役俳優でメガネが似合う!〈や行〉矢柴俊博(やしば としひろ)
矢柴俊博さんは “脇役ファンタジスタ”を自称されているように、ドラマの脇役として
お見かけすることの多い俳優さんで、「鎌倉殿の13人」にも出演しました。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
矢柴さんはどんな形のフレームのメガネでも似合って、やわらかい雰囲気があります。
でも、矢柴さんは以前クセのある役を、薄く色の入ったサングラスをかけて演じたこともあり
メガネの使い分けで巧みにご自身のイメージを変えているようです。
矢柴さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。

脇役俳優でメガネが似合う!〈や行〉八嶋智人(やしま のりと)
八嶋智人さんは、俳優の他にナレーター・司会者としても活動中です。
最近では「未来への10カウント」や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」への出演で話題になりました。
(画像引用元:https://www.3297.jp)
八嶋さんは Wikipediaに「眼鏡が大きな特徴」と書かれるほどメガネのイメージが強いのですが、
ご本人も「鎌倉殿の13人」でメガネ無しで 武田信義 役を演じる際には
以前とある占い番組で「メガネを取るとオーラがゼロになる」と言われたので、ちょっと不安ではありますけどね(笑)。(https://www.nhk.or.jp より)
と語っていました。メガネは八嶋さんのオーラの源だったようです!
八嶋さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。ご家族についてもご紹介しています。

今回はメガネをかけているおじさん世代の脇役俳優さんたちについてお伝えしました。
みなさんは演技力に加えて、メガネを小道具として使うテクニックにも長けていて
さまざまな工夫をされているように見受けられます。
これからは脇役俳優さんたちの演技だけでなく、メガネにも注目してドラマなどを観ると
いろいろ発見があって、新しい楽しみ方が増えるかもしれませんね。
名前がわからないおじさん世代の脇役俳優さんや、名前がわからない俳優さんの調べ方
については、こちらの記事もご参考までにどうぞ。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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