矢柴俊博は早稲田大学卒!妻・子供やwikiは?大河ドラマなど出演作品が多数!

俳優(男性)

個性派の名脇役として多くのドラマや映画出演作品がある矢柴俊博(やしば としひろ)さん。
名前を聞いてピントこなくても一度は目にしたことのある、存在感のある俳優さんです。

今回はそんな矢柴さんが本格的に演劇活動を始めた早稲田大学時代の話や、
最近の主な出演作品を通して、矢柴さんの ”脇役ファンタジスタ” としての魅力を
まるっとお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



矢柴俊博は早稲田大学卒!

矢柴俊博さんは ドラマや映画の出演作品が多く、誰もが一度は観たことのある俳優さんです。

 (画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

矢柴さんは、芝中学校・芝高等学校を経て、早稲田大学第一文学部フランス文学専修に入学。

テレビドラマ「北の国から」や「ふぞろいの林檎たち」を観て、演技に興味があったという
矢柴さんは、実は、日本大学芸術学部映画学科を受験して不合格だったのだそうです。

現在の早稲田大学の学部紹介によると

フランス語フランス文学コースでは、狭い意味でのフランス文学研究に限らず、映画・演劇をふくむ広くフランス語圏一般についての研究を行うことができます。
(https://www.waseda.jp より)

とありますので、矢柴さんも在学中はフランス文学だけではなく、
映画や演劇についても深く勉強されていたのかもしれませんね。

 早稲田大学(画像引用元:https://www.waseda.jp)

大学在学中に、矢柴さんは演劇サークル「劇団森」と
パントマイム集団「舞夢踏」に所属し役者活動を始めました。

その後、矢柴さんは1993年に加藤健一事務所俳優教室に第8期生として入室。
1994年には劇団森出身者を中心に演劇企画ユニット「CAB DRIVER」を結成したりと
演劇活動に打ち込む大学生活を送った矢柴さんは、結局7年半かけて大学を卒業しました。

物腰がやわらかくて、穏やかなイメージのある矢柴さんですが
大学を7年半かけてもきちんと卒業されるところに意志の強さが感じられます。
それだけ演劇に対する思いも強いということでしょうね!

矢柴さんと同じ早稲田大学出身の 安野澄さん、波岡一喜さんについては、こちらをどうぞ。

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CMで優しいおだやかな父親役を演じることもある矢柴さん。
奥さまや子供さんはいらっしゃるのでしょうか? wikiと合わせてお伝えします。



矢柴俊博の妻・子供やwikiは?

矢柴さんの私生活については、残念ながらほとんど情報がなく
奥さまと子供さん2人と暮らしていらっしゃることしかわかっていません。

矢柴さんの特技は料理やパントマイムとのことですので、
ご家族に手料理をふるまったり、パントマイムでみなさんを笑顔にされていそうですね!

矢柴さんはご一家のムードメーカー的な存在にちがいありません。

そんな矢柴俊博さんのwikiはこちらです。

生年月日   1971年10月2日(2022年11月現在 51歳)
出身地    埼玉県草加市
身長     171 cm
出身大学   早稲田大学(第一文学部フランス文学専修)
特技     パントマイム、料理、昔のプロ野球選手の形態模写
趣味     サッカー、映画鑑賞
資格     損害保険初級資格
所属事務所  株式会社CRG

矢柴さんは大学卒業後に、損保会社のコールセンターで夜勤しながら演劇活動をしていました。
そのときの仕事で必要だったのでしょうか、損害保険初級の資格をもっています。

保険のCMとかにも、ぜひ出演していただきたいですね! 専門家として!

矢柴さんは大河ドラマをはじめとして出演作品が多数あります。続けてお伝えします。



矢柴俊博は大河ドラマをはじめ出演作品が多数!

矢柴俊博さんは大河ドラマをはじめとして、多数の出演作品で幅広い役柄を演じています。

「相棒」season21 第4話にゲスト出演した矢柴さんは、生きる気力を失った資産家を好演。
自然で落ち着いた矢島さんの演技に、ドラマが終わった後も静かな余韻が残りました。

 (画像引用元:https://realsound.jp)

一方、矢柴さんにとって大河ドラマ5作目の出演となる「鎌倉殿の13人」では、
矢柴さんはクセのある平知康を演じました。


(画像引用元:https://motion.nowtice.net)

目つきの悪い矢柴さんは、役柄とはいえ感じの悪~い人に見えてしまいます。

矢柴さんは、他にも2022年だけで

【テレビドラマ】
「封刃師」
「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」 第9話
「鉄オタ道子、2万キロ」 第12話
「元彼の遺言状」 第1話
「17才の帝国」 第3話
「やんごとなき一族」 第6話
「記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜」 第2話
「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」 第3話
【映画】
「大怪獣のあとしまつ」
「君が落とした青空」
「ハケンアニメ!」
と多くの作品に出演していて、演じた役柄も弁護士役、国会議員役、教師役、作画監督などなど
バラエティに富んでいます。矢柴さんの高い演技力が証明されていますね。

ところで、そんな矢柴さんの演技に対する思いも気になるところです。
ご自身を「脇役ファンタジスタ」と呼ぶ矢柴さんについて、続けてお伝えします。



矢柴俊博は ”脇役ファンタジスタ” ?

矢柴俊博さんはご自身を ”脇役ファンタジスタ” と称しています。
コトバンクによるとファンタジスタには次のような定義が。

機知に富んだ台詞(せりふ)と即興芸の得意な役者や大道芸人。

矢柴さんは、機転が利くアドリブが得意な脇役俳優さんという感じでしょうか。
ドラマ「電車男」で矢柴さんが演じた文学オタク役のセリフも多くがアドリブだったそうです。

舞台から役者生活をはじめた矢柴さんですので、まわりの雰囲気に合わせて
即興で演じることはもともと得意だったのでしょうね。

(画像引用元:http://www.yakutama.jp)

今は出演作品も多く売れっ子の矢柴さんですが、苦労されていた時期もあり
CM出演もほとんどオーディションを受けたのだそうです。

映画も監督を囲んでの講習会に参加して、他の役者より監督の目に留まるように
いろいろ考えたのだとか!

そしてその後、脇役の依頼が続いたときに、自分なりの特色を見つけたことが
矢柴さんの現在の活躍につながっています。

「見た目が普通っぽいからドラマの片隅に置いておきやすいんだと思います。眼鏡をかけてスーツを着ればサラリーマン、白衣を着れば医者。僕はコスチュームに染まりやすいんです。いろんな職業に“いそう感”がある。物語には華やかな主役だけでなく、小市民も絶対に必要ですから」(https://news.line.me より)

という矢柴さんの言葉どおり、全員が主役だったら物語は生まれませんものね。
脇役がいてこそ世の中が成り立つと思うと「小市民」の自分も、勇気が出てきます。

ところで、矢柴さんはメガネをかけて演じる役が多いイメージもありますね。
おじさん世代で、矢柴さんのようにメガネが印象的な脇役俳優さんについては、こちらをどうぞ。

脇役俳優でメガネが似合うおじさんおすすめ10人ご紹介します!
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現在は、脇役でもストーリーの上で重要な役を演じることが増えてきた矢柴さんは

「出番が少なくても意味のある、演じ甲斐のある役風が増えた。掘り下げれば意味の出てくる役風。楽しいよね」(https://www.zakzak.co.jp より)

と語っています。楽しんで演じていらっしゃる矢柴さん、いいですね~

矢柴さんの役者さんとしての存在感がますますアップしそうです。
そして矢柴さんの ”脇役ファンタジスタ” ぶりも、まだまだ進化しそうですね。

 

今回は矢柴俊博さんについてお伝えしました。

名脇役としてワンポイントの出演も多いという矢柴さんですが
それでも存在感を示せるというのは、これまで積み重ねてこられたことの成果ですね。

これからも、矢柴さんのご活躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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