野添義弘は若い頃スーツアクターだった?年齢やwikiは?

野添義弘は若い頃スーツアクターだった?年齢やwikiは?

野添義弘 若い頃 スーツアクター 俳優(男性)

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝の従者・安達盛長(藤九郎)役を演じて
話題になった野添義弘(のぞえ よしひろ)さん。

野添さんは、若い頃にスーツアクターとしても活動していました。

今回は、そんな野添さんの年齢や経歴、wikiなどをお伝えします。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



野添義弘は若い頃スーツアクターだった?

野添義弘さんは、1979年に三宅裕司さんを中心に設立された
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)に所属しました。

しかし、それ以前の野添さんは大阪で5年ほどスーツアクターとして、
デパートの屋上などでヒーローショーに出演していたといいます。

スーツアクターとは、次のように定義されています。

着ぐるみや戦隊もののヒーロースーツを着用し、演技・アクションを披露する(https://jp.stanby.com より)

野添さんが、戦隊もののスーツを着てヒーローを演じていた姿は
あまり想像できませんが、きっとアクションが評判だったのではないでしょうか。

野添さんがスーツアクターとして活動していたころの話として
こんなことが語られていました。

当時はヒーローショーとアイドルのミニコンサートが行われていることがよくあったんですけど、まだ高校生だった川島なお美ちゃんと仲良くなって、マネージャーさんに「東京に行きたいんです」と相談したら「うちの事務所においでよ」って誘われて、それをキッカケに東京に出てきて、半年間、川島なお美ちゃんの現場に付いてました。

そこから半年後くらいに、自分でもどこかないかなって探し始めた時に、当時のSETのアクションの振付をしていた先生のアシスタントをしていたのが、僕と大阪でスーツアクターをやっていた知り合いだったんです。(jaras-web.net より)

意外なところで、野添さんと川島なお美さんとのつながりがありましたね。

もし川島なお美さんとの出会いがなかったら、野添さんの役者人生も
別のものになっていたかもしれませんので、ご縁って不思議です。

その頃SETについてあまり知らなかった野添さんは、
SETの「リボンの騎士」を観た後オーディションを受けて合格し、現在にいたります。

野添さんはオーディションのときにアクションを披露したそうですが、
スーツアクターとしての経験も活かされたことになりますね。

続いて、野添さんの年齢やwikiプロフィールをご紹介します。



野添義弘の年齢やwikiプロフィールは?

野添義弘さんのwikiプロフィールはこちらになります。

本名     野添義弘(のぞえ よしひろ)
生年月日   1958年7月3日
血液型    O型
身長・体重  170cm 69kg
出身地    大阪府
特技     技斗 アクション 殺陣振付
趣味     オートキャンプ スキー ドラム ドライブ
家族     妻 父 母 妹 弟
所属     劇団スーパー・エキセントリック・シアター

野添さんは大阪出身で、現在66歳。
守口市にある大阪電気通信大学高等学校を卒業しています。

野添さんのご家族には、奥さまとご両親、妹さん、弟さんがいらっしゃるとのこと。

一見穏やかで「静」のイメージのある野添さんですが、
特技がアクション・殺陣、趣味がオートキャンプ・スキーとありますので、
アウトドアが似合う意外とアクティブな方だということがわかりますね。

ご自身のブログによると、野添さんは阪神タイガースのファンとのこと。

現在もシーズンの最中ですが、野添さんを含む多くのファンのためにも
阪神タイガースの活躍を期待したいところですね。

ところで、野添さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演で話題となりました。
続けて役どころなどをお伝えします。



野添義弘は「鎌倉殿の13人」に安達盛長役で出演!

野添義弘さんは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で安達盛長(藤九郎)役を演じました。

この安達盛長は「源頼朝の乳母である比企尼の長女・丹後内侍を妻としており、
頼朝が伊豆の流人であった頃から仕えていた」人物とされています。

野添さんはNHKのインタビューに答えて、この安達盛長についてこう話しています。

安達盛長は「愛すべき従者」だとキャスト発表のときに紹介していただきましたが、頼朝のために淡々と動き回って仕事をすることから、とても真面目な人だと思うんです。のちのち13人の中に入るときには強硬派になったりとか、ちょっと怖い部分が見えてきたりもしますけどね。(https://www.nhk.or.jp より)

また、野添さんは頼朝に対する盛長の姿勢として次のようにも。

仕えている頼朝はそれなりの年齢になっても意外とわがままというか、自分勝手な人ですが、盛長はその辺をうまくフォローしつつ、気を使いながらもなんとかお世話をしているという感じです。言葉遣いは丁寧ですが、頼朝が小さいころから一緒にいるので、気持ちのうえではお兄さん的なニュアンスが出せたらなと思っています。(https://www.nhk.or.jp より)

野添さんの言葉にある ”お兄さん的なニュアンス” は、
頼朝はかわいい弟的な存在という意味になりますね。

盛長は頼朝にとって、誰よりも心を許せる存在だったのでしょう。

演じる野添さんと大泉さんの間にながれる空気にも温かいものが感じられました。

「鎌倉殿の13人」第13話では、野添さん演じる安達盛長(藤九郎)
頼朝の女癖に振り回された感がありました。

しかし頼朝を待つ間に盛長が花を愛でるシーンはなんとなくホッコリした雰囲気で、
野添さんならではの味が出ていたように思います。

「鎌倉殿の13人」を含め、野添さんは5作の大河ドラマに出演しています。
続けてお伝えします。



野添義弘は「鎌倉殿の13人」が5作目の大河ドラマ出演!

野添義弘さんは数多くのテレビドラマ・映画・舞台に出演していますが
大河ドラマについて言えば「鎌倉殿の13人」は5作目です。

野添さんが過去に出演した大河ドラマはこちらです。

2004年 「新選組!」会津藩士役  出演2回
2018年 「西郷どん」松平忠固役  出演2回
2019年 「いだてん〜東京オリムピック噺〜 」河西栄一役(河西昌枝の父)出演1回
2020年 「麒麟がくる」中条家忠役 出演2回

野添さんの出演作品に 大河ドラマ「琉球の風」(1993年)もありますが、
NHKエンタープライズの製作のため、大河ドラマと別扱いとなることが多いようです。

上記のいずれの作品でも、野添さんが出演した「鎌倉殿の13人」に比べると、
出演回数はそれほど多くありません。

そのため、野添さんは「鎌倉殿の13人」で安達盛長役を演じることが決まった際に

大河ドラマでのレギュラー出演は役者としての憧れでしたので、今回出演させていただけることになり、とてもありがたく、幸せに思います。(https://www.oricon.co.jp より)

とコメントしています。

また「新選組!」以来の三谷幸喜さんの作品に出演することについて野添さんは、

どの作品も斬新かつ繊細でそれぞれに違った面白さがあり、出演している俳優さんを羨ましく思い、指をくわえて見ていました。今回、三谷さんが描かれる作品なので、老練で寡黙ながらも面白味のある、安達盛長を演じることができればと思います。(https://www.oricon.co.jp より)

とも語っていました。

これから、野添さんの演技を大河ドラマでたくさん拝見できるのも期待しましょう!
野添さんの渋~い演技がみられるのを楽しみにしたいですね。

 

今回は野添義弘さんについてご紹介しました。

野添さんの演じる役には親しみやすい役柄が多いような気がします。
ご本人のお人柄に重なる部分も多そうですね!

野添義弘さんがこれからもいろいろな作品で活躍されるのを楽しみに、
応援させていただきたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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