佐久本宝は本名?父親が琉球舞踏家?年齢wikiや出演作品は?

俳優(男性)

朝ドラ「エール」や「未来への10カウント」などで注目された佐久本宝(さくもと たから)さん。
まだ24歳の若さですが、演技派俳優として期待されています。

今回はそんな佐久本さんの本名や父親、年齢wikiや主な出演作品などの話題を通して
現在の佐久本さんの魅力をまるっとお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



佐久本宝は本名?

佐久本宝(さくもと たから)さんという名前は芸名のような響きですが、本名です。
「久」という字と「宝」という文字が入っているので、縁起が良さそうなお名前ですね。
とくに金運に恵まれそうです!

 (画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

「佐久本」という名字の人は全国で約2400人で、そのうち2000人は沖縄に住んでいるそうです。沖縄県うるま市の出身の佐久本宝さんは、珍しい名字を受け継いでいることになりますね。

佐久本さんと同じうるま市出身のアーティストにはHYや、平川美香さんがいますが
同郷ということで佐久間さんともどこかで交流があるかもしれませんね。

平川美香さんについてはこちらでご紹介しています。

平川美香(平川のおじさん)のwikiは?HYの仲宗根泉との関係は?
力強く心に響く歌声が魅力の平川美香さんは、かつて歌手になる夢をあきらめかけましたが、友達との絆をきっかけに再び歌に向き合いました。今回は平川さんのwikiや「平川のおじさん」という横顔、HYの仲宗根泉さんとのつながりなどお伝えしたいます。

ところで、佐久本さんのお父さんは琉球舞踏家で、佐久本さんも踊りを習っていたそうです。
続けてお伝えします。



佐久本宝の父親は琉球舞踏家?

佐久本宝さんの父親は琉球舞踏の先生で、宝さんも踊りを習っていたことがありました。
子供のころから自然に踊りに親しむ環境にあったようです。

そんな背景もあってか、佐久本さんは沖縄県うるま市で中高生が演じる舞台の
現代版組踊「肝高の阿麻和利」(企画制作 あまわり浪漫の会)に参加し
七代目阿麻和利役を演じたこともあります。

この現代版組踊「肝高の阿麻和利」というのは

沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースに、現代音楽とダンスを取り入れて、勝連城10代目城主「阿麻和利」の半生を描く、いわば「沖縄版ミュージカル」。 1999年に、当時の勝連町教育委員会が、子ども達の感動体験と居場所づくり、ふるさと再発見・子どもと大人が参画する地域おこしを目的に企画したものです。(https://www.amawari.com より)

と紹介されており、現在も公演は続けられています。

 (画像引用元:https://urumajikan.com)

佐久本さんがこの舞台で七代目阿麻和利役を演じたときに、映画監督の李相日さんの目に留まり
それがきっかけで、佐久本さんはオーディションを経て芸能界に入りました。

佐久本さんにとって李相日監督との出会いは運命的でしたが、当時の佐久本さんの演技の中に、
今日の俳優・佐久本宝さんにつながるキラリと光るものがあったようです。

音楽が聞こえると、自然と体が動くという佐久本さん。
やはり踊りに関する才能がDNAとして受け継がれているのでしょうね!



佐久本宝の年齢wikiは?

佐久本宝さんの年齢などのwikiはこちらです。

生年月日  1998年7月22日
血液型   A型
出身地   沖縄県うるま市
身長    163cm
免許    二級船舶免許
事務所   ビーストリーム

 
佐久本さんは2016年、18歳のときに李相日監督の映画「怒り」でデビューしました。
この「怒り」で、佐久本さんは第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

佐久本さんは、今デビューしてから6年ほどで、まだ24歳の若さですが、
芸歴が長いと錯覚してしまいそうなぐらい落ち着いた印象がありますね。

そんな佐久本さんは、すでに多くの作品に出演しています。続けてご紹介します。



佐久本宝の出演作品は?

佐久本宝さんの出演作品はこちらです。

【映画】
2018年 「怒り」(監督:李相日)
2018年 「YOU達HAPPY映画版 ひまわり」(監督:杉本達)
2018年 「あの頃、君を追いかけた」(監督:長谷川康夫)
2019年 「凪待ち」(監督:白石和彌)
2019年 「惡の華」(監督:井口昇)
2022年 「冬薔薇」
2022年 「ラーゲリより愛を込めて」
【テレビドラマ】
2018年 「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」(日本テレビ)
2018年 「KBOYS」(朝日放送)
2019年 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ)
2019年 チャンネル5.5「ゼブラ」(CBCテレビ)
2019年 「これは経費で落ちません!」 第1話(NHK総合)
2019年 「甲子園とオバーと爆弾なべ」(NHK BSプレミアム)
2019年 「ニッポンノワール-刑事Yの反乱」 第2話・第6話(日本テレビ)
2020年、2021年 「安全+第一 大知マン」(沖縄テレビ)
2020年  連続テレビ小説「エール」(NHK)
2020年 「CODE1515 」第4話・第5話(BSフジ)
2020年 「一億円のさようなら」(NHK BSプレミアム・NHK BS4K)
2021年 「レッドアイズ 監視捜査班」最終話(日本テレビ)
2021年 「DIVE!!」(テレビ東京)
2022年 「必殺仕事人」(ABCテレビ・テレビ朝日)
2022年 「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」(NHK BSプレミアム)
2022年  福岡恋愛白書17「おはようマドンナ」(九州朝日放送)
2022年 「未来への10カウント」
2022年   「ふたりのウルトラマン」(NHK BS4K)

 
話題作に出演していて、真面目な役柄が多い印象がある佐久本さんですが、
やはりインパクトがあったのがドラマ「エール」での主人公の弟役と
「未来への10カウント」でのボクシング部員役ではないでしょうか?

続けて、この2作品での佐久本さんについてお伝えします。



 佐久本宝は「エール」と「未来への10カウント」に出演!

佐久本宝は「エール」で主人公の弟役!

佐久本宝さんは、朝ドラ「エール」で、主人公の弟・古山浩二役を演じました。

音楽家として成功した兄にくらべて、佐久本さん演じる浩二は地元で家を守って暮らしていたため
兄に対する嫉妬もあったのでしょう。浩二は兄に辛くあたっていました。

浩二がかなり屈折した人物だったため、演じていた佐久本さんまで嫌われそうな役どころでしたがそんな浩二役を演じた佐久本さんは次のように語っていました。

「ただのイヤなヤツだけで終わらせたくない、ひとつでも人間くさい内面が見せられたら」と思い、演じるようになりました。(https://www2.nhk.or.jpより)
「エール」で深い心の闇を表現していた佐久本さんは
とりわけ人間の内面を演じるときの演技力には定評がありますね。

 佐久本宝は「未来への10カウント」でボクシング部員役!

佐久本宝さんはドラマ「未来への10カウント」でボクシング部員役を演じました。

高校のボクシング部が舞台となるこのドラマで、佐久本さんが演じる友部陸(ともべ りく)は
はじめはボクシングに対して消極的でしたが、
木村拓哉さん演じるコーチ・桐沢祥吾と出会って
だんだん本気モードに変わっていく様子がカッコよかったですね。

試合に向けて一生懸命に練習する友部の姿には、佐久本さんの気迫のようなものも感じられ
観ている方も力が入るほどでした。

「未来への10カウント」にマネージャー役で出演した 吉柳咲良さんについてはこちらをどうぞ。

吉柳咲良は歌も上手い?朝ドラ「ブギウギ」にも出演!10代目ピーターパン!
朝ドラ「ブギウギ」への出演でも話題になっている吉柳咲良さんは、10代目ピーターパンとしてもおなじみ。吉柳さんは歌が上手いことでも有名です。今回はそんな吉柳さんの現在の魅力を、wiki経歴などのご紹介と合わせて、まるっとお伝えしたいと思います。

 

今回は俳優の佐久本宝さんについてお伝えしました。

派手さはないものの、人間の内面に寄り添って演じることのできる佐久本さんは、
これからも俳優としてのキャリアを堅実に重ねられそうで、とても期待できますね。

今後もそんな佐久本さんのご活躍を楽しみに、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



コメント

タイトルとURLをコピーしました