井之脇海さんの実家のご家族は有名人ぞろいということで話題になっています。
ご両親は離婚していますが、井之脇さんは父親の影響で始めた登山が今では趣味に。
今回は、井之脇さんのご両親や、音楽の名門一家というご家族についての話題とともに
井之脇さんの現在の魅力をまるっとお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
井之脇海の両親は離婚していた？
家族がテーマのドラマなどに出演が目立つ井之脇海さん。
井之脇さんのご両親はどんな方々なのでしょうか？
（画像引用元：http://www.humanite.co.jp）
実はご両親は、井之脇さんが子供のころに離婚しました。
ドラマ「俺の家の話」(2021年) 出演時のインタビューで、
井之脇さんは次のように話しています。
「家族構成は父と母、そして私。両親は離婚しているので高校生の頃は母とおばあちゃんと暮らしていました。離婚はしていますが、もちろん今でも父親にも会います」
（https://news.mynavi.jp より）
井之脇さんは兄弟はおらず、一人っ子なんですね。
両親が離婚後に子供と疎遠になってしまうケースも多いと聞きますが、
井之脇さんは今もお父さんと良い関係を保っていらっしゃるようで何よりですね。
また井之脇さんはこんなことも。
「いま一人暮らしですが、実家に帰って母親の顔を見たとき家族はありがたい存在だと感じます。支え合って行く人が家にいるのは素敵なことだと一人暮らしをしてから気付きました」（https://news.mynavi.jp より）
井之脇さんは両親の離婚後、お母さんとおばあさんと暮らしていたとのことで、
成長とともに家族の中で頼りにされる存在になっていったのではかと思われます。
一人暮らしをしたことで
「支え合って行く人がいる」ことが素敵だと気付いたという井之脇さん。
お母さんに対してのやさしい気持ちを
素直に口に出せる井之脇さんはステキですね。
井之脇さんが「支え合って行ける」伴侶に出会うのも、
そんなに遠くないのかもしれません。
そんな井之脇さんは、映画やドラマでピアノを弾くシーンを演じたことがあります。
井之脇さんのご家族がすごい音楽一家だどいう噂は本当なのでしょうか？
続けてお伝えします。
井之脇海の家族がすごい！音楽の名門一家！
井之脇海さんのご家族を調べてみると、音楽の名門一家であることがわかりました。
なんと母方の祖父は 作曲家・箏曲家である宮城道雄の弟子で、
祖母は箏の生田流の師範だとか！
箏（こと・そう）は琴とは異なるものだといいます。
一般的に柱（じ）と呼ばれる可動式の支柱があるのが箏で、琴には柱がないとのこと。
専門家でないと、なかなか区別がつきにくそうです。
箏（画像引用元：https://ja.wikipedia.org）
有名な音楽家の元で育った井之脇さんのお母さんは、
箏や音楽にまつわる仕事をされている可能性がありそうですね。
また井之脇さんのおじさんはオーケストラのフルート奏者とのことですので、
井之脇さんの母方のご家族は音楽の名門一族です。
そんな環境で育った井之脇さんが
ピアノや箏を自然と弾けるようになった、というのも頷けますね。
井之脇さんは映画『トウキョウソナタ』や朝ドラ『ひよっこ』で
ピアノを弾くシーンを演じました。
そのほか、2021年に主演した映画『ミュジコフィリア』でも
ピアノの腕前を披露しています。
映像で拝見しても井之脇さんの指はキレイで、ピアノがよく似合います。
井之脇さんは、子供のころ「バスケ部に入って突き指をしてピアノを辞めよう」という、
まさかの計画を立てたそうですが、計画通りに行かなくて本当によかったですね！
音楽の名門一家の中で井之脇さんの音楽的センスも育まれ、
俳優としての可能性も広がったといえそうです。
ところで、井之脇さんは父親の影響で登山を始めて今も続けています。
「百名山制覇！」が目標という井之脇さんについて、続けてお伝えします。
井之脇海は父親の影響で始めた登山が趣味！ 百名山制覇が目標！
登山が趣味だという井之脇海さん。
井之脇さんが登山をはじめたきっかけは、
17歳のときに父親と一緒に富士見岳に登ったことでした。
そのころの井之脇さんは、すでにお父さんと離れて暮らしていたので、
一緒に山登りをするのがお父さんと会うことだったといいます。
井之脇さんは、今では友人と一緒に、あるいは一人で登山を楽しむこともあり、
「百名山制覇！」というのが目標とのこと。
一足先に百名山を登り始めたお父さんの影響が大きいようですね。
井之脇のお父さんは2020年夏時点で90座を超えていたということですので、
すでに百名山制覇をされていることでしょう。
井之脇さんもお父さんに続いていただきたいところです。
（画像引用元：https://spur.hpplus.jp）
画像は、2021年山梨・瑞牆山 (みずがやま) での井之脇さんです。
井之脇さん、とてもいい表情ですね。
井之脇さんの後ろに見える景色もすばらしくて、こんな風景の中に身を置いたら、
下界で起きていることなどが小さく思えてしまいそうです。
山に登っているとき、井之脇さんはどんなことを考えているのでしょうか？
井之脇さんは NHK読むらじる『石丸謙二郎の山カフェ』(2022年6月25日放送)で
僕は山登っているとき、考えごとをしながら黙々と歩くのが好きだったりするので、山で仕事のこととか、考えるんですよ。
（https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/yamacafe より）
と話していました。井之脇さんは山でも仕事のことを考えているんですね。
井之脇さんから「頭を空っぽにして何も考えません」
なんて答えが来るかと思っていましたので、とても意外！
この『石丸謙二郎の山カフェ』で、
井之脇さんは百名山を20座登頂したと紹介されていました。
井之脇さんは百名山制覇の目標に向かいながら、
登山の先輩であるお父さんとのつながりを感じているのかもしれませんね。
続いて、井之脇さんのwikiをご紹介します。
井之脇海のwikiは？
井之脇海のwikiは？
井之脇海さんのwikiはこちらになります。
出身地 神奈川県横須賀市
身長 178 cm
血液型 Ｂ型
出身中学・高校 日出中学・高等学校 芸能コース
出身大学 日本大学 藝術学部 映画学科演技コース
趣味 登山
所属事務所 ユマニテ（2016年～）
井之脇さんは横須賀の海の近くで生まれたので「海」と名付けられたといいます。
9歳のとき劇団ひまわりに所属した井之脇さんは、
2007年12歳のとき 『夕凪の街 桜の国』でスクリーンデビュー。
翌年に出演した映画『トウキョウソナタ』で 香川照之さんと父子役を演じ、
井之脇さんは、第82回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞を受賞しました。
（画像引用元：https://movies.yahoo.co.jp）
井之脇さんが劇団ひまわりに入ったのは、愛犬と母親の病気で
自分に関心が向けられていないことを感じていたときでした。
井之脇さんは、子供ごころに「テレビに出れば注目してもらえる」と思ったとか。
そんな井之脇さんでしたが、劇団ひまわり時代にお芝居そのものの楽しさに目覚め、
『トウキョウソナタ』出演で本格的に俳優を志すことに決めました。
ということで、井之脇さんの俳優としての原点は意外なところに！
子役時代から今までの井之脇さんの活躍ぶりを見ると、
子供のころから着実にキャリアを積み重ねてこられたことがわかりますね。
井之脇さんのように子役出身で、現在活躍中の俳優さんについては
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。
井之脇さんはどんな役でもこなせそうですが、笑顔がステキなので、
そそっかしくてお茶目な年下の彼氏、なんて役柄の井之脇さんも観てみたい気がします。
井之脇海は大河ドラマ『べらぼう』に出演！
このところ話題のドラマへの出演が続いている井之脇海さん。
朝ドラ『ちむどんどん』や『クロサギ』、『義母と娘のブルース』などで
クールな役どころから ちょっと頼りなさそうな若者まで演じて、
井之脇さんの演技の幅広さがきわだっています。
そんな井之脇さんは2025年大河ドラマ
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺～』に出演することでも話題になっています。
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井之脇さんがこの作品で演じるのは新之助という浪人役です。
新之助は訳あって御家人の三男という立場を捨て、長屋暮らし。
吉原の遊女と恋仲？になりそうな人物で、井之脇さんの新しい一面も見られそうです。
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺～』に出演する注目俳優さんについては
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。
今回は井之脇海さんのご両親やご家族についてお伝えしました。
母方の家族が音楽の名門一家で、
ピアノや箏を自然に弾けるようになったという井之脇さん。
また父の影響で始めた登山が趣味になったという井之脇さん。
これからもご両親やご家族との絆を大切に活躍なさることと思います。
井之脇さんのご活躍を楽しみに応援したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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