山中崇(やまなか たかし)さんは、名バイプレーヤーとして印象的な役が多い俳優で、
朝ドラ「ちむどんどん」や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演したことでも
さらに注目度がアップしています。
今回は山中崇さんの奥さまについてや、学歴、そして山中さんがもっているという
カレーマイスターの資格についてもお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
山中崇の妻は西野まり!
山中崇さんの奥さんは 女優の西野まりさんで、
お二人は2011年に結婚されました。
(画像引用元:https://www.weblio.jp)
とても美人の奥さんで、山中さんとお似合いですね。
西野まりさんのwikiはこちらです。
身長 158 cm
趣味・特技 クラッシックバレエ / トランペット
代表作品 映画「Shall we ダンス?」「宇宙兄弟」「八月のクリスマス」
CM作品 ロート製薬50の恵「朝の紫外線対策クリーム」サントリー「澄み渡る梅酒」他
山中さんと西野さんのなれそめなど とても気になるところですが
今のところはっきりわかる情報が出ていません。
きっと大恋愛の末にゴールインされたのではないでしょうか?
いつかご本人たちからお話を聞いてみたいですね。
最近の西野さんはあまり芸能活動はされていないようです。
山中さんと西野さんには、2013年お子さんが誕生しているとのことなので、
現在は西野さんもお子さんの教育や家事に重点を置いていらっしゃるのかも。
山中さんはあまりプライベートなことは語られていませんが、
ご活躍の裏には西野さんの細やかなサポートがあるのでしょうね。
ところで山中さんは、名前の似ている山中崇史さんと混同されることがよくあります。
お二人の間に血縁関係はあるのでしょうか? 続けてお伝えします。
山中崇と山中崇史は兄弟?
山中崇さんと山中崇史さん。
お二人とも俳優さんでいろんなところで拝見します。
同じ山中さんで、「崇さん」と「崇史さん」。
読みかたも同じ「たかし」で、ときどき混同してしまいそうになりますね。
山中崇さんと山中崇史さんは、兄弟とも思われそうですが、
残念ながら?お二人の間には血縁関係はないそうです。
こちらが山中崇史さんです。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
山中崇史さんは「相棒」シリーズの芹沢刑事役でもおなじみ。
なんと山中崇さんは 山中崇史さんと「相棒」 season17 第7話 で共演しています。
そのときの撮影現場は微妙に混乱したのではないか、と想像できますね。
「山中さん」と呼んでも「たかしさん」と呼んでも、おふたりに当てはまってしまうという!
実は、山中崇史さんには山中聡さんという弟さんがいて、
この山中聡さんが山中崇さんと同じ事務所(ザズウ)に所属!
ますますややこしく思えてきます。
でも、山中崇さんも山中崇史さんも、渋い魅力のある俳優さんですので
お二人の今後のご活躍も楽しみですね!
山中崇史さんについては、こちらでくわしくご紹介しています。あわせてどうぞ。
続いて、山中崇さんの出身大学についてお伝えします。
山中崇の学歴は? 東京経済大学卒!
山中崇さんの出身大学は東京経済大学コミュニケーション学部です。
この学部は1995年に日本初のコミュニケーション系学部として開設されました。
(東京経済大学 国分寺キャンパス 画像引用元:https://www.tku.ac.jp)
コミュニケーション学部と聞くと難しいイメージがありますが、
学部のサイトでは次のように紹介されています。
人と人の間や企業・組織、また異文化間において行われるコミュニケーション、そしてコミュニケーション手段であるメディアや言語表現の理論と実践を学びます。
(https://www.tku.ac.jp より)
社会がだんだんと複雑になり、コミュニケーションの手段も多様になってきている今、
コミュニケーションについて学ぶのはとても大切ですね。
山中さんはメディアを通して俳優として表現する仕事をされているので、
大学で学んだことをいろいろな形で活かしていらっしゃると言えそうです。
大学時代に演劇サークルに入ったことで、山中さんは本格的に演劇活動を始めました。
カルチャーセンターや他大学の演劇ワークショップに参加し、
小劇場の舞台にも出演していた山中さん。
なぜ自分が演劇に夢中になるか、山中さんは考えたといいます。
演じることで人について研究できる、そこが好きなんだと思いました
(https://tenshoku.mynavi.jp より)
山中さんがたどり着いたのは「人について研究するのが好き」という答え。
山中さんは大学卒業後に就職も考えましたが、いずれ芝居を続けなかったことを
後悔するかもしれないと、就職活動も合同企業説明会に2回行っただけで打ち切りました。
大学時代の学びと出会い、いろんな要素が今の山中さんの原型を作ったようですね。
もし就職されていたとしても、山中さんはきっと演劇の世界に戻られたに違いありません。
そんな山中さんですが、実はカレーマイスターという意外な資格をもっています。
続けてお伝えします。
山中崇はカレーマイスター!
山中崇さんについて調べているときに目を引いたのが、
カレーマイスターという言葉でした。
カレーマイスターとは、スパイスの特徴、カレーの歴史、コミュニケーションスキルなどの
知識の習得が必要な認定資格。
山中さんは2016年9月6日付で、「カレーマイスター」としての
終了証書を日本野菜ソムリエ協会から授与されています。
山中さんはNHK朝ドラの撮影で大阪に滞在中、
撮影の合間に食べに行ったお店のカレーに衝撃を受けたといいます。
それ以来、山中さんはいろいろなカレーを食べ歩き、スパイスに興味を持ち始めたとか。
山中さんが大ファンというカレーのお店もツイッター投稿されていました。
大阪、iloilo。ここのカレーの大ファンです。 pic.twitter.com/oWtle658qN
— 山中崇 TakashiYamanaka (@berotower) January 23, 2015
画像だけでも、スパイスが絶妙にコラボしたいい香りがしてきそうです!
スパイスの組み合わせや配合量によって、カレーには無限の可能性がありますね。
山中さんは、撮影現場で55人分のカレーを作って振る舞ったこともあるといいます。
またご自分の誕生日に、友人のためにカレーを作りごちそうしたことも!
誕生日なので、ご近所の友人にカレーを振る舞う。10人分、足りるかな。
お祝いメッセージくださった方々、ありがとうございます。あれですね、嬉しいものですね、おめでとうの言葉って。 pic.twitter.com/VRk02q7Phs— 山中崇 TakashiYamanaka (@berotower) March 18, 2015
お友達もご家族も、山中さんの本格派のカレーを食べる機会が多そうでうらやましいです!
山中さんはカレーのお店を持つのは無理かもしれないけれど、プロデュースはしてみたいと
LaLa Begin(https://www.lalabegin.jp)のインタビューでも語っていました。
そのうち山中さんブランドのカレーができるかもしれません。
もし山中さんがオーナーのお店ができたら、ぜひ行ってみたいところです。
山中さんのようにカレーに魅せられた俳優さんに、大倉孝二さんや濱正悟さんがいます。
お二人についてはこちらをどうぞ。
皆さんでカレーについて語り合う機会などあれば、盛り上がりそうです。
山中さん、大倉さん、濱さん、各々のカレー自慢になるのはまちがいないですね。
続いて、山中崇さんのwikiをご紹介します。
山中崇のwikiは?
山中崇のwikiは?
山中崇さんのwikiはこちらになります。
出身地 東京都
身長 175 cm
血液型 O型
出身大学 東京経済大学コミュニケーション学部 卒業
配偶者 西野まり(女優)
資格 カレーマイスター
所属事務所 ザズウ
山中さんは、27歳の時に出演した 映画「松ヶ根乱射事件」がきっかけで、
その後クセのある役のオファーが増えたといいます。
クセのある役を演じる俳優さんは、なんとなく印象に残ってしまいますよね!
でも普通の善人を演じるよりクセのある役を演じる方が何倍も難しく、
それが山中さんの演技力の高さを証明していると言えそうです。
山中さんは、朝ドラ「ちむどんどん」や
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演し話題になりました。
山中崇は朝ドラ「ちむどんどん」に出演!
山中崇さんは朝ドラ「ちむどんどん」に 田良島甚内役で出演しました。
【コラム】『ちむどんどん』山中崇が理想の上司を好演 4度目の朝ドラで名バイプレイヤーぶりを発揮#ちむどんどん #山中崇
https://t.co/B45QkYV6vo— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) June 2, 2022
「ちむどんどん」で山中さんが演じていた 田良島デスクは
“一筋縄ではいかない皮肉屋” でクセのある上司。
でも、この田良島デスクは人情に厚いところもあり、本当は善人なのかも?
と思わせる言動も随所にあるので、こんな上司と働いたら良い仕事ができそうです。
年齢的にも上司という役柄が似合う山中さんは、
そのうち「理想の上司ベスト10」に名を連ねる日がきそうな気がします。
山中崇は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演!
山中崇さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に平賀朝雅役で出演しました。
山中さんが演じた平賀朝雅(ひらが ともまさ)は、北条時政の後妻りくの娘婿です。
雅って、何かね?
『鎌倉殿の13人』
第34回「理想の結婚」
9/4今夜オンエアです。よろしければご覧ください#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/Q0UDIlCerS— 山中崇 TakashiYamanaka (@berotower) September 4, 2022
三谷幸喜さんから「うさん臭く」演じるよう助言されたという平賀朝雅役はアクが強く
雅と言えばみやびですが、思いっきりキザでいろんな意味で異彩を放っていました。
山中さんならではの存在感のある役どころで、独特な余韻が残った気もします。
今回は山中崇さんについてお伝えしました。
クセのある役どころが多い山中さんですが、俳優のお仕事も私生活も、
スパイスをきかせて楽しんでいらっしゃるような印象がありますね。
これからもそんな山中崇さんのご活躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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