水間ロンの国籍年齢wikiは?ルーツは中国!「燕 Yan」主演で注目!

俳優(男性)

映画「燕 Yan」に主演したことで話題になった水間ロンさんは中国大連生まれの大阪育ち。
現在は北京に拠点を移して活動中という水間さんの、国籍や年齢などが気になります!

今回は水間さんのwikiや出演作品、自身のルーツに対する思いと合わせて、
水間さんの魅力をまるっとお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



水間ロンの国籍や年齢などのwikiは? ルーツは中国!

水間ロンさんのwikiはこちらになります。

本名      水間龍、Long Mizuma
生年月日    1989年10月28日
出生地     中国・大連
出身地     大阪市
身長      180 cm
言語      日本語・中国語
所属事務所   ザズウ

水間さんは現在33歳で、本名は水間龍/Long Mizuma です。

 (画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

水間さんは中国残留孤児の日本人の父と中国人の母を持ち、
母親の故郷の中国大連で生まれました。そして生後数か月のときに大阪に移住。

父親が日中のハーフ、母親が中国人なので、
水間さんは厳密に言うと4分の3 中国人で 4分の1日本人です。

水間さんのご両親は中国語を話していましたが、小さいころから水間さんは
中国語を話すのを拒否したりと、中国のルーツに抵抗があったそうです。

子どものころから自らのルーツを意識する環境にあったことは、
水間さんの生き方を少し複雑にしたのかもしれませんね。

でも他の人が経験しないことを乗り越えてきたという意味では、
水間さんは貴重な体験をされていると言えそうです。

水間さんは、たとえば旅行中に知り合った人に「何人か」と聞かれたときには

その旅行感覚でいうと日本人ですって言います。持ってるパスポートがそうなので。
(https://mikkusumagazin.com より)

といいます。水間さんの国籍は日本のようですね。

ただ水間さんの中では、日本人だからとか中国人だからという線引きはなく、
国境を越えたところにご自分の未来が見えているような印象を受けます。

そんな水間さんは、映画「燕 Yan」で初主演をつとめ話題になりました。続けてお伝えします。



水間ロンは 映画「燕 Yan」初主演で注目!

水間ロンさんは2020年に映画「燕 Yan」で初主演しました。
「燕 Yan」は台湾と日本の間で分断された親子、兄弟の間の心の動きを描いた作品です。

映画の舞台は台湾でしたが、水間さんは自身の生い立ちに重なる部分があったといいます。

水間さんが演じた早川燕は、日本人の父と台湾人の母のを持つ 台湾生まれ日本育ちの青年でした。

この映画の中の、燕の子役の少年がお母さんに「日本人のママが良かった」と言うシーンは、
実際に水間さんが子供のころに経験したことをセリフにしてもらったのだそうです。

水間さんにとって「燕 Yan」は、初主演作品という以上に、
子供のころからの思いをふり返ったという意味で、心に深く残る作品となったことでしょうね。

「燕 Yan」で水間さんが共演した 山中崇さんについてはこちらをどうぞ。

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続いて、水間さんの経歴や今後の活動についてお伝えします。



水間ロンの経歴や今後の活動は?

水間さんは、ご両親がジャッキー・チェンのファンだった影響で、ジャッキー・チェンの映画が
好きになったそうです。

俳優になりたかった水間さんは大阪の大学を卒業後に上京し、いくつかの事務所に履歴書を送って
ザズウに所属することになりました。

上京後の水間さんは話題の映画やテレビドラマにも出演し、中国人役を演じる機会も少なくありません。

意外なことに水間さんが中国語を話せるようになったのは18歳ごろからだそうです。
子共のころから中国語に耳は慣れていたものの、やはり話す方で苦労があったのだとか。

中国語は母音の発音が難しいと言われています。自分のルーツに向き合った上で、
中国語を学び始めた水間さんのチャレンジ精神はすばらしいですね。

水間さんは2018年から中国・北京に拠点を移し、中国でも俳優活動をしています。
中国では、映画学校の1年のコースに通って卒業。

水間さんは今後の活動について、日本・中国だけにとどまらず、
機会があればどこでも行ってみたいといいます。

水間さんには国籍とか国境が関係ない、広い世界でのびのび活躍されるのが
似合っているのかもしれませんね。

次に水間さんの出演作品をご紹介します。



水間ロンの出演作品は?

水間ロンさんの主な出演作品をご紹介します。

水間ロンの出演作品(テレビドラマ)

2015年 「孤独のグルメ」 Season5(テレビ東京)
2015年 「警視庁特命刑事☆二人」 代官山コールドケース(テレビ東京)
2016年 「深夜食堂 -Tokyo Stories-」(Netflix)
2016年 「闇金ウシジマくん」 Season3(毎日放送)
2017年 「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(テレ東)
2018年 「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(テレ東)
2019年 「スカム」(毎日放送)
2019年 「二つの祖国」(テレビ東京)
2020年 「きょうの猫村さん」(テレビ東京)
2020年 「あと3回、君に会える」(関西テレビ)
2020年 「東京男子図鑑」(関西テレビ)
2021年 「バイプレイヤーズ~名脇役の森と100日間~」(テレビ東京)
2021年 「イチケイのカラス」(フジテレビ)
2021年 「 ネメシス」(日本テレビ)
2022年 「#居酒屋新幹線」 第7話(毎日放送)
2022年 「ダブル」(WOWOW)
2022年 「ワンナイト・モーニング」 第7話「月見そば」(WOWOW)

 

水間ロンの出演作品(映画)

2015年 「色あせてカラフル」(トリウッド)
2016年 「ボクの妻と結婚してください。」(東宝)
2016年 「オケ老人!」(ファントム・フィルム)
2017年 「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(松竹)
2017年 「美しい星」(ギャガ)
2017年 「ビジランテ」(東京テアトル)
2018年 「嘘を愛する女」(東宝)
2018年 「生きてるだけで、愛。」(クロックワークス)
2019年 「マスカレード・ホテル」(東宝)
2019年 「パラレルワールド・ラブストーリー」(松竹)
2019年 「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」(アルケミー・プロダクションズ)
2020年 「燕 Yan」(catpower)
2021年 「バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜」(東宝映像事業部)
2022年 「Pure Japanese」(アミューズ)
2022年 「ツユクサ」(東京テアトル)
2022年 「ハケンアニメ!」(東映)

 
このように水間さんの出演作品は多岐にわたっています。

水間さんは持ち前の演技力に加えて、中国語が話せることで幅広い役柄を演じられるという
強味がありますね。

ご自身のルーツやアイデンティティで悩んだ経験がある分、水間さんは繊細な心の動きを巧みに
演じることができるのかもしれません。

水間ロンは「クリ二クス」CMにも出演!

水間さんは、2022年は 東京ガス「子育てのプレイボール」篇や
日本郵政「ご近所散歩中」篇などに出演。

最近では オンライン診療の「クリニクス」のCMに医師役で出演しています。

水間さんの親しみやすいキャラクターが企業の顔としても高く評価されているようですね。
こんなお医者さんなら、実際に診察を受けても緊張しなくてすみそうです。

「クリニクス」CMに出演している 内田慈(ちか)さんについては、こちらをどうぞ。

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今回は俳優の水間ロンさんについてお伝えしました。

日本と中国の2つの祖国をもつ水間さんは、これからも世界を舞台にした活躍が期待されますね。
今後の水間ロンさんのますますの飛躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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