2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演することでも話題の
尾美 (おみ) としのりさん。
今回は、そんな尾美さんの現在の魅力を、奥さんや子供さんの話題や
尾美さん自身が子役出身だったという話を交えて、まるっとお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
尾美としのりの奥さんは?
現在58歳の尾美としのりさん。
そんな尾美さんは、俳優業のかたわら、
ご家族とおだやかに悠々自適な日々を過ごされているような気がしますね。
尾美としのりさんが結婚したのは、1993年3月、27歳のときでした。
尾美さんの奥さんは高校時代の同級生で、なんと交際期間8年でゴールイン!
実は、高校時代の尾美さんは他の彼女と交際していました。
で、奥さんは、そのときの尾美さんの交際にアドバイスするような立場だったとか。
結局、尾美さんは彼女とはその後のご縁がなかったのですが
奥さんとは高校卒業後もよく一緒にお酒を飲むという関係でした。
交際8年というとかなり長いですが、途中で心変わりしなかったわけですので、
尾美さんと奥さんはもともと相性がよかったのでしょう。
尾美さんの奥さんは一般の方ということで表舞台には出て来られませんが、
結婚生活もすでに30年を超えていますので、おふたりはおしどり夫婦といえそうです。
ところで「飲み友達」だった尾美さんと奥さんが結婚を決意したのには
どんなきっかけがあったのでしょうか?
続けてお伝えします。
尾美としのりと奥さんとの結婚のきっかけは?
1993年に結婚した尾美としのりさん。
尾美さんが奥さんとの結婚を決めたのには、意外な人物が絡んでいました。
その人物というのが、柄本明さん。
尾美さんと奥さんが都内某所 (下北沢?) で食事をしたとき
柄本さんとバッタリ会い、そこで3人で一緒に飲みにいくことになりました。
尾美さんと柄本さん、まさかの偶然で、すごい組み合わせですね!
そして柄本さんが、尾美さんの交際相手として奥さんに接したことで
尾美さんも、奥さんを「飲み友達」以上の存在として意識するように。
その後、尾美さんは結婚を決意し、奥さんのご両親にも挨拶に行きました。
奥さんのお父さんは、尾美さんの俳優という職業にはじめは難色を示したものの
尾美さんが『鬼平犯科帳』に出演していたことで、無事に結婚を認めてもらえたといいます。
『鬼平犯科帳』の木村忠吾役を演じていた尾美さんは
なかなかに目立つ存在でしたからね~
柄本さんとの偶然の出遭いがなければ、尾美さんの結婚までに
もう少し時間がかかっていたかもしれません。
そして『鬼平犯科帳』に当時の尾美さんが出演していたのも、グッドタイミング!
いろいろな要素が尾美さんの結婚の後押しをした、そんな気がします。
やはりご縁というのは、そんなものなのでしょうね。
結婚30年を超えた尾美さんと奥さん。
おふたりの間にはお子さんがいるのかも気になります。
続けてお伝えします。
尾美としのりと奥さんの間に息子がいる?
尾美としのりさんと奥さんの間には、成人した子供さんがいるような雰囲気ですね。
そこでいろいろ調べてみましたが、尾美さんと奥さんに
お子さんがいるという情報は見当たりませんでした。
ということで、尾美さんには子供がいない可能性が高そうです。
尾美さんがドラマや映画などで父親役を演じることが多いので
なんとなく尾美さん=いいパパ のような図式ができているのかもしれませんね。
尾美さんが演じた父親役で印象深いのが
朝ドラ『あまちゃん』のヒロインのお父さん・黒川正宗役。
もしも尾美さんに娘がいたら、正宗みたいなお父さんだったかも、なんて
尾美さんの素顔が想像できそうな役どころでしたね。
尾美さんは、お酒好きで愛妻家。
休みの日は女房と昼から飲んだりしてます。女房もけっこう飲むので、ビール飲んで、その後ワインだと3本。資源ゴミの日は空き瓶がたくさん出て恥ずかしいくらい(笑い)。
(https://www.nikkan-gendai.com より)
尾美さんと奥さんは、仲良しご夫婦であると同時に
最強の飲み友達としても日々をすごされそうです。
続いて、尾美さんのwikiや、大河ドラマ出演についてお伝えします。
尾美としのりのwikiは? 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演!
尾美としのりのwikiは?
尾美としのりさんのwikiはこちらです。
本名 尾美 利徳(おみ としのり) 生年月日 1965年12月7日(58歳) 出生地 東京都目黒区 国籍 日本 民族 日本人 身長 174 cm 血液型 B型 (https://ja.wikipedia.org より)
尾美としのりさんの「としのり」さんは、漢字だと「利徳」さん。
としのりさんに慣れていると、利徳さんは別人に思えてしまいますね。
尾美さんの趣味は料理。
先にお伝えしたように、奥さんとの「飲み会」も楽しむ尾美さんは
お酒のおつまみになるものを作るのがお得意かもしれません!
尾美としのりは子役出身だった!
尾美としのりさんといえば、17歳のとき映画『転校生』で注目されたことが
私のように印象に残っている方も多いかと思います。
しかし、尾美さんが芸能活動をはじめたのは、もっと前。
尾美さんが幼稚園児のとき、劇団ひまわりに入団したころにさかのぼります。
当時、幼稚園をずる休みすることもあった尾美さんは
友達が芸能活動で幼稚園を欠席するのがうらやまして、自分から劇団に入ると!
尾美さんは、個性派俳優というイメージがありますが
その個性は子供のころからすでに育まれていたものだったのですね。
尾美さんは、1973年、7歳のときにドラマ『走れ!ケー100』(第15話) にゲスト出演。
その後も子役としていくつかの出演作品がある尾美さん。
尾美さんの俳優デビューは 公式では1978年、13歳のときで
映画『火の鳥』に 尾美トシノリ という名前で出演していました。
そして尾美さんは、デビューから現在にいたるまで話題作に多く出演。
尾美さんのワザが光る演技が随所にみられます。
コミカルな役どころから、寡黙な人物の役、ときには犯人役まで
役柄によってまるで違う人物を演じ分けられるのが、尾美さんの魅力の1つといえますね。
芸歴の長い尾美さんが、子役時代からの経験を糧にされている結果なのでしょう。
尾美としのりは大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演!
尾美としのりさんは、2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に
出演することでも注目されています。
大河ドラマ
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
平沢常富(朋誠堂喜三二)役#尾美としのりのちに蔦重にとって
最高かつ最大の協力者となる
戯作者
____________◢役柄について詳しくは👇https://t.co/P0T0F3FK2A#大河べらぼう #横浜流星 pic.twitter.com/mSGcwkTJSh
— 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」1/5放送開始 (@berabou_nhk) April 29, 2024
尾美さんが『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で演じるのは 平沢常富 (朋誠堂喜三二) 役。
平沢常富は出羽 (現在の秋田県) の 江戸留守居役としての顔のほかに
劇作家・朋誠堂 喜三二、狂歌師・手柄 岡持 などとして活躍していました。
のちに、蔦重の「最高かつ最大の協力者」になるという 平沢常富。
尾美さんが、留守居役としての (おそらく) まじめな平沢常富と
文化人としての (きっと) 弾けた感じの 朋誠堂 喜三二 を
どのように演じ分けるのか、たのしみに拝見したいですね。
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演する注目俳優さんについては
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。
今回は、尾美としのりさんについてお伝えしました。
年齢を重ねて、ますます尾美さんの演技も円熟味を増してきていて
これからの尾美さんのご活躍が期待されますね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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