佐久本宝は父親が琉球舞踏家?本名年齢wikiや出演作品は? | キラリ!俳優☆応援団

佐久本宝は父親が琉球舞踏家?本名年齢wikiや出演作品は?

佐久本宝 父親 俳優(男性)

朝ドラ『エール』や『未来への10カウント』などで注目された
佐久本宝 (さくもと たから) さん。

27歳の若さながら、佐久本さんは演技派俳優として期待されています。

今回は、そんな佐久本さんの本名や父親、年齢wikiや
主な出演作品などの話題をお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただけるとうれしいです。

スポンサーリンク

佐久本宝の父親は琉球舞踏家?

佐久本宝さんの父親は琉球舞踏の先生で、宝さんも踊りを習っていたことがありました。

佐久本さんは、子供のころから自然に踊りに親しむ環境にあったことになりますね。

そんな背景もあってか、佐久本さんは沖縄県うるま市で中高生が演じる舞台の
現代版組踊「肝高の阿麻和利」(企画制作 あまわり浪漫の会)に参加し
七代目阿麻和利役を演じたことも。

この現代版組踊「肝高の阿麻和利」というのは

沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースに、現代音楽とダンスを取り入れて、勝連城10代目城主「阿麻和利」の半生を描く、いわば「沖縄版ミュージカル」(https://www.amawari.com より)

と紹介されており、現在も公演は続けられています。

佐久本宝 琉球舞踊 (画像引用元:https://urumajikan.com)

佐久本さんがこの舞台で七代目阿麻和利役を演じたときに、
映画監督の李相日さんの目に留まりました。

そしてそれがきっかけで、佐久本さんはオーディションを経て芸能界に入ることに。

佐久本さんにとって李相日監督との出会いは運命的でしたが、
当時の佐久本さんの演技の中に、すでにキラリと光るものがあったようです。

音楽が聞こえると、自然と体が動くという佐久本さん。
やはり踊りに関する才能がDNAとして受け継がれているのでしょうね!

ところで、佐久本宝さんという名前は本名なのでしょうか。
続けてお伝えします。

スポンサーリンク

佐久本宝は本名で沖縄出身!

佐久本宝さんという名前は芸名のような響きですが、本名です。

「久」という字と「宝」という文字が入っているので、縁起が良さそうなお名前ですね。
とくに金運に恵まれそうです!

「佐久本」という名字の人は全国で約2400人で、そのうち2000人は沖縄に住んでいるとか。

沖縄県うるま市の出身の佐久本宝さんは、かなり珍しい名字のもち主。

佐久本さんと同じうるま市出身のアーティストにはHYや、平川美香さんがいますが
同郷ということで佐久間さんともどこかで交流がありそうです。

佐久本さんは2024年のインタビュー(https://newsdig.tbs.co.jp)で
「沖縄のルーツを大事にしつつ、沖縄の俳優としてさらに発信できるようにしたい」
という内容のことを語っていました。

名字とともに、佐久本さんは故郷・沖縄の思いも大切に受けついでいかれそうです。

続いて、そんな佐久本さんの年齢やwikiをご紹介します。

スポンサーリンク

佐久本宝の年齢wikiは?

佐久本宝さんの年齢などのwikiはこちらです。

生年月日  1998年7月22日
出身地   沖縄県うるま市
血液型   A型
身長    163cm
事務所   ビーストリーム

佐久本さんは2016年、18歳のときに李相日監督の映画「怒り」でデビューしました。

この作品で、佐久本さんは第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

佐久本さんの母校の沖縄県立具志川高等学校の学校だよりでも
この快挙は報じられています。

きっと学校中で佐久本さんを祝福することばが飛び交っていたでしょうね。

スポンサーリンク

佐久本さんは、今デビューしてから9年で、まだ27歳の若さ!
もっと芸歴が長いと錯覚してしまいそうなぐらい落ち着いた印象があります。

そんな佐久本さんは、すでに多くの話題作に出演していますが
どちらかというと真面目な役柄が多い印象があります。

そんな佐久本さんの出演作品の中で、やはりインパクトがあったのが
ドラマ『エール』と『未来への10カウント』ではないでしょうか?

朝ドラ『エール』で、主人公の弟・古山浩二役を演じた佐久本さん。

佐久本宝 エール (画像引用元:https://www.crank-in.net)

音楽家として成功した兄にくらべて、佐久本さん演じる浩二
地元で家を守って暮らしていました。

そのため兄に対する嫉妬もあったのか、浩二は兄に辛くあたってばかり…

浩二がかなり屈折した人物だったため、
演じていた佐久本さんまで嫌われそうな役どころでした。

そんな浩二役を演じた佐久本さんは次のように語っています。

「ただのイヤなヤツだけで終わらせたくない、ひとつでも人間くさい内面が見せられたら」と思い、演じるようになりました。(https://www2.nhk.or.jpより)

『エール』で深い心の闇を表現していた佐久本さん。

佐久本さんは、とくに人間の内面を演じるときの演技力には定評があります。

また佐久本さんは、ドラマ『未来への10カウント』で高校のボクシング部員を演じて話題に!

ボクシング部員の友部陸が試合に向け練習する姿には
佐久本さんの気迫のようなものが感じられ、観ている方も力が入るほどでした。

目標に向かって頑張る人を演じるときの佐久本さんは
演技以上の底力を発揮されるような気がします。

佐久本さんならではのワザですね!

 

今回は俳優の佐久本宝さんについてお伝えしました。

お父さんが琉球舞踏家という佐久本さんには、沖縄の思いがアツく受けつがれているようです。

派手さはないものの、人間の内面に寄り添って演じることのできる佐久本さんは、
これからも俳優としてのキャリアを堅実に重ねられそうで、とても期待できますね。

今後もそんな佐久本さんのご活躍を楽しみに、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました