大河ドラマ「どうする家康」に出演することで話題になっている細田佳央太(かなた)さんは、
子役でデビューし映画「町田くんの世界」でブレイクしました。
細田さんはご両親の離婚により母子家庭で育ちましたが、幸せに育ててもらったといいます。
今回は、子役時代からかわいかった細田さんの、現在の魅力についてまるっとお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
細田佳央太は子役時代からかわいかった!
現在20歳の細田佳央太さんが、芸能活動を始めたのは小学校2年生のときでした。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
テレビを見ていた当時の細田さんが「自分もテレビに出たい」と思ったことを受け
母親が事務所に履歴書を送ってくれたことで芸能活動がスタート。
意外なことに、細田さんは小中学校のころはオーディションに落ちることが多く
演技のレッスンも週末の習い事感覚だったそうです。
オーディションに落ちても、最初はショックを受けていたものの
だんだん「同じ事務所の子が受かればいいや」と思うようになっていたとか。
少しなげやりになったときもあったかもしれませんね。
子役時代の細田さんの活動は、次のようにCMやモデルが中心でした。
2011年 【MV】Mihiro 〜マイロ 「GO!! feat.CHOZEN LEE from FIRE BALL」
2011年 【CM】首都高速道路 首都高で行こう!
2011年 【新聞】読売KODOMO新聞
2013年 【書籍】「入門百科+ ゼロからのつり入門」
この画像の左端にいるのが9歳ぐらいの細田さんです。クリクリっとした目が印象的ですね!
細田さんが子役時代からかわいかったことがわかります。
とくに男の子の場合、大人になるとすごくイメージが変わることもありますが
細田さんはやさしい雰囲気そのままに、イケメンに成長されましたね!
そんな細田さんはご両親の離婚により母子家庭で育ちました。
でも幸せに育ててもらったそうです。続けてお伝えします。
細田佳央太は父親と母親の離婚で、母子家庭で育った? 兄弟は?
細田佳央太は父親と母親の離婚で、母子家庭で育った!
細田佳央太さんは、子供のころに父親と母親が離婚し、母子家庭で育ちました。
「母子家庭」というと少し寂しい響きもありますが、細田さんによると
僕は母子家庭で育ったんですけど、けっこう幸せに育ててもらった自覚があるんです。
(https://tvbros.jp より)
とのことで、幸せだと思える子供時代を過ごされたようです。
細田さんが「幸せ」と語る裏には、お母さまの大変なご苦労があったのでしょうね。
子供のころの細田さんは、演技レッスン以外は続かなかったものの
習字やプール、そろばん、英会話も習っていたそうです。
習い事ってやはりお金もかかりますので
離婚後もお父さまがいろいろとサポートをされていたのかもしれません。
細田さんとお父さまが今もやりとりをされているのかは不明ですが、
芸能界で活躍されている佳央太さんの姿は、お父さまにも届いていることでしょうね。
細田佳央太の兄弟は? 妹がいる?
細田佳央太さんの兄弟は、妹さんがひとりいるそうです。
妹さんは一般の方ということで、画像等も含めてほどんど情報がありません。
ただ妹さんは絵がとても上手いということで、美術系の才能があるようです。
また細田さんと妹さんはカラオケに一緒に行くこともあるとのことですから、
仲良し兄妹と言えそうですね!
母子家庭で育った細田さんは、小さいころから息子として、またお兄ちゃんとして
頼りにされる存在だったように思われます。
細田さんはやさしさの中に隠された強さもありそうですね。
そんな細田さんは2023年大河ドラマ「どうする家康」に出演します。
細田さんの役どころと合わせて、続けてお伝えします。
細田佳央太は「どうする家康」に出演!
細田佳央太さんは2023年大河ドラマ「どうする家康」に出演します。
【徳川家臣団、出演者発表!】#パーフェクトな息子
徳川信康:#細田佳央太幼名・竹千代。
三方ヶ原の戦いで家臣の心をつかみ、家康の後継者としての地位を固める。
父を支え、家族を守り、徳川家のために強く生きようとする、心優しき勇敢な青年。#どうする家康 pic.twitter.com/b9BNsPLfrJ— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) June 30, 2022
細田さんが演じるのは、徳川信康(家康の長男)役。
信康は「パーフェクトな息子」、家族思いの「心優しき勇敢な青年」と言われる青年です。
この信康は子供のころに、今川家の人質として駿府で過ごしました。
人質を解かれたあとには、わずか9歳で織田信長の娘(徳姫)と結婚し岡崎城主に。
その後、戦での功績もあり家康の後継者として期待されていた信康でしたが
謀反(むほん)の疑いをかけられ、1579年に21歳で切腹したと伝えられています。
細田さんが今20歳で、当時の信康とほぼ同い年ですので
時代背景は違うものの、もしかしたら共感できる部分があるかもしれませんね。
信康の切腹にいたるまでには、正室の徳姫との不仲説や、父・家康との不仲説などいくつか要因が
あったようですが、それにしても好青年に見えた信康の最期はあまりに悲しいものです。
細田さんは信康役を演じるにあたって、次のように語っていました。
頑張ります。 https://t.co/uL71m51Zp8
— 細田佳央太 Kanata Hosoda (@KanataHosoda) June 30, 2022
幼いころの人質や政略結婚などを経験した信康の心の中は、複雑なものがあったことでしょう。
「どうする家康」で信康がどのような人物として描かれるのか、そして
細田さんがこの信康役をどのように演じるのか、細かなしぐさなども合わせて注目したいですね。
「どうする家康」に出演する注目俳優さんについては、こちらをどうぞ。
細田さんは2019年に映画「町田くんの世界」の主演でブレイクしました。続けてお伝えします。
細田佳央太は「町田くんの世界」で注目!
細田佳央太さんは16歳の時に1000人を超える応募者の中からオーディションで選ばれ、
2019年公開の映画「町田くんの世界」で主役・町田一役を演じ注目されました。
《STAFF通信》
🎊吉報🎊
第44回報知映画賞の新人賞の部門で、#細田佳央太 をノミネートして頂きました!
本人もスタッフも、大変驚いておりますが、これもひとえに応援して下さる皆様のお陰です。#町田くんの世界 という作品に出会えたことを感謝し、これからも頑張ります!ありがとうございました! pic.twitter.com/4kjGlj8jfq— 細田佳央太 Kanata Hosoda (@KanataHosoda) November 10, 2019
「町田くんの世界」の石井裕也監督は、細田さんの起用理由を
外に出すタイプではないけれど、ひときわ熱いものを秘めていると感じて、すぐに彼だと決めました。(https://eiga.com より)
と語っていますが、細田さんの子役時代の思いや、積み重ねていた経験などが
秘められていた ”ひときわ熱いもの” として石井監督の目に留まったのでしょうね。
細田さんは「町田くんの世界」の出演で、報知映画賞 新人賞ノミネート をはじめ、
おおさかシネマフェスティバル2020 新人男優賞や日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。
細田さんは「町田くんの世界」という作品について、次のように話しています。
あの作品で人に優しさを与え、また誰かに優しさを与えられる「町田」という役を演じたことで、僕自身も変わったような気がします。(https://tvbros.jp より)
この「町田くんの世界」は細田さんにとって大きなターニングポイントになりましたね。
「町田くんの世界」で細田さんとともに主役を演じた 関水渚さんについてはこちらをどうぞ。
続いて、細田さんのwikiをご紹介します。
細田さんは2023年公開の映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」でも主演します。
細田佳央太のwikiは?
細田佳央太さんのwikiはこちらです。
出身地 東京都
身長 173 cm
血液型 A型
特技 剣道、バスケットボール
学歴 大学在学中(大学名 非公表)
所属事務所 アミューズ
「ドラゴン桜」「もしも、イケメンだけの高校があったら」「クレッシェンドで進め」など
次々と話題作に出演しています。
また映画でも 「子供はわかってあげない」 劇場版「ねこ物件」などに出演し
2023年公開予定の「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」では主演を務めます。
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』
七森剛志役です。今も、これからも
ずっとずっと大切にしていきたい作品と出逢うことができました。来年の春、公開です。
よろしくお願いします。#ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい pic.twitter.com/0jHpFa6yT4— 細田佳央太 Kanata Hosoda (@KanataHosoda) July 28, 2022
細田さん演じる七森剛志は、ぬいぐるみと話せる不思議な力があるのでしょうか?
この「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」も、細田さんのやさしい魅力が
たくさん詰まった作品のようで、公開が楽しみですね!
今回は細田佳央太さんについてお伝えしました。
細田さんの魅力は、やさしくて真面目な役柄をご本人のイメージに重ねて演じられる、
そんな演技力にありそうです。そしてやさしさの中に芯の強さを感じられるという魅力も!
悪人を演じる細田さんというのは想像しにくいですが、これからもいろんな役を演じる細田さんを
拝見できるのを楽しみに、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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