インパクトのある名前な上に、バラエティー番組では芸人か?と思わせるような
面白い発言をすることが印象的なユースケ・サンタマリアさんですが、
長年ある病気と闘っていたことはあまり知られていません。
今回はユースケ・サンタマリアさんの闘病や、出演が発表されている大河ドラマの話題、
そして離婚と再婚についてを、インパクトのある名前の由来と合わせてご紹介します。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
ユースケ・サンタマリアの現在は?大河ドラマや映画に出演!
ユースケ・サンタマリアは大河ドラマ「光る君へ」に出演!
ユースケ・サンタマリアさんは、2020年の大河ドラマ「麒麟が来る」に続き、
2024年の大河ドラマ「光る君へ」への出演が決まっています。
\新たな出演者発表/
2024年 #大河ドラマ【#光る君へ】陰陽師
安倍晴明(あべのはるあきら) 役#ユースケ・サンタマリア さんhttps://t.co/zGmPswBVUD pic.twitter.com/tRDvKEt43c— NHKドラマ (@nhk_dramas) February 21, 2023
ユースケ・サンタマリアさんが演じるのは、最も有名な陰陽師・安倍晴明!
安倍晴明は次の紹介にもあるように、陰陽師の中でも各方面から一目置かれていた人物です。
陰陽寮に属する天文博士。並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力があると畏怖される存在だ。天皇や貴族の生活はもちろん、政局にも大きな影響を及ぼす。(https://realsound.jp より)
「天文博士」で占いもできるという陰陽師。病気の治療をすることもあったといいますので
幅広い知識のほかに、特殊な能力も備わっていたのでしょうね。
大河ドラマ以外でも、安倍晴明を演じた俳優さんには野村萬斎さん、稲垣吾郎さん、
市川染五郎(現・松本幸四郎)さん、佐々木蔵之介さんがいます。
夢枕版「陰陽師」の歴代 安倍晴明
·稲垣吾郎(NHK)
·野村萬斎(映画シリーズ)
·市川染五郎(テレビ朝日)
·佐々木蔵之介(テレビ朝日) pic.twitter.com/PR2uiW3Ahw— takuhiro (kinosy) (@Kino_see) March 21, 2020
安倍晴明のイメージは、すでになんとなくできあがっている感もありますが
ユースケ・サンタマリアさんの持ち味で、新しい安倍晴明像が作り上げられそうな予感も!
大河ドラマ「光る君へ」での「安倍晴明×ユースケ・サンタマリア」という組み合わせに、
興味深い化学反応?が起きるのを楽しみにしたいと思います。
「光る君へ」のキャスト相関図や出演俳優さんについては、こちらをどうぞ。

ユースケ・サンタマリアは映画「沈黙の艦隊」に出演!
ユースケ・サンタマリアさんは2023年9月公開の映画「沈黙の艦隊」にも出演します。
✧南波 栄一✧
|#ユースケ・サンタマリア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈たつなみ〉のソナーマン。
海自一の聴力をもつ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
映画『#沈黙の艦隊』#9月29日全国劇場公開 pic.twitter.com/q15LNIakIq— 映画『沈黙の艦隊』公式アカウント (@silent_KANTAI) August 13, 2023
ユースケ・サンタマリアさんが演じるのは、海上自衛隊で一番の聴力をもつソナーマン・南波。
ソナーマンの仕事は海中の音を聴き、その音の分析をすることだといいます。
聴力はもちろん、かなりの集中力が必要とされる仕事のようですね。
ユースケ・サンタマリアさん演じる難波の研ぎ澄まされた感覚に
潜水艦の命運もかかってきますので、責任も重大!
この作品のストーリー展開も大いに気になりますが、
ユースケ・サンタマリアさんのソナーマンぶりにも注目したいところです。
「沈黙の艦隊」に出演する大沢たかおさんについては、こちらをどうぞ。

ところでユースケ・サンタマリアさんはなんとなく明るいお人柄というイメージがありますが、
うつ病を患っていた時期があったといわれています。続けてお伝えします。
ユースケ・サンタマリアの病気はうつ病だった?
ユースケ・サンタマリアさんは、2004年に体調不良で仕事を休んでいた時期がありました。
患っていたのは、うつ病だと伝えられています。
その頃のユースケ・サンタマリアさんは本番中でも嘔吐するため、
手近なところに容器を置いていたほどだったそうです。
また嘔吐に加えて、食事が喉を通らないために激ヤセするなどの症状も!
しかし、これだけ日常生活を送るのに困難な症状があっても
ユースケ・サンタマリアさんは「正確にはうつ病ではない」と語っていました。
(画像引用元:https://www.fuseki-clinic.com)
実際、診断の中には「うつ状態」というものがあり、
完全なうつ病ではない状態というのも存在しているようです。
ユースケ・サンタマリアさんはこの「うつ状態」だった可能性もありそうですね。
2004年頃から発症し、約8年の闘病のあとに回復をしたというユースケ・サンタマリアさん。
今のところ再発はないようですが、病気の性質上、何がキッカケで戻ってくるかわからないので
精神的に過度な負担になることは避けてほしいですね。
そんなユースケ・サンタマリアさんの私生活もやはり気になります。
ユースケ・サンタマリアさんの結婚歴に関する話題を続けてお伝えします。
ユースケ・サンタマリアは病気で離婚?再婚は?
ユースケ・サンタマリアさんは、元会社員で2歳年上の方と
6年の遠距離恋愛+7年の同棲を経て2004年に結婚をしました。
しかし、ユースケ・サンタマリアさんとその方とは約4年後に別居生活に。
別居期間は10年間にもおよび、結局「令和に持ち越さない」として2018年離婚となりました。
ユースケ・サンタマリアさんのうつ病や、多忙のためのすれちがいが離婚の原因とも
言われていますが、かなり辛い時間を過ごされたのはたしかなようです。
しかし、2022年ユースケ・サンタマリアさんの再婚が発表されました。
今回のお相手の方は20歳年下の一般女性で、小西真奈美さん似の美人との噂が!
小西真奈美さん(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
小西さん似のかわいい奥さまと一緒だったら、ユースケ・サンタマリアさんも
毎日笑顔で過ごしていらっしゃるような気がしますね!
ユースケ・サンタマリアさんの最初の結婚では子供さんはいませんし
再婚したお相手との間のお子さん情報も確認されていませんが
近いうちに吉報を聞けるかもしれません。
闘病や離婚という大変なことを経験されてきただけに
ユースケ・サンタマリアさんに今度はお幸せに暮らしていただきたいものですね。
ユースケ・サンタマリアのwikiや芸名の由来は?
ユースケ・サンタマリアのwikiは?
ユースケ・サンタマリアさんのwikiはこちらです。
生年月日 1971年3月12日
出身地 大分県大分市
身長 175 cm
血液型 B型
事務所 ジャパン・ミュージックエンターテインメント
ユースケ・サンタマリアさんは、大分東明高等学校時代にバンド活動をはじめ
卒業後に上京してからラテンロックバンド・BINGO BONGOのボーカル、MCとしてデビュー。
そのあとユースケ・サンタマリアさんは、音楽活動と合わせて司会者としても活動。
また「正義のサラリーマン」「踊る大捜査線」などのドラマに出演したことで、
俳優としても知られるところとなりました。
(画像引用元:http://www.odoru.com)
ユースケ・サンタマリアさんはバラエティ番組などではお茶目な顔をみせることが多いものの
ドラマなどでは「踊る大捜査線」の真下正義 役のようなクセのある役どころや
気難しい役を演じると個性が際立つ感じがします。
「踊る大捜査線」に出演していた柳葉敏郎さんについては、こちらでご紹介しています。
あわせてどうぞ。

現在52歳のユースケ・サンタマリアさんですが、これから年齢を重ねてますます
独特の存在感をいかした演技をされそうで期待したいですね。
ユースケ・サンタマリアの芸名の由来は?
ユースケ・サンタマリアさんの本名はwikiでお伝えしたように「中山裕介(なかやまゆうすけ)」。
なぜカタカナの外国人っぽい芸名にされたのでしょうか?
”ユースケ・サンタマリア” という芸名の由来には
「地味なルックスのため、名前は派手で目立つものを」という意図があったといいます。
“サンタマリア”は、ラテンミュージシャンのモンゴ・サンタマリアにあやかってつけたとのこと。
ちなみにモンゴ・サンタマリア(1922年 – 2003年)は、キューバ出身のこんな方です。
(画像引用元:https://ja.wikipedia.org)
ラテンロックバンドで活動していたユースケ・サンタマリアさんならではのアイデアでしょうが
本家?のモンゴ・サンタマリアが知っていたら、この命名にはびっくりしたことでしょう。
ユースケ・サンタマリアさんのルックスが地味かどうか、意見が分かれるところでしょうが
ご本人を知らずに名前を見たとしたら「どこの国の人かな?」と一瞬思うかもしれませんね。
ということで、この芸名はたしかに目立ちます!
そんなユースケ・サンタマリアさんは芸名の小さな改名を行っています。
当初は「ユースケ サンタマリア」とスペースを入れていたものを
「ユースケ・サンタマリア」と ”・” を入れたのです。
ある番組で受けた姓名判断において、“・”を入れることで、姓名判断的に良くなるとの
助言を受けての改名だったとか! 実際、その頃から仕事が増えたそうですので
ユースケ・サンタマリアさんへの改名も大正解でしたね!
今回はユースケ・サンタマリアさんについてお伝えしました。
ユースケ・サンタマリアさんが芸名の由来ともいえるラテンのリズムに乗って
これからも心ウキウキとご活躍されるように応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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