大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で中原親能役を演じて注目された川島潤哉さんは
朝ドラ「舞いあがれ!」への出演でも話題になりました。
川島さんはかつてバンド活動をしていて、24歳のとき演劇活動を始めたといいます。
今回は川島さんの出身高校・大学、プロフィール、出演作品などの話題とともに
川島さんの現在の魅力をまるっとお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
川島潤哉の出身高校・大学、プロフィールは? バンド活動も!
川島潤哉(かわしま じゅんや)さんのプロフィールはこちらになります。
出身地 東京都
身長 180cm
特技 ベース演奏・バスケットボール
出身高校 東京都立国際高等学校
出身大学 東京都立大学
所属事務所 空‐KU‐
川島さんは東京都立国際高等学校から、東京都立大学に進学しました。
この都立国際高等学校の卒業生にはホラン千秋さんもいます。
都立国際高等学校は、キャッチコピーが「跳べ、世界へ Your Wings to he World」
と紹介されていますので、世界を目指す人たちの集まるインターナショナルな学校なのですね。
川島さんの東京都立大学での専攻については情報がありませんでしたが、
高校・大学ともに都立の学校に進学されているので、優秀なかたと言えそうです。
川島さんは大学卒業後バンド活動をしていましたが、
24歳のとき演劇活動を始めました。
その後、川島さんは2005年から劇団コマツ企画に所属し、
同劇団の全ての作品に出演。
現在の川島さんは劇団コマツを退団し、自作自演の一人演劇「コテン」を
企画上演するかたわら、映画、ドラマなどで幅広く活躍しています。
川島さんは今でもDAWというパソコンのソフトウェアを使って
音楽制作もしているそうですので、マルチな才能の持ち主のようです。
そんな川島さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演しました。
続けてお伝えします。
川島潤哉は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演!
川島潤哉さんは 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に中原親能 で出演しました。
/
超ローカル歴史企画(FM)#鎌倉殿の13人、、、って、誰?
放送中✨
\【13人のひとり】#川島潤哉 さんが演じる #中原親能 についてフカボリしま~す!!
大澤先生によると#中原親能 は「頼朝の幼なじみ」!?
メッセージは #はまキラ をつけてつぶやいてください♪https://t.co/naHJo8Svdl pic.twitter.com/9R5MV4y9wg
— NHK横浜 (@nhk_yokohama) July 22, 2022
この中原親能という人物は、鎌倉幕府の文官御家人で「十三人の合議制」のひとり。
大江広元の兄とされています。
朝廷と鎌倉を行き来して活躍した親能は、
次第に「京都守護」と称されるまでになったそうです。
ドラマでは、川島さん演じる中原親能の
地味だけど真面目な文官姿が印象的でしたね。
続いて、朝ドラ「舞いあがれ!」でも注目された
川島さんについてお伝えします。
川島潤哉は朝ドラに出演!
川島潤哉は「舞いあがれ!」に出演!
川島潤哉さんは、朝ドラ「舞いあがれ!」出演でも話題になりました。
(画像引用元:https://news.yahoo.co.jp)
川島さんが演じたのは「中堅出版社のうさんくさい短歌担当編集者」リュー北條 役。
なんか名前からして、うさんくさい、というかアヤシイですね。
リュー北條は、ヒロインの夫・梅津貴司の作品を担当した出版社の編集者。
イヤミな印象もあったリュー北条も、実は悪い人ではなかったことがわかり
「舞いあがれ!」のファンもホッと胸をなでおろしたことでしょう。
チャラそうな編集者を演じた川島さんの変身ぶりも見事でしたね。
川島潤哉は「虎に翼」にも出演!
川島潤哉さんは「虎に翼」にも出演し、今度はカタい役どころを演じています。
#虎に翼【川島潤哉】原爆訴訟の被告指定代理人・反町忠男を演じるのは 川島潤哉さん。朝ドラ出演を2作だけ遡ると #舞いあがれ 歌人 梅津貴司の担当となった長山出版のリュー北條。#おちょやん 鶴亀撮影所の「ガッデム!」が口癖なジョージ本田監督。クセの強い役が多い俳優さんですが 今作は地味そう。 pic.twitter.com/kDrV75ubGs
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 15, 2024
「ゲゲゲの女房」「純と愛」「なつぞら」「エール」「おちょやん」と
「舞いあがれ!」の前にも朝ドラに出演している川島さん。
川島さんは作品ごとに大きくイメージが変わり、
なかなか同じ人物が演じていると思えないですね。
そのあたりに、川島さんの巧さというかワザがちりばめられているのでしょう。
今や朝ドラの常連ともいえそうな川島さんの、今後の出演作がたのしみです!
ところで川島さんは、映画監督の山田篤宏さんと先輩・後輩の間柄だそうです。
続けてお伝えします。
川島潤哉は映画監督の山田篤宏氏と先輩・後輩の間柄!
川島潤哉さんは映画「AWAKE」(2020年)に出演しています。
画像は「AWAKE」で棋士・山崎六段役を演じたときの川島潤哉さんです。
川島潤哉さんは、「AWAKE」の監督をされた山田篤宏さんとは
東京都立国際高等学校高校の先輩・後輩の間柄だとか!
その高校時代の思い出として山田篤宏監督は次のように語っています。
川島くんは僕の高校時代の一学年上の先輩なんですね。しかもガチの知り合いの。僕は高校1年生の1年間だけバスケ部にいたのですが、その時の一つ上の先輩で、3年生が引退した、1年生の夏休み頃からキャプテンになったのが川島くん。(https://note.com より)
またバンド活動についても山田監督は
その後高校を卒業して、僕の(日本の)大学時代。どういう経緯だったか忘れましたが、川島くんから「バンドやろうぜ」って誘われます。川島くんがベース&ボーカルで僕がギターでドラムがもう一人の高校の先輩の3ピースバンド。(https://note.com より)
と話しています。その後、山田監督が大学で映画サークルの活動を始めたあたりから、
川島さんと山田監督とはだんだん疎遠になっていったようです。
しかし映画「AWAKE」で、ふたりは約19年ぶりに監督と俳優として再会!
お互いに「めっちゃ照れた(笑)」そうです。
19年ぶりの再会は、たしかに照れくさいですよね!
でもきっと再会した瞬間に19年間の空白はどこかに飛んでしまって、
昔のふたりに戻ったことでしょう。時空をワープするみたいに!
これから川島さんと山田監督のコンビでまた映画が制作されることがあるかもしれないので、
期待したいですね。
今回は俳優の川島潤哉さんについてお伝えしました。
ドラマ・映画・舞台で多様な役を演じ、また一人芝居もされる川島さん。
これからもいろいろな場面でお姿を拝見できそうです。
今後も川島潤哉さんのご活躍を楽しみに、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
コメント