長谷川博己の実家は旅館?父は大学教授で兄弟も有名人?

長谷川博己の実家は旅館?父は大学教授で兄弟も有名人?

長谷川博己 実家 俳優(男性)

ドラマ『セカンドバージン』に出演したことで一気に話題となり
その後もさまざまな作品で活躍されている実力派俳優の長谷川博己さん。

今回はそんな長谷川さんの、実家が旅館?という噂や
有名人とされるお父さんや兄弟など、ご家族についての話題を深堀りしていきます。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



長谷川博己の実家は旅館?

長谷川博己さんの実家が旅館?という噂がありました。
ということは、長谷川さんは旅館の跡取り息子なのでしょうか?

そこで調べてみたところ、長谷川さんご本人の実家ではなく
お父さんの実家が島根県の玉造温泉で「保性館」という旅館を経営されていたとのこと。

現在の「保性館」はホテルマネージメントインターナショナルが経営しており、こんな紹介も。

伝説と神々の物語にふさわしい出雲の名湯、「玉造温泉」に開業以来300年をも越える歴史を持つ老舗の宿です(https://hmihotelgroup.com より)

「保性館」には、「幽泉亭」(長谷川さんの祖父・忠夫さんが昭和6年に建築) という
昭和天皇も宿泊された館もありますので、由緒正しい温泉旅館であるのはたしかですね。

長谷川博己 実家 旅館 (画像引用元:https://www.nta.co.jp)

玉造温泉は「美肌の湯」としても知られている温泉地で、近くにはシジミ漁で有名な宍道湖、
少し足をのばせば縁結びで有名な出雲大社にもアクセスできる場所です。

長谷川さんも何度かこの玉造を訪れたことがあるのでしょうか?

玉造がある出雲地方は神話の多く残る土地でもありますので
博己さんのもの静かな雰囲気は、そんなルーツから育まれたのかもしれませんね。

「実家が旅館」というのは長谷川さんのお父さんだったことがわかりましたが、
それでは、長谷川さんご自身の実家はどちらなのでしょうか。

続けてお伝えします。



長谷川博己の実家はどこ?

長谷川博己さんの実家は、東京都八王子にあるとされています。

その長谷川さんの実家は、

高台に位置する東京郊外の緑豊かな住宅街。なかでも、とりわけ目を引くのはアメリカ西海岸を思わせる白い壁に囲まれた木造風の一軒家(https://www.jprime.jp より)

といわれているほどですので、とてもオシャレなお宅であることがうかがえます。

このお宅は、島根県の自然が豊かな場所で育ってきた長谷川さんの父・堯 (たかし) さんが
「住むなら郊外」という思いで場所を選んで建てられたといいます。

しかし、長谷川さんの父・堯さんが2019年に他界されてから
長谷川さんの妹のところにお母さんが転居されたこともあり、実家は無人に。

生前、長谷川さんのお父さんは、家を博己さんに残してやりたいと言われていたそうで
そんな思いを汲んだ形で、2021年に長谷川さんは実家を改装しました。

現在、そのご実家にだれかお住まいなのかは不明ですが、

お父さんが建てた家ですから、大切に遺したいという気持ちがあるんでしょうね (https://www.jprime.jp より)

とも伝えられているように、父・堯さんや家族との思い出がつまったご実家ですので
長谷川さんもずっと大事にされていくことでしょう。

続いて、そんな長谷川さんの父親・堯さんについてお伝えします。




長谷川博己の父親は大学教授だった!

長谷川博己さんの父親・堯 (たかし) さんは、武蔵野美術大学の名誉教授で
建築評論家としても有名な方でした。

長谷川博己 父親 長谷川堯
長谷川堯さん(画像引用元:https://newspicks.com)

堯さんと博己さんは、目元がそっくりですね。
博己さんが髪を伸ばしてヒゲを生やしたら、同一人物にも見えそう!

博己さんの父・堯さんは1937年に島根県で生まれ、県内の進学校を卒業後、
早稲田大学に進学し美術史を学びました。

堯さんは、1977年武蔵野美術大学助教授になり、のちに名誉教授に。

そんな堯さんでしたが、建築史家として活躍できるようになるまでは
ライターの仕事をしながら苦労された時期もあったといいます。

そのため堯さんは、博己さんが俳優になると決めたときには大反対!
ご自身の経験から、堯さんも博己さんには苦労させたくないとの思いもあったのでしょう。

でも、堯さんの知人の話として、こんなことも伝えられています。

博己くんが売れなかったころは、『舞台のチケットを買ってやってくれ』とよく頼まれました。ブレークしてからは、『最近は売り切れて取れないんだよ』ってうれしそうに話していましたよ(https://news.line.me より)

大反対したものの、堯さんはやはりこっそり?博己さんのことを応援していらしたもよう。
やっぱり愛情深いお父さんですね!

堯さんがガンで他界されたのが2019年。

大河ドラマ『麒麟がくる』で博己さんが主演する姿は観られなかったものの
堯さんは今でも遠くから博己さんを見守っていらっしゃることでしょうね。

続いて、長谷川博己さんの兄弟についてお伝えします。



長谷川博己の兄弟も有名人?

長谷川博己さんの兄弟は、妹さんがひとりいます。お名前は長谷川弓子さん。

弓子さんは、聖徳大学短期大学部・フードマネージメントコースの准教授で
料理家としても活動されています。

長谷川博己 兄弟 長谷川弓子 (画像引用元:https://faculty.seitoku.ac.jp)

博己さんと弓子さん、雰囲気がよく似ていらっしゃるように思えますね。
やわらかい優しそうな雰囲気も!

弓子さんは1979年生まれで、博己さんとは2歳違い。
2012年に聖徳大学の講師となってから大学に務めるかたわら、料理家としても活動中です。

弓子さんは、2021年5月には『超人女子戦士 ガリベンガーV』という番組にも出演。
「出汁」をテーマに解説し話題になりました。

博己さんが俳優、父・堯さんが建築評論家、妹の弓子さんが料理家と
分野はちがってもご家族それぞれが専門性を究めていらっしゃるところがすごいですね!

弓子さんのインスタには4歳の娘さんがいるとの自己紹介もありますが
お母さんが同居されているようですので、なにより心強いことでしょう。

弓子さんの娘さんは博己さんにとっては姪っ子さんということになりますね。

きっと博己さんはステキなおじさまぶりを発揮されているのでは?
姪っ子さんからおねだりされたら、何でも買ってあげたくなりそうです。

続いて、長谷川博己さんのwikiプロフィールをご紹介します。




長谷川博己のwikiプロフィールは?

長谷川博己さんのwikiプロフィールはこちらです。

生年月日   1977年3月7日
出生地    東京都
身長     183 cm
血液型    A型
出身大学   中央大学 文学部
事務所    ヒラタオフィス

長谷川さんは、3歳ぐらいのとき父の堯さんに映画館に連れて行ってもらい
そこで『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』を観たことで俳優になりたいと思うように。

スクリーンの中で展開される物語は、かなりインパクトがあったのでしょうが
長谷川さんは小さいころから感受性が鋭い子供さんだったようです。

成長して中央大学で学んだ長谷川さんは、卒業後、一般企業に就職しました。
しかしその会社を1年で退職し、文学座附属演劇研究所に入り役者を目指すことに。

その後、舞台を中心に活動していた長谷川さんでしたが
30歳ごろに事務所を変わったのをきっかけに、テレビ・映画でも活動するようになります。

そして、2010年にドラマ『セカンドバージン』に出演したことで
長谷川さんの知名度は一気にアップしました。

『セカンドバージン』では、鈴木京香さんの相手役という印象が強かった長谷川さん。

『セカンドバージン』に続く『鈴木先生』『家政婦のミタ』などの話題作で存在感をしめし、
長谷川さんは、現在までさまざまな作品で実力派俳優として活躍しています。

私生活では9歳年上の京香さんとの関係が引き続き注目されている長谷川さんですが
おそらくおふたりならではの幸せのカタチを大切にされているとも思えますね。

これから長谷川さんが50代、60代…と年齢を重ねて、
どのような俳優さんになられるのか注目したいところです。

 

今回は長谷川博己さんについて、実家やお父さん&妹さんの話題を中心にお伝えしました。

父親・堯さんのルーツが島根県・玉造温泉にあること、八王子のご実家に対する深い思いなど、
長谷川さんの背景には、役者人生のスパイス的な要素がたくさんありそうです。

今後の長谷川さんのご活躍を楽しみに、応援させていただきたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。



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