生瀬勝久 (なませ かつひさ) さんといえば、コミカルな役から気難しいクセのある人物の役まで
幅広く演じられる名バイプレーヤーとしておなじみです。
今回は、そんな生瀬さんの妻・堀本陽子さんとの馴れ初めや子供さんについて
意外な馴れ初めなども合わせてお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
生瀬勝久の嫁・堀本陽子は美人ヨガインストラクター!
生瀬勝久さんの奥さんはモデルの堀本陽子 (ほりもとようこ) さん。
1972年6月生まれで、生瀬さんよりも12歳年下です。
(画像引用元:https://www.speakers.jp)
とってもキレイなかたですが、モデルをされていると聞くと納得してしまいます。
堀本さんは雑誌『CanCam』や『CLASSY.』にモデルとして登場していたほか、
現在も『VERY』や『美ST』などで生瀬陽子さんとして誌面を飾ることも。
ご本人の2022年時の自己紹介に、
役者(生瀬勝久さん)の妻で、高校生の母親。ある時はファッション誌のモデル、またある時は教室でヨガを教えています(https://my-golfdigest.jp より)
とあるように、ヨガのインストラクターもされていることで
堀本さんの美しさが内面からもキープされていることがうかがえます。
そんな堀本さんがヨガインストラクターの資格を取得したのは出産してから。
当初、堀本さんはご近所さんやママさん向けに教室をしていて、
現在では骨格を整えるセルフケアクラス (整えるヨガ) も行っているといいます。
一般社団法人ヨガセラピスト協会 ヨガセラピスト をはじめとしてさまざまな
ヨガ講師の資格をもっている堀本さん。
「骨格を整える」という点で、モデルとして培った知識が役立っている部分もありそうですね。
忙しい毎日の中ではなかなか自分の身体を丁寧にメンテナンスするのも難しいですが
堀本さんのように骨格から身体をケアするという視点も参考にしたいものです。
きっと堀本さんは、ヨガから学んだ知識で夫の生瀬さんの健康もしっかりサポートされているに
ちがいありません。
ところで、そんな堀本さんはどのように生瀬さんと出会ったのでしょうか。
つづいて生瀬さんと妻・堀本さんとの馴れ初めについてお伝えします。
生瀬勝久と妻・堀木陽子との馴れ初めは?
生瀬勝久さんが妻の堀木陽子さんと結婚したのは1997年。堀木さんが24歳のときでした。
結婚後も「人生の宝物は妻」と公言するほど愛妻家である生瀬さん。
なかなか生瀬さんのように奥さんのことを「宝物」と言い切れる男性は多くなさそうです。
もちろん照れくささもあるのでしょうけど…!
そんな生瀬さんと堀本さんの馴れ初めは、堀本さんが生瀬さんの出演舞台を観劇したとき。
堀本さんは、自分の電話番号を書いたファンレターを生瀬さんに送ったといいますが
そのときの堀本さんは、なんと16歳!
かなり大胆な行動ですが、生瀬さんは16歳の堀本さんから見ても魅力的だったようです。
実際、学生時代から生瀬さんを知っているキムラ緑子さんは次のように。
(生瀬さんは)ガツガツした感じではなかったけれど、実際モテていた。次から次へとモテていた(https://mantan-web.jp より)
生瀬さんはモテモテだったんですね。
しかし、生瀬さんは堀本さんのことはファンの1人として認識していただけで
すぐに連絡をすることはありませんでした。
堀本さんが未成年だったということで、生瀬さんも配慮されていたのかもしれませんが…?
それから4年ほどが経過して堀本さんが20歳を迎えてから、
生瀬さんと堀本さんの交際は本格的になりました。
2019年に堀本さんが出演した『グータンヌーボ2』で語っていたことによると
おふたりの間では堀本さんが大学を卒業したら結婚しよう、という話になっていたといいます。
しかし、堀本さんが大学を卒業して2年たっても生瀬さんから結婚の話は出ず…
ハワイにご両親を連れて行きたかった 自称「段取り魔」の堀本さんは
海の見えるハワイの教会を自ら予約し、生瀬さんにそのことを伝えました。
生瀬さんにしてみれば「ええっ!」という感じだったはず。
でも堀本さんによると、この結婚式の一件のように
何かを決めてから生瀬さんに報告した方が家庭の平和につながるとのこと。
結局、生瀬さんからのプロポーズはなかったものの、この結婚式も結果オーライということですね。
つづいて、おふたりの子供さんについてお伝えします。
生瀬勝久と妻・堀本陽子の子供は息子がひとり!
生瀬勝久さんと妻・堀本陽子さんの間には、息子さんが1人います。
生瀬さんの息子さんの年齢や誕生日などは公表されていませんが
2019年時点で13歳と言われていることから、2006年ごろの生まれだと思われます。
とすると、生瀬さんの息子さんは今は大学生ぐらいでしょうか。
生瀬さんは息子さんを育てるにあたって、こんな話を。
息子が1人いますが、子どもが失敗しないように、つらい思いをしないように導くのは、親の仕事ではない、と思って育ててきました(https://lee.hpplus.jp より)
息子さんのために先回りして何かをする、というのは生瀬さん流の子育てではないのですね。
少し厳しいようにも響きますが、息子さんが失敗しながら学んでいくのを見守るのは
手助けをするよりずっと難しいことなのかもしれません。
そんな生瀬さんに育てられた息子さんは、自立心が強い、たくましい方なのでしょう。
個人的には、これから息子さんが堀本さんのようにモデルとして、あるいは生瀬さんのように
俳優として活動する可能性があるのか、とても気になるところです。
でもどんな道に進まれても、生瀬さんの息子さんなら地に足がついた生活をされそう。
近年は、妻の堀本さんと息子さんの3人でゴルフを回ることもあるという生瀬さん。
家族仲もバッチリですね!
とにかく家族で楽しく毎日が過ごせれば良いですね。楽しいっていうのはいつも笑ってるということではなくて、色んな悩みや大変なことを、どっちかの力でじゃなくて、きちんと話し合って乗り越えられれば夫婦になった甲斐があるし、家族を持った甲斐があるなという風に思っています(https://www.oricon.co.jp より)
と生瀬さんが語るように、堀本さんと息子さんがいることで、
今後もご家族にますます楽しみが増えそうです。
つづいて、生瀬勝久さんのwikiプロフィールをご紹介します。
生瀬勝久のwikiプロフィールは?
生瀬勝久さんのwikiプロフィールはこちらです。
生年月日 1960年10月13日
出身地 兵庫県西宮市
身長 178 cm
血液型 O型
出身大学 同志社大学
事務所 リコモーション
生瀬さんは大学時代に京都大学系の劇団「そとばこまち」に入団しました。
当時その劇団の2代目座長をしていた辰巳琢郎さんのスカウトだったといいますので、
辰巳さんが生瀬さんの役者としての才能を見いだしたことになります。
劇団員として活動した生瀬さんは、大学卒業後に一般の企業に就職するはずだったものの
役者の道に進んで劇団「そとばこまち」の4代目の座長をつとめることに。
生瀬さんは同じ劇団にいた山西惇さん (社会人になり「そとばこまち」を辞め、また復帰) が
会社をやめて俳優一本でやっていくきっかけを作った人物でもあります。
思わぬところで、現在も活躍されている俳優さんたちのつながりがあるのも面白いですね!
山西惇さんについてはこちらの記事でご紹介していますので、あわせてどうぞ。

1982年に活動をはじめてから、舞台出演が多かった生瀬さんですが
朝ドラ『純ちゃんの応援歌』にレギュラーで出演したことで知名度がアップします。
その後、生瀬さんは1990年半ばごろから活動の拠点を全国に広げていき、
『トリック』シリーズをはじめ、朝ドラ、大河ドラマなどに多数出演し現在に至ります。
コミカルな役を演じているときには限りなく楽しい好人物にみえる生瀬さん。
そして、一癖も二癖もありそうな人物の役どころでの生瀬さんは、切り札を次々に繰り出して
みている人たちに予想以上のインパクトを与える…!
これからもそんな生瀬さんのワザを楽しみに拝見したいですね。
今回は生瀬勝久さんについて、奥さんや子供さんの話題をまじえてお伝えしました。
・生瀬勝久さんと妻・堀本陽子さんの馴れ初めは、堀本さんからのファンレター
・生瀬勝久さんと妻・堀本陽子さんの間には息子が1人いる
生瀬さんのご活躍の原動力は、やはり妻の堀本さんと息子さんの存在が大きいようですね。
この先もステキなご夫婦、そして楽しいご家族として過ごされますように!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


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