ドラマ『相棒』シリーズの角田課長役でおなじみ、山西惇 (やまにし あつし) さん。
「ヒマか？」というお決まりのセリフがドラマのスパイス的な役割を果たしています。
今回は、そんな山西さんの私生活について、19歳差の奥さんとは再婚だったという話や
奥さんとの馴れ初め、子供さんたちの話題とともにお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
山西惇は妻と19歳差で再婚！
山西惇さんは現在の妻との結婚が2回目。
山西さんの最初の結婚は1992年でお相手は劇団スタッフの方だったといわれていますが
2002年に離婚しています。（この結婚では子供さんは誕生していません）
10年間でピリオドを打つことになった最初の結婚生活については
山西さんからほとんど語られていないようですが、よほどの事情があったのでしょうね。
離婚から3年ぐらいたった2005年後に、山西さんは現在の奥さんと出会い交際がスタート。
そして、2009年、山西さんが46歳、奥さんが27歳のころに結婚となりました。
山西さんと奥さんはいわゆる年の差婚。
19歳も年齢差があると、山西さんがいつもリードされている感じでしょうか。
それともまさかの、奥さんにお任せしてますパターン？ お聞きしてみたいですね。
山西さんが再婚されてから2025年で16年。
奥さんは結婚後に保育士の資格をとってお仕事をされています。
2024年の『テレ朝ポスト』のインタビューには、奥さんがピアノが弾けるので
山西さんも奥さんに教えてもらってピアノの練習をしている、という話が！
身内に何かを教わるというのは、ちょっと照れくさい感もありますが
山西さんは頑張っていらっしゃるようです。（きっと先生が優秀なのでしょう！）
のちにくわしくお伝えしますが、山西さんご夫婦の間には4人の子供さんがいるので
奥さんはご家族のサポートとお仕事でお忙しい毎日なのではないかと思えますね。
実は、コロナ禍のあと役者をやめようかと考えたこともある、という山西さんを
奥さんは子供さんたちと一緒にいつも「前向きに笑顔で」支えてくれたといいます。
家族の要ともいえそうな山西さんの奥さん。
そんな奥さんと、山西さんはどのように出会ったのでしょうか。
つづいて、山西さんと奥さんとの馴れ初めについてお伝えします。
山西惇と妻との馴れ初めは？
山西惇さんと奥さんとの出会いの場は、山西さんと明石家さんまさんが共演した舞台。
当時スタイリストだった奥さんは、その舞台に関わっていました。
意外なことに、奥さんが舞台にスタッフとして参加したのは偶然ではなく
山西さんのファンだったからだといいます。
奥さんは仕事のスケジュールをうま～く調整されたのでしょうか。
もしかしたら応援してくれる同僚がいたのかもしれませんね。
そして、奥さんの山西さんに対する気持ちを知った明石家さんまさんが、ここで一肌脱ぎます。
さんまさんは奥さんの連絡先を聞いて、それを公演最終日に山西さんに渡しました。
山西さんは奥さんに連絡をして食事に誘い、そこから交際がスタート！
山西さんにしてみれば、さんまさんの好意を無にできなかったのでしょうが、
それが結婚にまでつながるのですから、人生わかりませんね。
さんまさんが山西さんご夫婦の馴れ初めをつくったキューピッドだったとはビックリです。
つづいて、そんな山西さんと奥さんの間に誕生した子供さんたちについてお伝えします。
山西惇と妻との子供は4人！
山西惇さんと妻との間には、女の子3人と男の子1人のお子さんがいます。
（長女16歳、長男14歳、次女12歳、三女11歳：2025年時点）
山西さんの4人の子供さんたちは年齢が近いので、子供さんたちが小さかったころは
子育てもなかなか大変で
・朝食をなかなか食べてくれない
・何を着ていくかで悩む
・ケンカがしょっちゅう
と、とくに朝の時間帯がまさに戦場のようだったとか。
山西さんも、早い時間の仕事がないときにはできるだけ朝食の席につき
奥さんの負担を減らすことにつとめたというものの、ご夫婦の苦労がしのばれます。
子供さんたちがみんな10代となった今は、さすがに「戦場」ではないと思いますが
それでも日々にぎやかな笑い声が山西さんのお宅から聞こえているような気がしますね。
インタビューなどでは、山西さんから子供さんたちのいろんなエピソードが聞かれ
また子供さんたちもメッセージ入り折り紙を山西さんに贈るなど、パパが大好きなもよう。
山西さんは親子仲良しで、とてもステキな家庭を築いていらっしゃるようです。
そんな山西さんは子供さんが誕生したとき
子どもができて、「これでいつ死んでもいいや」と「こいつのためにまだまだ死ねないぞ」と、両方の思いが湧いてきたのを感じました。僕の芝居について「どうだった」と一緒に話せるようになるまでは、頑張ろうかな。
（https://sukusuku.tokyo-np.co.jp より）
と語っていましたが、やはり山西さんのパワーの源は子供さんたちのようですね。
子供さんたちのためにも、まだまだお元気でご活躍いただかないと！
子供さんたちの将来も気になりますが、山西さんによると
子どもたちにも自分の好きなことを仕事にできるようになってほしいな
（https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/より）
とのことで、子供さんたちの「好きなこと」を応援されているのがわかります。
もし山西さんのように役者になる子供さんがいて、いつか父子共演が実現したら！
なんて考えるとお茶の間のファンは大いに盛り上がりそうですね。
つづいて、山西さんのwikiプロフィールをご紹介します。
山西惇のwikiプロフィールは？
山西惇さんのwikiプロフィールは、こちらになります。
本名 畑中敦史
生年月日 1962年12月12日
出身地 京都府京都市
身長 170 cm
血液型 B型
出身校 京都大学工学部石油化学科
山西さんは東大寺学園中学校・高等学校から京都大学に進学し、
京大の学生劇団「劇団そとばこまち」に所属しました。
「劇団そとばこまち」はそのころ辰巳琢郎さんが座長をしており、
大学で好きなことをやりたいと思っていた山西さんは迷わず劇団に入ることに。
しかし、役者で食べていくつもりがなかった山西さんは、
大学卒業後に関西の石油化学メーカーに研究員として就職し、演劇からはなれました。
京都大学といえば、東大などと並んで難関といわれる大学です。
石油化学について学んだ山西さんとしては、やはりカタい仕事を選択されたのでしょう。
その後、山西さんは社会人2年目に、趣味の延長として (？)
勤務後や週末に「劇団そとばこまち」に役者・演出として復帰。
そして1992年2月、劇団が『冬の絵空』で東京に初進出することになり
山西さんもそれを機に石油化学メーカーを退職し、役者一本でいくことに決めました。
大学で学んだ専門知識を活かせる会社で働いていた山西さんでしたが
当時の劇団の座長・生瀬勝久さんの「食べていくぐらいなんとかなる」の言葉が後押しに！
京都出身の山西さんですから、まさに「清水の舞台から飛び降りる」心境だったのでは、
とも思えます。
山西さんは、1994年の野田秀樹さんの作品『キル』出演以降、おもに舞台で活動。
そして山西さんは『相棒』での「ヒマ課長」こと角田課長役で一気に知名度もアップし、
インテリ俳優として、クイズ番組に出演することも増えてきました。
（画像引用元：https://post.tv-asahi.co.jp）
『相棒』では「ヒマか？」のセリフとともに、特命係のもとにフラッとあらわれる角田。
山西さんのワザゆえか、角田はいつも場を和ませる不思議な空気をまとった人物です。
2025年10月からはドラマ『相棒』の新シリーズが放送されますので、
角田課長のややマニアックな存在感にも注目して楽しみたいですね！
『相棒』の特命係、杉下右京役の水谷豊さん、亀山薫役の寺脇康文さんについては
こちらの記事をどうぞ。
今回は山西惇さんについて、奥さんや子供さんの話題をまじえてお伝えしました。
・山西さんは奥さんと19歳差で再婚
・山西さんと奥さんとの馴れ初めは明石家さんまさんと共演した舞台
・山西さんと奥さんとの間に子どもは女の子が3人、男の子が1人
山西惇さんには、これからもインパクトのある名バイプレイヤーとして
ますますご活躍いただきたいですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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