ベテラン俳優で数多くの出演作品のある大島蓉子さんは、
どこかほのぼのしたやさしい雰囲気の役柄が似合います。
今回はそんな大島蓉子さんの魅力について、結婚や出身高校、
そして「絆大使」を務める故郷・宮城へ寄せる思いなどと合わせてお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
大島蓉子の結婚や出身高校などのプロフィールは?
大島蓉子さんの出身高校などのプロフィールはこちらになります。
生年月日 1955年1月22日
出生地 宮城県大崎市(旧:古川市)
身長 168.5 cm
血液型 AB型
特技 東北弁
出身高校 宮城県岩出山高等学校
配偶者 無(独身)
所属事務所 イイジマルーム
大島蓉子さんの出身高校は宮城県大崎市にある岩出山高等学校。
大島さんの出生地が大崎市ですので、実家近くの高校に通われていたようです。
現在69歳の大島さんですが、結婚はしておらず独身(未婚)と公表されています。
主婦役も似合う大島さんだけに結婚されていないのは意外でしたが、
お仕事も充実していてひとり暮らしを楽しんでいらっしゃるのかもしれませんね。
大島さんは毎日を丁寧に過ごされているようなイメージがあって、
ご自宅も居心地のよいオシャレな雰囲気なのでは?と想像してしまいます。
いつか大島さんご本人のお話を聞いてみたい気がします。
続いて、出身の宮城県の「絆大使」を務めているという大島さんについてお伝えします。
大島蓉子は「みやぎ絆大使」と「おおさき宝大使」!
大島蓉子さんは出身の宮城県で「みやぎ絆大使」と「おおさき宝大使」を務めています。
2022年2月に宮城県が誕生150周年を迎えたときには
「みやぎ絆大使」の大島さんは次のようなお祝いメッセ-ジを送っています。
宮城県誕生 150周年
おめでとうございます!!
生まれ育った ふるさと宮城
思うだけで、心が温かく、ホッコリします。
そして…方言も絶対忘れない!(笑)
昨年は、朝ドラ(おかえりモネ)の出演がきっかけで…
テレビの仕事が2度
映画の撮影でも1度
宮城に行く事が出来ました。
本当〜に、嬉しかったです!
今年は、是非!宮城県の魅力を伝える、TV、配信、等々の番組や、CMにも出てみたいです!
県民の皆様の、健康と、
益々の御発展を、お祈り申し上げます。(https://miyagi150th.pref.miyagi.jp/ambassador より)
宮城に対する、大島さんのゆるぎない故郷愛が伝わってくる文面ですね。
”方言も絶対忘れない!” という一文は
大島さんが「東北弁」が特技とされていることにもあらわれています。
「大使」として宮城県のCMに出演する大島さんをぜひ拝見したい気がしますね。
コロナ禍が落ち着いてきた昨今、旅番組で宮城県のおすすめスポットや名産品を
大島さんに「東北弁」で 紹介していただけたら楽しそうです。
ところで、大島さんは朝ドラ「ちむどんどん」に出演して話題になりました。
続けてお伝えします。
大島蓉子は「ちむどんどん」に出演!
大島蓉子さんは、朝ドラ「ちむどんどん」に 我孫子ヨシ 役で出演して話題になりました。
今日のNHK・ちむどんどん
片岡鶴太郎と大島蓉子が劇中で数十年振りに再会。
この2人、10年前の朝ドラ・梅ちゃん先生で夫婦だったんだよ。
松坂桃李の両親役。妙に懐かしかった~。 pic.twitter.com/uThjVj8dEr— おじゅう (@ojuh204) June 8, 2022
大島さんが演じた 我孫子ヨシ は、息子の失業をきっかけにおでん屋台を始めました。
でも経営がうまく行かず、ヒロイン暢子が勤務するレストランのオーナーに相談。
そして、暢子がその屋台を黒字にすることを命じられて奮闘することになります。
ヨシは困った状況にあってもダジャレを忘れず どことなくユニークですが、
それが大島さんによって親しみのもてるかわいらしい人物に演じられていました。
大島さんは、このヨシのような どこにでもいそうな人物を演じでも
あちこちに大島さんのカラーを散りばめられる、そんなベテランの技がありますね。
続いて「TRICK]をはじめとする大島さんの出演作品をご紹介します。
大島蓉子は「TRICK」の池田ハル役が当たり役! 出演作品は多数!
大島蓉子さんは、当初は青年座研究所に所属し、
大島瑤子の名で活動していたこともありました。
2000年に始まった「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)での
大家・池田ハル役が当たり役となり、大島さんは幅広い世代から人気を博しました。
大島さんは2時間ドラマや昼ドラで数多くの出演作品があり、「TRICK」以降は
コミカルなキャラクター・おばちゃん役での起用が増加した(東北弁を生かした役柄も多い)。(https://ja.wikipedia.org より)
と言われるように、コミカルな役が増えたといいます。
「京都地検の女」での主婦トリオの一角を担う大島さんも、ハマり役ですね!
大島さんは、大河ドラマでは「おんな太閤記」「翔ぶが如く」「花の乱」
「八代将軍吉宗」「西郷どん」の5作品に出演。
また朝ドラは「梅ちゃん先生」「とと姉ちゃん」「おかえりモネ」「ちむどんどん」 を含む
10作品に出演しています。大島さんの確かな演技力のあらわれですね。
2019年に大島さんが出演した映画「洗骨」も話題になりました。
#2019年上半期映画ベスト10
・『#洗骨』
家族と命という大きな主題を扱いながら、コメディテイストで描かれる温かい物語。予想を少しづつ裏切りながら進む序盤の展開の作りこみなど、並々ならぬ熱意で作られた事が伝わってくるのも好感。「誰にでもオススメできる楽しさ」という点で上半期NO.1の映画。 pic.twitter.com/gMAiIpHsZl— 銀色のファクシミリ (@Iin5cjYdKrAm26D) July 4, 2019
どんな役でも難なく演じているイメージがある大島さんですが、
私はどんな役も、演じる前はすごく緊張してしまうんです。
(https://www.tokai-tv.com より)
と意外な発言をされていたこともありました。
大島さんのような経験豊富な俳優さんでも、やはり緊張されるのですね。
でもそんな発言を聞くと、いっそう大島さんに対しての親しみやすさが増します。
今後の大島さんが出演される作品にも注目したいところです。
今回は大島蓉子さんについてお伝えしました。
もともとのお人柄もあるのでしょうが、大島さんは温かくやさしい役が多いですね。
これからもそんな大島蓉子さんのご活躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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