宮﨑香蓮の家族は?結婚している?祖父が古代史研究家! | キラリ!俳優☆応援団

宮﨑香蓮の家族は?結婚している?祖父が古代史研究家!

宮﨑香蓮 家族 俳優(女性)

ドラマ『遺留捜査』で科捜研の研究員・滝沢綾子役を演じたことでも知られる
宮﨑香蓮 (みやざき かれん) さん。

今回はそんな宮﨑香蓮さんのご家族について、結婚して夫かいるかどうかや
古代史研究家である祖父・宮崎康平さん (故人) の話題などをお伝えします。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



宮﨑香蓮の家族は?結婚している?

宮﨑香蓮は結婚している?

宮﨑香蓮さんは、2024年6月一般のかたと結婚したことを公表しました。

宮﨑さんの旦那さんについては「かねてからおつき合いしていたかた」としか紹介されておらず
何歳なのか、とか、どんな仕事をされているのか、などの情報はまったく見当たりません。

おふたりの馴れ初めも気になるところですが、俳優の宮崎さんと接点があるとしたら
旦那さんは芸能界につながりのある会社にお勤めなのかもしれませんね。

あるいは、宮﨑さんが学生時代に知り合ってそれから交際されていたかた、という可能性や
宮﨑さんの出身地・長崎県島原市にゆかりのあるかた、という線も考えられます。

いずれにしても、結婚してからまだ1年足らずという宮﨑さん。
子供さんの情報は聞かれていないものの、幸せいっぱいの毎日ではないかと想像できます。

宮﨑香蓮の家族は?

宮﨑さんは結婚して半年後に、「クロワッサン」で和服姿を披露しています。

宮﨑香蓮 家族(画像引用元:https://croissant-online.jp)

この着物は、宮﨑さんが結婚したときにお母さんから譲り受けたもので、
もともとは宮﨑さんの祖母が、お母さんの結婚のときにあつらえたものでした。

宮﨑さんのおばあさんは、2022年に93歳で他界されましたが
祖母から母へ、そして宮﨑さんへと、着物を通していろいろな思いが受けつがれている
そんな気がしますね。

続けて、そんな宮﨑さんのお祖父さんについてお伝えします。



宮﨑香蓮の祖父は古代史研究家の宮崎康平!

宮﨑香蓮さんの祖父・宮﨑康平さんは、1917年生まれの古代史研究家で、
著書「まぼろしの邪馬台国」で日本中に邪馬台国論争を巻き起こした作家でもあります。

宮﨑康平さんは「まぼろしの邪馬台国」(1967年 講談社) で第1回吉川英治賞を受賞。

宮﨑香蓮 祖父  (画像引用元:https://www.kosho.or.jp)

宮﨑康平さんは1950年に完全失明しましたが、
再婚した妻の和子さんが著書の口述筆記をしたといいます。

香蓮さんの祖父・康平さんには、ほかにも「神々のふるさと」(1981年 講談社) 、
「言いたか放題」(1981年 講談社) などの著書があります。

また康平さんは、長崎県内の小学校や高等学校の校歌の作詞も手がけていて、
そのうちの1校は香蓮さんの卒業高校だとか!

偉大な功績を残された宮﨑康平さんでしたが、
孫にあたる香蓮さんが生まれるずっと前の1980年に62歳で亡くなられました

宮﨑香蓮さんは祖父の康平さんに実際会うことはありませんでしたが、
ご自身の中に康平さんのDNAのようなものを感じることがありそうですね。

康平さんは、香蓮さんにとっていつまでも自慢のおじいさまであることでしょう。

ところで、そんな宮﨑さんは『遺留捜査』で、科捜研の滝沢綾子役を演じて注目されました。
続けてお伝えします。



宮﨑香蓮は『遺留捜査』に 滝沢綾子役で出演!

宮﨑香蓮さんはドラマ『遺留捜査』第4シリーズから出演。

宮﨑香蓮 遺留捜査 (画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp)

宮﨑さんが演じたのは、京都府警科学捜査研究所の研究員・滝沢綾子役。

滝沢は、同僚の村木(甲本雅裕さん)が糸村(上川隆也さん)からの
鑑定依頼に振り回されているため、自分の仕事が進められなくて困っていました。

間接的とはいえ、とばっちりが来る滝沢は気の毒でしたね。

でも、村木糸村の間の絶妙なテンポの会話に宮﨑さん演じる滝沢も加わって、
科捜研でのシーンはドラマの中ではスパイス的な要素になっていたように思えます。

『遺留捜査』第7シリーズは、テレビ朝日の「木曜ミステリー」枠の最終作品となりました。
ふたたびスペシャルなどで、宮﨑さん演じる滝沢に会いたいものですが…

続いて、宮﨑さんのwikiプロフィールをご紹介します。



宮崎香蓮のwikiプロフィールは?

宮﨑香蓮のwikiプロフィールは?

宮﨑香蓮さんのwikiプロフィールはこちらになります。

生年月日   1993年11月20日
出身地    長崎県島原市
身長     156 cm
血液型    A型
出身高校   長崎賢立島原高等学校
出身大学   早稲田大学 社会科学部
所属事務所  オスカープロモーション

宮﨑さんが芸能界に入ったのは、2006年、12歳のときに「全日本国民的美少女コンテスト
第11回大会で演技部門賞を受賞したことがきっかけでした。

この第11回大会は、武井咲さんがモデル部門賞、忽那汐里さんが審査員特別賞を受賞しています
のでレベルの高い大会だったことがわかりますね。

その後の宮崎さんは島原高等学校時代は学業に専念し、
2012年に早稲田大学に進学してから本格的に女優として活動を始めました。

宮﨑香蓮の映画出演作品は?

宮﨑香蓮さんの映画出演作品はこちらになります。

【映画】
2008年  「チェスト!」(ティ・ジョイ)
2008年  「まぼろしの邪馬台国」(東映) –
2010年  「育子からの手紙」(フィルム・クレッセント)
2013年  「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」(ネイキッド)
2016年  「エル・シュリケンvs新昆虫デスキート」(吉本興業)
2019年  「BENTHOS」(吉本興業)
2021年  「祈り―幻に長崎を想う刻―」(ラビットハウス / Kムーブ)
2022年  「KATACHI」
2023年  「零落」

宮﨑さんが2008年に出演した『まぼろしの邪馬台国』では、
祖父・宮﨑康平さんが邪馬台国の研究に打ち込んだ後半生が描かれました。

香蓮さんは祖母・和子さんの少女期を演じています。

宮﨑さんはこの映画の完成会見に寄せて次のような手紙を書きました。

「私は祖父が亡くなった後に生まれました。でも、この映画のおかげで祖父に会うことができました。祖父と祖母が美しい故郷、島原の風景の中を並んで歩く姿を見ることができました。この映画を作ってくださったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです」
(https://eiga.com より)

祖父・康平さんと現世では会うことができなかった香蓮さんですが、
この作品で康平さんに ”会う”ことができたのは、得難い経験でしたね。

康平さんの著書が映画化されたこと、香蓮さんが女優になっていたことなど、
すべてが不思議な巡り合わせだったのかもしれません。

宮﨑香蓮のドラマ・舞台出演作品は?

宮﨑香蓮さんは、ドラマや舞台でも活躍しています。

【テレビドラマ】
2008年  「バッテリー」(NHK総合)
2012~13年  「GTO」シリーズ( 関西テレビ・フジテレビ系)
2013年  「夜行観覧車」(TBS)
2013年  「35歳の高校生」(日本テレビ)
2013年  「明日のマドレーヌ」(テレビ東京)
2014年  「ゼロの真実〜監察医・松本真央〜」(テレビ朝日)
2015年  大河ドラマ「花燃ゆ」 第3回 – 第27回・第49回(NHK)
2016~19年「名古屋行き最終列車」シリーズ(メ〜テレ)
2016年  「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日)
2016~17年  「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜(NHK)
2017年~ 「遺留捜査」シリーズ(テレビ朝日)
2020年  月曜プレミア8「作家刑事 毒島真理」(テレビ東京)
2021年  「大岡越前スペシャル 〜初春に散る影法師〜」(NHK BSプレミアム)
【舞台】
2015年  「三匹のおっさん」
2016年  「若様組まいる」
2018年  「若様組まいる〜アイスクリン強し〜」
2018年  「若様組まいる〜若様とロマン〜」
2019年  「里見八犬伝」
2021年  プリエールプロデュース「マミィ!」
2023年  プリエールプロデュース「マミィ!」
2024年  「死ねばいいのに」

その他、宮﨑さんは『ニッポンぶらり鉄道旅』(NHK BSプレミアム) や
『おもてなしの基礎英語』『おもてなし 即レス英会話』(NHK Eテレ) にも出演しています。

長崎県島原市出身の宮崎さんは、以前から長崎の顔として活動していましたが
2021年5月、宮﨑さんは島原ふるさとPR大使第1号に就任。

俳優としての活動のほか、島原の「顔」としての宮崎さんの今後のご活躍が楽しみです。

 

今回は宮﨑香蓮さんについてお伝えしました。

「全日本国民的美少女コンテスト」をきっかけに芸能活動を始めた宮﨑さん。

結婚した旦那さんや、ご実家の家族との絆を大切にこれからもご活躍されそうです。
おじいさま譲りの文才もありそうなので、本の執筆などにも挑戦していただきたいですね!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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