芯が強くて頼りがいがあって、
とてもカッコいい姉御のような役が似合う板谷由夏さん。
板谷さんは大河ドラマ『光る君へ』出演でも注目されました。
今回は、そんな板谷さんの住まいやご家族など
プライベートにまつわる話をご紹介していきます。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
板谷由夏の自宅は葉山?
板谷由夏さんは、14年ほど前に世田谷から現在の住まいに引っ越してきたといいます。
私は身近に自然がないと、だんだんへこんでくるんですよね。
今住んでいる場所ならすぐ山にも海にも行けるし、庭の草木を見たり、鳥の鳴き声を聞いているだけでも楽しい。(https://osharetecho.com より)
と板谷さんが語るように、ご自宅は山にも海にも近い自然豊かな場所のよう。
そのことから、板谷さんの住まいは神奈川県の葉山ではないかと言われています。
(画像引用元:https://www.town.hayama.lg.jp)
板谷さんの住まいが葉山と思われるのは、
親友の石田ゆり子さんが、板谷さんを葉山にある一軒家に送ったという情報があること。
また、板谷さんのご主人の会社の所在地が葉山であることからも、
板谷さんが葉山在住という可能性は高いといえそうです。
葉山は御用邸のある場所として知られているので、由緒正しい土地柄のイメージが!
それに、自然あふれる葉山での暮らしは、心も体ものびのびできそう!
板谷さんご一家が葉山にお住まいなら、
きっと心ゆたかに毎日を過ごされていることでしょうね。
続いて、先ほど少しふれた板谷さんのご主人についてお伝えします。
板谷由夏の夫はスタイリストの古田ひろひこ!
板谷由夏さんは、キャリアウーマン役も母親役も
どちらを演じてもかっこよくキマる女優さんですね。
そんな板谷さんはプライベートでは、
2007年に9歳年上のスタイリスト古田ひろひこさんと結婚しています。
(画像引用元:https://www.shipsltd.co.jp)
1966年 愛知県生まれ岐阜県育ちの古田ひろひこさん。
古田さんは、藤木直人さんや板谷由夏さんのスタイリストをつとめるかたわら
2001年に有限会社チェルシーフィルムズを設立し、映画監督としても活動中。
古田さんは、2014年には
ショートフィルム「CLIENT:SERVER」を制作・発表しています。
また古田さんは、板谷さんのファッションブランド「SINME」の運営も!
実業家としても活躍されています。
年齢差が9歳ある板谷さんと古田さん。
どんな出会いをされて結婚に至ったのでしょう。気になりますね!
続けてお伝えします。
板谷由夏と夫・古田ひろひことの馴れ初めは?
板谷さんと古田さんの出会いは、1995年の雑誌の撮影の現場だったといいます。
その後は仕事で顔を合わせる程度だったおふたりですが、
2005年から交際をはじめ、2007年2月に結婚。板谷さんが31歳のときです。
知り合ってから12年という長い年月(干支だとひと回りですね)を経ての結婚ですので
板谷さんも古田さんも、じっくりと時間をかけて決断されたことになります。
板谷さんと古田さんは仕事の上でご縁がつづいていたといいますので
そのこともおふたりの結婚の追い風になったのかもしれませんね。
板谷由夏さんの結婚式は、板谷さんが夢みていたという出雲大社で挙げられました
当時、板谷さんはドラマ『ホタルノヒカリ』の撮影中で忙しく
スケジュールの合間をぬって、近親者のみの参列で結婚式が行われたそうです。
板谷さんは夫の古田さんとの結婚について、こんなことを語っています。
もともと自分の世界に閉じこもり、一人でとことん考え込んじゃうタイプだったのですが、夫が世界のドアをパンと開けてくれた。ああ、もっと楽に生きていいんだ、って
(https://www.asahi.com 2022年3月18日 朝日新聞デジタルより)
古田さんが「ドアをパン」と開けたことで、板谷さんの世界も広がったのですね!
板谷さんのように、「もっと楽に生きていいんだ」と思わせてくれる伴侶と出会えるのは
実はそんなに多くないのかもしれません。
板谷さんはすてきなダンナさまとめぐり逢いましたね~
それに、板谷さんも古田さんが背中を押したくなるような、かわいい奥さまなのでしょう。
板谷さんと古田さんはとてもよい関係のご夫婦で、うらやましいですね!
続いて、そんな板谷さんと古田さんの子供さんについてお伝えします。
板谷由夏の子供は息子が2人!
板谷由夏さんと古田ひろひこさんの間には2人の息子さんがいます。
板谷さんは長男を2008年6月に、次男を2012年8月に出産。
ということは、板谷さんの息子さんたちは、現在高1と小6でしょうか。
板谷さんは、YOUさんとの対談動画で、息子さんたちについて
長男さんは 集中力があるタイプで、次男さんはダンス・音楽が好きと語っています。
思春期を迎えつつある息子さんたちとの距離感について、
板谷さんは「親離れを露骨にされてる感じ」と笑顔で話していました。
おウチでもきっと板谷さんはステキなお母さんなのだろうな、と想像できます。
板谷さんと息子さんたちは、2023年7月にアメリカで
大谷翔平選手の試合を観戦したとのこと。
板谷さんのSNSには息子さんたちの後ろ姿の写真も投稿されていました。
板谷さんの息子さんたちは2人ともスラリとした体型で、
すでにカッコいい雰囲気が!
将来、息子さんたちが、板谷さんのように
役者やモデルになられる可能性はあるのでしょうか?期待したいですね!
続いて、板谷さんのwikiをご紹介します。
板谷由夏のwikiは?
板谷由夏のwikiは?
板谷由夏さんのwikiはこちらです。
出身地 福岡県北九州市
身長 171 cm
血液型 O型
事務所 アミューズ
板谷さんはもともとファッションに興味があり、読者モデルを経験後に
1994年からティーンズ雑誌『PeeWee』の専属モデルとして活躍していました。
その後、NHK教育テレビ『イタリア語会話』に生徒役で出演したこともある板谷さん。
板谷さんは、映画『avec mon mari』に出演し女優デビュー。1999年のことでした。
俳優としてのキャリアがすでに20年以上の板谷さん。
ドラマ『ホタルノヒカリ』で、仕事ができて、後輩たちの面倒見がいい
「山田姉さん」役を演じた板谷さんを覚えている方も多そうです。
カッコいい上司姿の板谷さんが印象的でしたね!
また、板谷さんは2007年~2018年までの約11年間という長い間、
「NEWS ZERO」のキャスターをつとめ、多くの現場に出向いて取材をしていました。
そんなキャスターとしての経験を、板谷さんは次のように語っています。
人としても役者としても、その後の人生のとても大きな糧になりましたね
(https://www.asahi.com 2022年3月18日 朝日新聞デジタルより)
いろいろな人の生の声に耳を傾けてきたからこそ、
役者としてのセリフにも重みがましてくるのでしょう。
このキャスターをされていたときは、板谷さんのライフステージが
結婚・出産・育児と大きく変化していく時期と重なりました。
そんな時期の、夜の遅い時間の生放送は
板谷さんにとっても大変だったことでしょう。
でも、その経験を「糧」とされるあたりに、
板谷さんのやわらかい強さが感じられますね。
板谷由夏は大河ドラマ「光る君へ」に出演!
板谷由夏さんは、大河ドラマ『光る君へ』に出演して話題になりました。
◆◇◆◇◆
藤原道隆の嫡妻。宮仕えの経験があり、はきはきした知的な女性。道隆のあとを継ぐ息子たち、そして天皇への入内が見込まれる娘の定子(さだこ)の教育に力を入れる。#光る君へ pic.twitter.com/Daore18O9g
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) December 11, 2023
板谷さんが演じたのは、平安時代の女流歌人・高階貴子 (たかしなのたかこ)。
女流歌人としてはかなり優秀で、女房三十六歌仙に入るほどの人物でした。
高階貴子は、夫・道隆との間に三男四女をもうけましたが、
後に一条天皇の妃となった定子もその中のひとり。
しかし、貴子は夫・道隆に病で先立た上に
息子2人も政権争いに敗れて左遷され、いわば波乱の人生を送ることに…
貴子自身は、息子たちを心配しながら、病で亡くなったとされています。
思うに任せぬ生涯を送ることになった貴子でしたが
板谷さんによってしなやかに演じられたのが印象的でしたね。
『光る君へ』のキャスト相関図や注目出演俳優さんについては、
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。
現在の板谷さんは、ファッションブランドの「SINME (新芽) 」を
プロデュースもされていて、ご主人の古田さんとともにビジネスも!
女優としてだけでなく、実業家としての板谷さんのご活躍も続きそうです。
今回は板谷由夏さんについてお伝えしました。
女優業・そしてファッションブランドのプロデュースと、マルチに活動されている
板谷さんのエネルギーの源は、自然豊かな場所で過ごす ご家族との時間にありそうです。
これからも、ファッショナブルで素敵な女性としての板谷さんに注目しながら
応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
コメント