宮﨑香蓮の出身年齢wikiは?祖父が古代史研究家!遺留捜査の滝沢!

宮﨑香蓮の出身年齢wikiは?祖父が古代史研究家!遺留捜査の滝沢!

宮﨑香蓮 出身 俳優(女性)

ドラマ「遺留捜査」で科捜研の滝沢綾子役を演じた宮﨑香蓮(みやざき かれん)さんは
祖父が古代史研究家の宮崎康平さん(故人)という意外なルーツをもっています。

今回はそんな宮﨑香蓮さんの出身や年齢などのwikiや、「遺留捜査」での役どころや出演作品、
また祖父の康平さんについてなどお伝えします。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



宮崎香蓮の出身年齢wikiは?

宮﨑香蓮さんのwikiはこちらになります。

生年月日   1993年11月20日
出身地    長崎県島原市
身長     156 cm
血液型    A型
趣味     カメラ、読書
出身高校   長崎賢立島原高等学校
出身大学   早稲田大学 社会科学部
資格     漢字検定2級、英語検定2級
所属事務所  オスカープロモーション

宮﨑香蓮さんは長崎県島原市の出身で、現在30歳です。

宮崎さんは以前から長崎の顔として活動していて、
2021年5月島原ふるさとPR大使第1号に就任しました。

宮﨑さんが芸能界に入ったのは、2006年、12歳のときに「全日本国民的美少女コンテスト」
第11回大会で演技部門賞を受賞したことがきっかけでした。

この第11回大会は、武井咲さんがモデル部門賞、忽那汐里さんが審査員特別賞を受賞しています
のでレベルの高い大会だったことがわかりますね。

その後の宮崎さんは島原高等学校時代は学業に専念し、
2012年に早稲田大学に進学してから本格的に女優として活動を始めました。

宮﨑さんの早稲田大学での専攻は社会科学部。大学のサイトによると

社会科学は、グローバルな視点で我々の生活の問題点を分析し解決策を模索する学問です。(https://www.waseda.jp より)

とありましたが、なかなか難しそうな内容ですね。広い視野が必要のようです。

宮﨑さんはSNSで、大学に「長めに」通ったことを告白?しています。
仕事と学業の両立は忙しかったと思われますが、無事に卒業した宮﨑さん。

宮﨑さんが頑張り屋さんということがうかがえますね。

ところで、そんな宮﨑さんの祖父は古代史研究家で
「まぼろしの邪馬台国」の著者の宮﨑康平さんです。

続けてお伝えします。



宮﨑香蓮の祖父は古代史研究家の宮崎康平氏!

宮﨑香蓮(みやざき かれん)さんの祖父・宮﨑康平さんは、1917年生まれの古代史研究家で、
著書「まぼろしの邪馬台国」で日本中に邪馬台国論争を巻き起こした作家でもあります。

宮﨑康平さんは「まぼろしの邪馬台国」(1967年 講談社) で
第1回吉川英治賞を受賞しました。

1950年に完全失明した宮﨑康平さんでしたが、
再婚した妻の和子さんが著書の口述筆記をしたといいます。

  (画像引用元:https://www.kosho.or.jp)

宮﨑香蓮さんの祖父・康平さんには、ほかにも「神々のふるさと」(1981年 講談社) 、
「言いたか放題」(1981年 講談社)などの著書があります。

また宮﨑康平さんは、長崎県内の小学校や高等学校の校歌の作詞も手がけていて、
そのうちの1校は香蓮さんの卒業高校だとか!

偉大な功績を残された宮﨑康平さんでしたが、
孫にあたる香蓮さんが生まれるずっと前の1980年に62歳で亡くなられました。

宮﨑香蓮さんは祖父の康平さんに実際会うことはありませんでしたが、
ご自身の中に康平さんのDNAのようなものを感じることも多いのではないでしょうか?

香蓮さんも、古代史に興味があるとか?

宮﨑康平さんは、香蓮さんにとっていつまでも自慢のおじいさまであることでしょうね。

そんな宮﨑香蓮さんは「遺留捜査」で、科捜研の滝沢綾子役を演じて注目されました。
続けてお伝えします。



宮﨑香蓮は「遺留捜査」に 滝沢綾子役で出演!

宮﨑香蓮さんは「遺留捜査」第4シリーズから出演。

宮﨑さんは、京都府警科学捜査研究所の研究員・滝沢綾子役を演じました。

滝沢は、同僚の村木(甲本雅裕さん)が糸村(上川隆也さん)からの
鑑定依頼に振り回されているため、自分の仕事が進められなくて困っていました。

たしかに超マイペースな糸村のせいで、間接的とはいえ自分にとばっちりが来ると
滝沢としては大変でしたね。

でも、村木糸村の間の絶妙なテンポの会話に宮﨑さん演じる滝沢も加わって、
科捜研でのシーンはドラマの中ではスパイス的な要素になっていたような気がします。

第7シリーズとなる「遺留捜査」は、テレビ朝日の「木曜ミステリー」枠の最後を飾る、
とのことでしたが、宮﨑さんの研究員姿をまた見たいですね。

続いて、宮﨑さんの出演作品をご紹介します。



宮﨑香蓮の出演作品は?

宮﨑香蓮の映画出演作品は?

宮﨑香蓮さんの映画出演作品はこちらになります。

【映画】
2008年  「チェスト!」(ティ・ジョイ)
2008年  「まぼろしの邪馬台国」(東映) –
2010年  「育子からの手紙」(フィルム・クレッセント)
2013年  「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」(ネイキッド)
2016年  「エル・シュリケンvs新昆虫デスキート」(吉本興業)
2019年  「BENTHOS」(吉本興業)
2021年  「祈り―幻に長崎を想う刻―」(ラビットハウス / Kムーブ)
2022年  「KATACHI」
2023年  「零落」

宮﨑さんが2008年に出演した「まぼろしの邪馬台国」では、
祖父・宮﨑康平さんの邪馬台国の研究に打ち込んだ後半生が描かれました。

香蓮さんは祖母・和子さんの少女期を演じています。

宮﨑さんはこの映画の完成会見に寄せて次のような手紙を書きました。

「私は祖父が亡くなった後に生まれました。でも、この映画のおかげで祖父に会うことができました。祖父と祖母が美しい故郷、島原の風景の中を並んで歩く姿を見ることができました。この映画を作ってくださったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです」
(https://eiga.com より)

祖父・康平さんと現世では会うことができなかった香蓮さんですが、
この作品で康平さんに ”会う”ことができたのは、得難い経験でしたね。

康平さんの著書が映画化されたこと、香蓮さんが女優になっていたことなど、
すべてが不思議な巡り合わせだったのかもしれません。

宮﨑香蓮のドラマ・舞台出演作品は?

宮﨑香蓮さんは、ドラマや舞台でも活躍しています。

【テレビドラマ】
2008年  「バッテリー」(NHK総合)
2012~13年  「GTO」シリーズ( 関西テレビ・フジテレビ系)
2013年  「夜行観覧車」(TBS)
2013年  「35歳の高校生」(日本テレビ)
2013年  「明日のマドレーヌ」(テレビ東京)
2014年  「ゼロの真実〜監察医・松本真央〜」(テレビ朝日)
2015年  大河ドラマ「花燃ゆ」 第3回 – 第27回・第49回(NHK)
2016~19年「名古屋行き最終列車」シリーズ(メ〜テレ)
2016年  「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日)
2016~17年  「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜(NHK)
2017年~ 「遺留捜査」シリーズ(テレビ朝日)
2020年  月曜プレミア8「作家刑事 毒島真理」(テレビ東京)
2021年  「大岡越前スペシャル 〜初春に散る影法師〜」(NHK BSプレミアム)
【舞台】
2015年  「三匹のおっさん」
2016年  「若様組まいる」
2018年  「若様組まいる〜アイスクリン強し〜」
2018年  「若様組まいる〜若様とロマン〜」
2019年  「里見八犬伝」
2021年  プリエールプロデュース「マミィ!」
2023年  プリエールプロデュース「マミィ!」
2024年  「死ねばいいのに」

その他、宮﨑さんは「ニッポンぶらり鉄道旅」(NHK BSプレミアム) や
「おもてなしの基礎英語」「おもてなし 即レス英会話」(NHK Eテレ) にも出演しています。

宮﨑さんは話題のドラマ・舞台への出演に加え、多岐にわたって活躍されていますね。
これからもいろいろな場面で宮﨑さんを拝見できそうで楽しみです。

 

今回は宮﨑香蓮さんについてお伝えしました。

「全日本国民的美少女コンテスト」をきっかけに芸能活動を始めた宮﨑さんですが、
今後も演技だけでなくマルチに活躍されそうです。

おじいさま譲りの文才もありそうなので、本の執筆などにも挑戦していただきたいですね!
これからも宮﨑香蓮さんに注目しながら、応援させていただきたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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