映画「ウルヴァリン」や「グレイテストショーマン」などの出演で知られている
ヒュー・ジャックマン。
今回は、そんなヒュー・ジャックマンのプロフィールや筋肉がすごいという話題と合わせて、
ヒューが患った皮膚がんの予後を含めた現在についてお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
ヒュー・ジャックマンの身長や年齢は?
はじめに、ヒュー・ジャックマンの身長や年齢などのプロフィールの他、
主な出演作品などをご紹介します。(ウィキペディア参照)
生年月日 1968年10月12日
出生地 オーストラリア ニューサウスウェールズ州シドニー
国籍 オーストラリア、イギリス
身長 188 cm
活動期間 1994年~
配偶者 デボラ=リー・ファーネス(1996年 ~ )
📸 credit: @Deborra_lee pic.twitter.com/OzBy9OWs6j
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) May 8, 2020
ヒュー・ジャックマンは 55歳(2024年9月現在)で、身長は188cm。
2008年にヒューは「ピープル」誌の「最もセクシーな男」に選ばれていますが、
年齢を重ねてなお、渋くてセクシーな男という雰囲気が漂っていますね。
ヒュー・ジャックマンの主な作品としては、次のものがあります。
『ニューヨークの恋人』(2001年)
『ヴァン・ヘルシング』(2004年)
『ファウンテン 永遠につづく愛』(2006年)
『プレステージ』(2006年)
『ハッピー フィート』(2006年)
『オーストラリア』(2008年)
『リアル・スティール』(2011年)
『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(2012年)
『レ・ミゼラブル』(2012年)
『プリズナーズ』(2013年)
『チャッピー』(2015年)
『グレイテスト・ショーマン』(2017年)
『フロントランナー』(2018年)
『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』(2019年)
『バッド・エデュケーション』(2019年)
ヒュー・ジャックマンが、話題作にコンスタントに出演していることがよくわかります。
たしかな演技力に加えて、ユーモアがある紳士的な性格ということで
ヒューは作品や仕事仲間にも恵まれているのでしょう。
ところで、そんなヒュー・ジャックマンは筋肉がすごいという噂があります。
続けてお伝えします。
ヒュー・ジャックマンの筋肉がすごい!
ヒュー・ジャックマンは、2000年に公開された「X-MEN」で代名詞のひとつとなっている
ウルヴァリン役で登場しました。
(画像引用元:https://www.cinematoday.jp)
画像は映画『X-MEN:フューチャー&パスト』(2015年) でのヒュー・ジャックマンですが、
彼の筋肉は、もう芸術とも言えそうなくらいの美しさです。
ヒューの肉体が劇的に変化したのはウルヴァリンを演じるために体作りした成果で、
撮影終了時にベンチプレスが140kg、レッグプレスが480kg上げられるようになったとのこと。
ちなみに、今話題の大谷翔平さんはベンチプレスの最大が225kgなのだそうです。
大谷さんの大活躍も、鍛え抜かれた肉体に裏打ちされたものですね!
個人的にはベンチプレス120kg上げるという方とお会いしたことがあるのですが、
既製品のスーツやワイシャツが入らないのでは?というほどに、
胸や上腕の筋肉が発達をしているのがTシャツの上からでも見えました。
ヒュー・ジャックマンはそれよりも重いベンチプレスを上げることが出来るので、
もっと大きな体であることが容易に想像できます。
ヒューのトレーニング風景を撮ったこんな動画もありました。
Paying for the baguette(s) and butter, tarte tatin and and and. pic.twitter.com/qPHOd3qhC4
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) February 21, 2023
ヒュー・ジャックマンのすごい筋肉に「継続は力なり」という言葉が思い浮かびます。
ハリウッドで活躍し続けるには才能だけでなく、ヒューのようにストイックな精神力と
コツコツと続ける持続力も必要のようです。
続いて、そんなヒュー・ジャックマンの現在についてお伝えします。
ヒュー・ジャックマンの現在は?
ヒュー・ジャックマンは、2021年12月20日~2023年1月15日まで
ブロードウェイで公演されていた『The Music Man』に出演していました。
アメリカDeadlineの取材によると、ヒューはこの公演後半年間は仕事を入れず、
2024年11月にアメリカで公開が予定されている「デッドプール3」に
ウルヴァリン役で出演するため体作りに専念することが明らかになっています。
ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを初めて演じてから20年以上の歳月が過ぎていますが
無理のないようにトレーニングをしてもらいたいものですね。
ヒュー・ジャックマンの最近の姿は、2023年3月に日本で公開された
映画『The Son/息子』で観ることができました。
(画像引用元:https://www.theson.jp)
”親子の心の距離を描く衝撃作” とされるこのドラマで、
父親役を演じたヒュー・ジャックマン。
実生活でも2人の養子オスカー・マクシミラン(男)とアヴァ・エリオット(女)がいるヒューの
父親ぶりに心が温かくなった方も多かったのではないでしょうか。
ところで、筋肉がすごくて健康そのものに見えるヒュー・ジャックマンですが
皮膚がんを患ったことでも知られています。
再発なども心配ですね。続けてお伝えします。
ヒュー・ジャックマンは皮膚がんの再発で余命が心配?
ヒュー・ジャックマンは2013年に最初の皮膚がんが見つかって以降、
2016年までの4年間に5回のがん除去、2017年に6回目の除去を行ったことが知られています。
(いずれも発症・除去は鼻で、転移は認められていない)
ヒューが再発を繰り返している皮膚がんは「基底細胞がん」と言われる
表皮の一番下の層に出来るがんです。
基底細胞がんの主な特徴は、「顔に多く発生する」と「転移は稀である」ということで
紫外線や放射線が、発生に何らかの因果関係があると考えられています。
ヒューの母国が紫外線の強いオーストラリアであることを考えると、
確かに紫外線と因果関係があるのかもしれませんね。
”がん” と聞くと、再発とともに気になるのが「余命」ですが
ヒュー・ジャックマンに関しては、今のところ再発と余命について
明言されたという情報はありません。
医学的にも、深度が1mm以内などの諸条件を満たした軽度の皮膚がんであれば
5年生存率が97%ほどとなっているようです。(参考:表皮の厚さ0.2mm)
予後の方法としては、紫外線に注意し、日焼け止めをこまめに塗り、
定期的な検査を受けて、見つけたら除去するという繰り返しになるのでしょう。
俳優という仕事柄、ヒュー・ジャックマンはおそらく人一倍
健康に気をつけていると思われます。
ご家族のためにも、ファンのためにも、そしてご自身のためにも
ヒュー・ジャックマンにはいつまでも元気で活躍していただきたいですね。
今回はヒュー・ジャックマンについてお伝えしました。
188cmという長身の上に鍛え抜かれた筋肉、そして渋くてセクシーなヒュー・ジャックマン。
まだまだ、日本のファンのみならず世界中のファンを魅了し続けそうです。
これからもヒュー・ジャックマンの健康と活躍を願いながら応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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