『テッパチ!』『チェリまほ』など、話題のドラマでの好演が光った町田啓太さん。
そんな町田さんは2022年12月に俳優の玄理 (ひょんり) さんと結婚しました。
今回は町田さんの妻・玄理さんについて、おふたりの馴れ初めをまじえてご紹介します。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
町田啓太の妻は玄理 (ひょんり)で前妻はいない!
町田啓太に前妻はいない!
町田啓太さんは、2022年12月25日に玄理 (ひょんり) さんとの結婚を発表しました。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
この結婚は町田さん、玄理さんとも初婚ですが、
どういうわけか町田さんに前妻がいたのではないか、という間違ったウワサも流れました。
どうもSNSなどで根拠のないデマが広まったのが原因のよう。
やはりイケメンでモテモテだったであろう町田さんですので、
恋愛についての情報もいろいろ交錯してしまったのでしょう。
クリスマスの結婚発表となった町田さんと妻の玄理さん。
ステキな演出で、多くの女子があこがれそうなシチュエーションです。
毎年クリスマスがくるたびに結婚したことをしみじみ喜び合えそうで、なんともロマンチック!
おふたりは、結婚に際して次のようにコメントしています。
今後は二人で協力し合い、より良い未来を築けるよう、そしてより善い人間、良い俳優になれるよう精進して参ります(https://news.yahoo.co.jp より)
「良い未来」「善い人間」「良い俳優」そして「精進」という言葉づかいに
町田さんと玄理さんの真面目なお人柄がしのばれるような気がしますね。
町田啓太の妻は玄理!
町田さんの妻・玄理さんは、東京都出身で1986年12月18日に生まれました。
玄理さんのご両親は韓国人で、玄理さんも韓国国籍です。
玄理さんは日本で生まれ育っていますが日本名はないとのこと。
ただ、本名では「玄里」と書くそうです。
「里」と「理」をよくまちがえられるので、まちがわれる「理」の方に合わせて
玄理さんは俳優活動をしているのだとか。思いがけない裏話ですね。
そんな玄理さんは、高校時代にイギリスに短期留学、大学 (青山学院大学) 時代に
韓国延世大学に留学して映像演技を学んでいます。
玄理さんは映画『水の声を聞く』(2014年) 、『スパイの妻』(2020年) をはじめとして
ドラマ『アトムの童』(2022年) など多くの作品に出演。
その中でも『水の声を聞く』で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞など受賞しており、
玄理さんの演技力に対する評価は以前から高かったようです。
(画像引用元:https://eiga.com)
日本語・英語・韓国語の3か国語が話せて、特技は韓国舞踊・日本舞踊という玄理さん。
玄理さんが育ってきた背景には、日本でパチンコチェーン店オーナーをしていた父親と
建設会社の社長である母親による大きなサポートがあったようです。
玄理さんが小さい頃に住んでいたのは建築家・安藤忠雄氏が設計した豪邸で
お手伝いさんが3人もいて、ダスキンのスタッフ40人も週2日訪れていたとか。
ご両親の経済力にくわえて、ご自身の努力もあって、
玄理さんは着実に俳優への道を進んでこられたのでしょうね。
玄理さんは多文化のバッググラウンドをもつ上に演技力にも定評があり、
今後も国際的に活動されそうな予感がします。
ところで、そんな玄理さんと町田さんの馴れ初めはどのようなものだったのでしょうか?
つづけてお伝えします。
町田啓太と妻・玄理との結婚への馴れ初めは映画共演!
町田啓太さんと玄理さんの馴れ初めと言われているのが
おふたり共演した2017年公開の映画『終着の場所』での共演です。
(画像引用元:https://www.amazon.co.jp)
この作品はLDHのEXILEグループの楽曲の中から短編映画として実写化されたもので、
元となった曲は3代目J Soul Brothersの『花火』。
想い合っているのにすれ違う男女を町田さんと玄理さんが演じています。
近づくほど、せつなくなる
というキャッチコピーのように町田さんと玄理さんの間の心の距離もゆれ動いて、
お互いを意識していたのでしょうか。
翌2018年には、町田さんと玄理さんがドラマ『女子的生活』で共演して、
町田さんは主人公の幼馴染みを、玄理さんは主人公の会社の同僚を演じました。
2年の間に2度の共演!やはり「ご縁」というか運命を感じますね。
そして、この作品の撮影終了後、町田さんと玄理さんは交際をスタート。
2022年9月に週刊誌に町田さんと玄理さんの熱愛報道が出た際、
「最初はどちらかというと町田さんが年上彼女に積極的にアピールしたそうですよ」
と、証言していた映画関係者がいたといいます。
周囲からもそのように見えたということは、
玄理さんがよほど町田さんの好みのタイプにピッタリだったのでしょう。
ちなみに町田さんの好きなタイプの女性は
交際期間中とされる2019年のインタビューではこのように語られています。
・自分のやりたいことにひたむきな女性
・自分のよりも周囲を優先して、自然と手を差し伸べられる人
で、玄理さんの次のような姿勢と重なることに!
・さまざまな映画賞を受賞するほど、役者という仕事を頑張っている
・母の反対にもかかわらず「人生一度きり」と芸能界に飛び込み頑張っている
・まわりに困っている人がいたら、ひとこと声をかけたいと思っている
やっぱり、玄理さんは町田さんにとってストライクゾーンど真ん中の
理想の伴侶だと言えそうです。
映画『終着の場』での共演から5年の交際のあと、結婚された町田さんと玄理さん。
おふたりは結婚3年目となりましたが、コメント通り「良い未来」「善い人間」
「良い俳優」、そして「よい夫婦」としてともに歩んでいらっしゃることでしょう。
これからも町田さんと玄理さんの末永いお幸せを願いたいですね!
続いて、町田さんのwikiプロフィールをご紹介します。
町田啓太のwikiプロフィールは?
町田啓太さんのwikiはこちらです。
生年月日 1990年7月4日
出身地 群馬県
身長 183 cm
血液型 O型
特技 剣道二段
所属劇団 劇団EXILE
事務所 LDH JAPAN
町田さんは、日本航空第二高等学校 (現・日本航空高校石川) 時代にダンスをはじめ、
キャプテンとしてダンス部を率いるほどの実力派でした。
その後、町田さんは日本体育大学に進学し、ダンスサークル「Cypher Heads Fam」に所属。
町田さんはそこでの活動がきっかけEXPG東京校に特待生として通って、
ダンスや演技のレッスンを受け、オーディションを経て劇団EXILEに。
現在、劇団EXILEに所属して、幅広く活動している町田さんですが
高校時代に始めたダンスが町田さんの原点になっていますね。
剣道や野球など、ダンス以外にもスポーツ万能の町田さん。
これからもいろんな分野でご活躍が注目されそうです。
そんな町田さんは大河ドラマ『光る君へ』に出演し、美しい貴族姿が話題になりました。
(画像引用元:https://www.cinematoday.jp)
『光る君へ』は町田さんにとって『西郷どん』(2018年)、『青天を衝け』(2021年)に続く
3作目の大河ドラマ出演。
この『光る君へ』で町田さんが演じたのは、時の関白の息子・藤原公任 (ふじわらのきんとう) で
一条朝を支えた四納言の1人でした。
のちに大納言にまでなった公任が詠んだ次の和歌は小倉百人一首にも選ばれていますので
耳にしたことがある方も多いかもしれませんね。
「滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ」
滝の流れ落ちる音が聞こえなくなってずいぶん経つけれど、滝の評判だけは流れて伝わり、今もなお人々に聞こえているんだなぁ(訳:https://www2.nhk.or.jp より)
時を越えて、今の私たちが公任の和歌を知っているのも不思議な感覚です。
藤原道長と同い年でライバルだったという公任ですが
作品では町田さん演じる公任と藤原道長との絆もでいねいに描かれていて印象的でした。
『光る君へ』に出演していた注目俳優さんについては、こちらでご紹介しています。
あわせてどうぞ。

町田さんは2025年8月、韓国の大手事務所と契約したことが発表されました。
この事務所には、妻の玄理さんも所属。
今後の町田さんは奥さんのサポートも受けつつ
韓国でご夫婦そろって活躍されそうで、ますます楽しみです。
日本や韓国で、おふたりの共演もまた拝見したいですね。
今回は町田啓太さんについて、妻の玄理さんの話題を交えてお伝えしました。
町田さんと妻・玄理さんはお互いに初婚同士。
映画での共演をきっかけに結婚された町田さんと玄理さん。
町田さんの今後の韓国でのご活躍にも注目が集まりそうです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


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