波岡一喜は韓国の出身?嫁や子供は?早稲田大学卒で頭いい?

波岡一喜は韓国の出身?嫁や子供は?早稲田大学卒で頭いい?

波岡一喜 韓国 俳優(男性)

ドラマ「プライド」や映画「パッチギ!」で注目され、
ちょっとヤンチャな役柄も似合ってしまう波岡一喜(なみおか かずき)さん。

波岡さんの鋭い目つきも渋くてステキです。

今回は波岡さんの現在の魅力を、韓国籍と噂される国籍についてや、
奥さんや子供さん、出身大学の話題と合わせて、まるっとお伝えします。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



波岡一喜の国籍は韓国?

波岡一喜さんについて調べていると「国籍は韓国?」という言葉がよく出てきます。
しかし波岡さんは大阪生まれの日本人

どうして波岡さんが韓国の出身という噂があるのでしょうか?

数多くの作品に出演している波岡さんは、映画「パッチギ!」とドラマ「ハンチョウ」で
韓国人の役を演じたことがあります。

波岡さんが映画「パッチギ!」(2005年) で演じたのは モトキ・バンホー 役。
朝鮮高校の副番長的存在ででケンカが強いという設定でした。

波岡一喜 パッチギ! (画像引用元:https://www.star-ch.jp)

またドラマ「ハンチョウ」第2シリーズ (2010年) で、波岡さんが演じたのはイ・ジョンテ役。

このジョンテは ”5年前に収監されて脱獄した連続殺人犯” で、日本に入国してからも
ソウル市警に追われている人物でした。

波岡さんが、これらの役を演じた際に披露した韓国語がナチュラルだったと評判で
インパクトがあまりにも強かったために、波岡さんの韓国人説が出ていたようです。

波岡さんがどのように韓国語をマスターされたのかは不明ですが
役作りのために勉強して、独学で話せるようになられたのかもしれません。

また、波岡さんは韓国語だけでなく、韓国の方たちの仕草なども
それとなく研究されたのではないかとも思えます。

日本人ながら国籍が韓国?と噂になるぐらいですから、
波岡さんの演技力の高さも証明されたことになりますね。

続いて、そんな波岡さんの奥さんについてお伝えします。



波岡一喜の嫁は?

波岡一喜さんが結婚したのは2006年11月。27歳のときでした。
奥さまは大学時代の後輩で2歳年下で弁護士を目指していた女性といわれています。

弁護士を目指すぐらいですから、波岡さんの奥さんは優秀なかたなのですね!

2004年にドラマ「プライド」で本格的にデビューした波岡さんでしたが
当時はまだアルバイトをしながらの俳優生活だったといいます。

波岡さんは、2005年に映画「パッチギ!」に出演したことで仕事のオファーが増え
結婚後の2007年の映画「クローズZERO」のときにアルバイトを辞めました。

奥さんは、アルバイト生活をしていた波岡さんとの結婚を決意されたわけですので
将来に対する不安も少なからずあったにちがいありません。

波岡さんの現在のご活躍の裏には、ご本人の努力はもちろんですが
下積み時代からずっと波岡さんを支えてきた奥さまの内助の功もあったはず!

波岡さんの奥さんは、なかなか芯の強いかたであることがうかがえますね。

そんな奥さんと波岡さんとの間には子供さんが3人います。
続けてお伝えします。



波岡一喜は子供が3人いる!

波岡一喜さんの子供さんは
2007年生まれの長女、2010年生まれの長男、2016年生まれの次女 の3人です。

波岡さんはお子さんたちに対して「デレデレ」だそうで、こんな儀式があるとか!

毎日毎日、僕が家を出るときに、恒例の儀式として、お互いのほっぺにチューして、ぎゅーして、手と手で左右タッチして、さらにもう一回ぎゅーして、『バイバイキン!』って、言って家を出ます(笑)。長い時は、それを5分間くらい繰り返して(笑)。
(https://post.tv-asahi.co.jp より)

テレビやスクリーンで拝見する波岡さんの表情からは、ちょっと想像しにくいのですが
本当にデレデレで満面の笑みを浮かべていらっしゃるのでしょう!

こんなにあったかくてステキな儀式があれば、波岡さんもお仕事も頑張れそうです。

子供さんたちは波岡さんの活動の大きな原動力ですね。

波岡さんは悪役も似合ってしまうところがありますが、
父親であるがゆえに、子供に暴力をふるうような役は断ったことがあるといいます。

いくら仕事でも自分の信念を曲げないところには、波岡さんの強さも感じられます。

波岡さんのように、悪役も似合う俳優さんについては、こちらをどうぞ。

俳優悪役も似合ってしまうおじさんおすすめ10人ご紹介します!
テレビドラマや映画などのストーリーを面白くする要素のひとつに悪役の登場があります。そしてこの悪役が憎らしければ憎らしいほど「正義」側の応援に力が入ってしまいますよね!今回はそんな悪役も似合ってしまう おじさん世代の俳優さんをご紹介します。

いつか波岡さんがダメダメだけど愛されるパパ役などを演じることがあったら
子役さんたちとのやりとりの中に、素顔に近い波岡さんの表情も見られるかもしれませんね。

そんな波岡さんは演劇に打ち込みたかったという理由で早稲田大学に進学しました。
演劇やバイトで中身の濃い大学生活だったようです。

続けてお伝えします。



波岡一喜は早稲田大学卒!

波岡一喜さんは、鋭い目つきに加えて今まで演じてきた役柄ゆえに、ちょっとヤンチャで
勉強もとくに好きではなさそうなイメージがありましたが、なんと早稲田大学卒!

波岡さんは、高校卒業後に上京して俳優を志そうとしましたが、
そのために親御さんから出された条件は大学に入ることでした。

そこで予備校生として1日10時間の猛勉強をして、
波岡さんは早稲田大学政治経済学部に合格!

波岡さんは、早稲田大学の他に受験した、慶應大学、上智大学、一橋大学、
立教大学のすべてに合格しました。

  早稲田大学 大隅記念講堂 (画像引用元:https://www.waseda.jp)

難関といわれる早稲田大学政経学部だけの合格でもすごいのに
その他の名門大学にも合格してしまうのですから、波岡さんは優秀だったのですね~!

そんな中で波岡さんが早稲田大学に進学したのは ”演劇に打ち込みやすい環境があったから” で
波岡さんは「早稲田大学演劇研究会」(通称:早大劇研)に入ります。

しかし劇研は100人ぐらい入っても5人ぐらいしか残らないという厳しさで
波岡さんは違う道を探した結果、2年生のときに文学座の養成所に入ることに。

その後の波岡さんは文学座の養成所で演技を学んだものの、1年で退所します。
「お前みたいな不良はうちには合わない」と言われたからだとか!

養成所のカラーと波岡さんのキャラが合わなかったのでしょうか?

結局、その波岡さんがこうして活躍されているわけですから、
人生ってわからないものです。

波岡一喜 早稲田大学
早稲田大学キャンパス(画像引用元:https://www.waseda.jp)

養成所を辞めたあとの波岡さんは、事務所に入って年に3~4本の舞台で活動しながら、
映画の自主製作をしたり、バイトをしたりと、あまり大学に行けなかったものの4年で卒業。

波岡さんは、大学でゼミの仲間や理解のある教授に助けられたそうです。
俳優になるために努力していた波岡さんを周囲のみなさんも応援したかったのでしょうね。

役者としての活動とバイト、そして学業と、とても内容の濃い大学時代での経験が、
のちの俳優としての波岡さんの土台となったようです。

続いて、波岡一喜さんのwikiをご紹介します。



波岡一喜のwikiは?

波岡一喜のwikiは?

波岡一喜さんのwikiはこちらです。

本名     波岡一喜(同じ)
生年月日   1978年8月2日
出身地    大阪府
身長     178 cm
血液型    A型
出身高校   大阪府立高津高等学校
出身大学   早稲田大学政治経済学部 卒業
所属事務所  えりオフィス

現在のイメージからは考えにくいのですが、
波岡さんは小さいころいじめられっ子だったとか!

でも小学校に入学前に、1歳年上と2歳年上の2人の強い友だちに出会って
”強くなるコツ”を教わり、その後の波岡さんは活発な子供時代を過ごしました。

波岡さんが俳優になりたいとなんとなく思い始めたのが小学校5年生のときで、
そのきっかけとなったのが、「東京ラブストーリー」というドラマ。

(画像引用元:https://www.pinterest.jp)

ヒーローものでもない恋愛ものの、あのドラマをおもしろいと思ったという
当時の波岡さんの感性がユニークです。

俳優になりたいという夢をもちながら高校に進学した波岡さんは、
1年生の時から大阪にある養成所にも通いましたが、俳優になるならやはり東京、と上京を決意。

そして波岡さんは、浪人生活ののちに早稲田大学に進学し、俳優への道を歩み始めました。

波岡さんは2004年の「プライド」出演以降、地道に活動を続けてきて現在にいたります。

そんな波岡さんは、大河ドラマへの出演でも話題になりました。

波岡一喜は大河ドラマ「どうする家康」で話題!

波岡一喜さんは、2023年大河ドラマ「どうする家康」に出演し、注目されました。

波岡さんが演じたのは、 松平家に代々仕えてきた本田家の武将・本多忠真役。
本多忠勝(演:山田裕貴さん)の叔父で、忠勝を最強武士に育てた人物です。

忠真は ”酔いどれサムライ” と呼ばれるようにお酒が大好きだったものの
戦場では、別人のように力強く主君のために戦う姿が印象的でした。

また、忠真が自らを犠牲にして、甥・忠勝を生き延びさせようとしたシーンでは
胸にぐっとくるものが!

「どうする家康」の中でも、波岡さんの演じたこのシーンは名場面の一つでした。

印象に残る役柄を演じることが多い波岡さんは、
今後もさらに活躍の場を広げていかれそうですね!

 

今回は波岡一喜さんについてご紹介しました。

韓国人の役を巧みに演じたことで、韓国の出身?とも噂された波岡さんは日本人。
鋭い目つきとシャープな演技が波岡さんの魅力です。

波岡さんは、私生活では奥さんとかわいい子供さんたちと幸せな日々をお過ごしの様子です。
ご家族の存在が、俳優・波岡さんの活動の原動力になっているのは間違いないですね。

これからも、そんな波岡さんのご活躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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