イケメン&さわやかなイメージでドラマや映画、CMで活躍中の濱田龍臣さん。
朝ドラ「らんまん」への出演でも話題になっています。
子役時代に大河ドラマ「龍馬伝」や、ドラマ「怪物くん」で注目された濱田さんを
覚えている方々も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな濱田さんの子役時代の出演作品やデビューのきっかけ、
そして濱田さんの子役時代の夢などをお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
濱田龍臣は子役時代からイケメン!
2000年8月生まれの濱田龍臣さん。2023年現在23歳です。
子役時代の濱田さんを覚えている方たちにとっては、いつの間にか好青年になって!
というおどろきの声も聞かれそうですね。
(画像引用元:https://natalie.mu)
今でもイケメンの濱田さん。子役時代もイケメンでした。
(画像引用元:https://post.tv-asahi.co.jp)
濱田さんが10歳ごろの画像ですが、イケメンであると同時にかわいいですね。
しかも、長めの髪が似合っています!
長髪の男の子は、個人的にワイルドなイメージがあったりするのですが、
濱田さんの場合はもの静かでやさしい少年という雰囲気。
貴公子系とでもいうのでしょうか?
当時から、濱田さんはみんなに可愛がられていたのでは?という感じがします。
そして、そんな愛されキャラのまま、濱田さんは現在さらにイケメン度がアップしましたね!
濱田さんと同じように子役出身で活躍中の俳優さんについては、
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。

子役で本格的にデビューされたのが2006年という濱田さん。
デビューのきっかけは何だったのでしょうか? 続けてお伝えします。
濱田龍臣の子役デビューのきっかけは?
濱田龍臣さんが子役としてデビューするきっかけを作ったのは
なんと濱田さんの祖母なのだとか!
濱田さんのおばあさまはエキストラ事務所に所属されていて
自分の子どもや孫などの血縁者と共演することが夢だったそうです。
しかし、おばあさまの夢はなかなか叶わず、
そこで白羽の矢が立ったのが、誕生間もないころの龍臣さんでした。
龍臣さんのご両親の了解も得て、龍臣さんは2歳半ごろに
おばあさまと同じ事務所に入ることに!
エキストラ事務所に所属されていたということは、
龍臣さんのおばあさまはもちろんお芝居に興味があったわけですね。
おばあさまのエキストラ活動にはどんないきさつがあったのでしょう?
若い頃に役者を目指していらしたとか? あるいは劇団員だった経歴があるとか?
いずれにしても、おばあさまの起こしたアクションがきっかけで
濱田龍臣さんという名子役が誕生し、今も注目される若手俳優として活躍中ですので
おばあさまの功績は大きいですね!
ちなみにおばあさまと龍臣さんが共演されたという情報は確認できていませんが
エキストラではなく、リアル祖母&孫役でのCM共演など期待したいものです。ぜひ!
続いて、そんな濱田さんの子役時代の出演作品についてお伝えします。
濱田龍臣の子役時代の代表作品は?
2歳半で祖母と同じエキストラ事務所に所属した濱田龍臣さん。
当時は赤ちゃん雑誌に登場したこともあったといいます。
その後、2006年「熟年離婚回避スペシャル2」の再現VTRへの出演が
濱田さんの映像上の子役デビューとなりました。
2007年にはドラマ「まるまるちびまる子ちゃん」、翌年には「オロナミンC」のCM出演と
濱田さんの活動の場は広がっていき、次にご紹介する代表作にも出演します。
濱田龍臣の子役時代の代表作「龍馬伝」(2010年)
濱田龍臣さんの名前が知られることになったの作品の一つが、大河ドラマ「龍馬伝」。
当時、濱田さんは9歳で、龍馬の幼少期を演じました。
(画像引用元:https://www2.nhk.or.jp)
この作品で、成人してからの坂本龍馬役を演じたのが福山雅治さん。
(画像引用元:https://www.amazon.co.jp)
濱田さんから福山さんへ、なんとも豪華なイケメン・リレーですね!
おふたりの目元の雰囲気が似ているような気もしますが、
濱田さんによると、福山さんからも「似ているね」と言われたとのこと!
濱田さんが1000人の中から幼少期の龍馬役に選ばれたのは
この「似ている」ところが大きなポイントだったのでしょうね。
濱田龍臣の子役時代の代表作「怪物くん」(2010年)
濱田龍臣さんの子役時代の代表作と言われるものには
大野智さん主演のドラマでのちに映画化された「怪物くん」もあげられます。
(画像引用元:https://prcm.jp)
濱田さんがこのドラマで演じたのは、人間界に修行にきた怪物くんの姿をみてしまい、
その後、怪物くんとかかわることになる少年・ヒロシ役でした。
「怪物くん」で、濱田さん演じるヒロシとともにファンタジーの世界を楽しんだ子供たち
(もしかしたら大人も)がたくさんいたのではないでしょうか?
当時の濱田さんとほぼ等身大の役ということで、演じたご本人に重なる部分が多い
役どころだったと言えそうですね。
ところで、濱田さんは子役時代に役者以外にもなりたいものがあったそうです。
何だったのでしょう? 続けてお伝えします。
濱田龍臣が子役のときになりたかったものは?
濱田龍臣は子役のときに棋士になりたかった?
濱田龍臣さんは、子役時代に将来の夢について「俳優も続けたい」とする一方、
「将棋が好きで棋士にもなりたいです。学校ではまだ負けたことないけど、家ではいつもお父さんにボロボロにやられてます。
(https://www.cinemacafe.net 2011.4.14 より)
と語っていました。濱田さんは将棋が好きだったんですね!
もし濱田さんが将棋の道にすすんでいたら、藤井聡太さんとよきライバルで
将来の将棋界を背負って立つような棋士になっていたかもしれません。
でも今のご活躍をみると、濱田さんが役者の道を選んだのは大正解だったといえそうです。
濱田龍臣は子役のときにウルトラマンになりたかった!
濱田龍臣さんは幼稚園のころからウルトラマンになるのが夢で
ウルトラシリーズの大ファンだったそうです。
子どもの頃の濱田さんは「ウルトラマンネクサス」「ウルトラマンマックス」、
そして「ウルトラマンメビウス」をリアルタイムで視聴。
きっと濱田さんは「ウルトラマン」に会えるのをテレビの前で
ウキウキ・ドキドキ (&そわそわ?) しながら楽しみにされていたことでしょう。
それ以外にも、DVDで「ウルトラマンコスモス」を観ていたといいますので
濱田さんの幼少期はウルトラマン一色で、持ちものなどもウルトラマン・グッズで
占められていたかもしれませんね。ハンカチと筆箱とか。
濱田さんは、9歳のとき「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」に
ナオ役としての出演。
(画像引用元:https://www.cinematoday.jp)
画像でみる濱田さん、ウルトラマンの隣で誇らしそうです!
あこがれのウルトラマンと一緒ですものね~、うれしいですよね~
そして、濱田さんは2017年に「ウルトラマンジード」で朝倉リク役で出演。
16歳でウルトラマンになる夢がついに叶いました!
(画像引用元:https://m-78.jp)
濱田さんが演じるウルトラマンは強くてやさしくて、とにかくカッコいいヒーロー!
子供たちだけでなく、大人まで胸キュンになりそうです。
この「ウルトラマンジード」でウルトラマンを演じたことが
濱田さんが役者を続けていこうと思ったターニング・ポイントになったそう。
ショーにも出演させていただいていましたが、そのときに、子どもたちがとにかく楽しそうにしているということだけでなく、その子どもたちを見て幸せそうなお母さんやお父さんがいらっしゃることに気付き、なんてすてきな時間なんだろうと心底思いました。
(https://tvfan.kyodo.co.jp 2022年5月23日 より)
夢が叶った上、濱田さんが自分をみてくれる人たちを幸せにされたのが素晴らしいですね!
子役時代の濱田さんの思いや経験も活かされていると言えそうです。
濱田さんの姿をみて、ウルトラマンになりたい!と思う子どもたちが増えたのでは?
これからも子供たちだけでなく、いろんな人に濱田さんの演技で
夢を与え続けていただきたいですね。
続いて、濱田さんのwikiをご紹介します。
濱田龍臣のwikiは? 朝ドラ「らんまん」に出演!
濱田龍臣のwikiは?
濱田龍臣さんのwikiはこちらです。
出身地 千葉県
身長 178 cm
血液型 A型
事務所 テイクオフ/フォースプリングス
先にお伝えしたとおり、濱田さんが芸能界に入ったのは2歳半のとき。
ということで、現在23歳の濱田さんは芸歴が20年以上! すでにベテランですね。
そんな濱田さんは、ウルトラマンになる夢も果たした今、
子役としてはじめた役者という仕事についてどう思っているのでしょうか?
役者をしていることが当たり前すぎて、役者以外の自分が想像できないんですよね
(https://www.lmaga.jp より)
と語っているように、濱田さんにとって役者であることは、
ごく自然に自分自身と重なっているようです。
濱田さんがいろんな役柄をナチュラルに演じられるのは、
この「役者をしていることが当たり前すぎる」からなのでしょうね。
濱田龍臣は朝ドラ「らんまん」に出演!
濱田龍臣さんは朝ドラ「らんまん」に出演しています。
#朝ドラらんまん 寺田心さん→濱田龍臣さん“天才子役リレー”が話題(スポニチ)https://t.co/LZWIr88hi6
— 毎日新聞 (@mainichi) August 30, 2023
濱田さんが演じているのは、土佐から出てきて万太郎の助手となった虎鉄役。
虎鉄の少年時代を、子役出身の寺田心さんが演じていますので
寺田さんから濱田さんへと、これまた豪華なバトンタッチとなりました。
濱田さんは「らんまん」で何人かの子役さんと共演していますが
かつての子役のときの自分をみるような気持ちもあるかもしれませんね。
「らんまん」もいよいよ終盤にさしかかってきましたが
濱田さん演じる虎鉄にも大活躍してもらって、
万太郎の成功の後押しをしていただきたいところです。
今回は濱田龍臣さんについてお伝えしました。
子役時代のイケメン&かわいいイメージから、好青年に成長された濱田さん。
年齢を重ねて、20代後半、あるいは30代以降、と濱田さんがどんなふうに
変わっていかれるのか、とても楽しみです。
これからも、そんな濱田龍臣さんに注目しつつ、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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