映画『ウルヴァリン』や『グレイテストショーマン』などの出演で知られている
ヒュー・ジャックマン。
今回は、そんなヒュー・ジャックマンの筋肉がすごいという話題と合わせて、
ヒューが患った皮膚がんの予後を含めた現在についてお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
ヒュー・ジャックマンの筋肉がすごい!
ヒュー・ジャックマンは、2000年に公開された『X-MEN』で代名詞のひとつとなっている
ウルヴァリン役で登場しました。
(画像引用元:https://www.cinematoday.jp)
画像は映画『X-MEN:フューチャー&パスト』(2015年) でのヒュー・ジャックマンですが、
彼の筋肉は、もう芸術とも言えそうなくらいの美しさです。
ヒューの肉体が劇的に変化したのはウルヴァリンを演じるために体作りした成果で、
撮影終了時にベンチプレスが140kg、レッグプレスが480kg上げられるようになったとのこと。
ちなみに、今話題の大谷翔平さんはベンチプレスの最大が225kgなのだそうです。
大谷さんの大活躍も、鍛え抜かれた肉体に裏打ちされたものですね!
個人的にベンチプレス120kg上げるという方とお会いしたことがあるのですが、
胸や上腕の筋肉が発達をしているのがTシャツの上からでもわかりました。
既製品のスーツやワイシャツが入らないのでは?と思えてしまうぐらいで…
ヒュー・ジャックマンはそれよりも重いベンチプレスを上げることが出来るので、
もっと大きな体であることが容易に想像できます。
ヒューはSNSにトレーニング風景を撮ったこんな動画も投稿していますが
トレーニングで維持されている筋肉に「継続は力なり」という言葉が思い浮かびます。
ハリウッドで活躍し続けるには才能だけでなく、ヒューのようにストイックな精神力と
コツコツと続ける持続力も必要のようですね。
ところで、すばらしい筋肉のもち主で健康そのものに見えるヒュー・ジャックマンですが、
皮膚がんで闘病していたことが知られています。
続けて、お伝えします。
ヒュー・ジャックマンは皮膚がんの再発で余命が心配?
ヒュー・ジャックマンは2013年に最初の皮膚がんが見つかって以降、
2016年までの4年間に5回のがん除去、2017年に6回目の除去を行ったことが知られています。
(いずれも発症・除去は鼻で、転移は認められていない)
ヒューが再発を繰り返している皮膚がんは「基底細胞がん」と言われる
表皮の一番下の層に出来るがん。(参考:表皮の厚さ0.2mm)
医学的に、深度が1mm以内などの諸条件を満たした軽度の皮膚がんであれば
5年生存率が97%ほどと言われています。
幸いなことに、ヒュー・ジャックマンに関しては、5年間は再発が認められておらず
今のところ余命を心配する声も聞かれていません。
しかし「がん」ですので、再発の可能性がゼロというわけではないようです。
基底細胞がんの主な特徴は、「顔に多く発生する」と「転移は稀である」ということで
紫外線や放射線が、発生に何らかの因果関係があると考えられています。
ヒューの母国が紫外線の強いオーストラリアであることを考えると、
やはり紫外線に原因があったのかもしれませんね。
予後の方法としては、紫外線に注意し、日焼け止めをこまめに塗り、定期的な検査を受ける。
そしてがんが見つかったら除去を行うしかなさそう。
でも、ヒューは人一倍健康に気をつけているでしょうし、
なにより鍛え抜かれた身体と精神力で、今後もパワフルに過ごしてくれそうな気がします。
ご家族のためにも、ファンのためにも、そしてご自身のためにも
ヒューにはいつまでも元気でいてほしいものですね。
続いて、そんなヒュー・ジャックマンの現在の活動についてお伝えします。
ヒュー・ジャックマンの現在は?
近年のヒュー・ジャックマンは、2021年12月20日~2023年1月15日まで
ブロードウェイで公演されていた『The Music Man』に出演していました。
そして、ヒューはこの公演のあと半年間は仕事を入れず体作りをし、
2024年11月にアメリカで公開された『デッドプール3』にウルヴァリン役で出演。
ヒューは、はじめてウルヴァリンを演じてから20年以上の歳月が過ぎていますが
同じ役をこれほど長く演じられるのは、ヒューならではといったところでしょうか。
日本では、2023年3月に公開された映画『The Son/息子』で
ヒュー・ジャックマンの姿を観ることができました。
(画像引用元:https://www.theson.jp)
”親子の心の距離を描く衝撃作” とされるこのドラマで、父親役を演じたヒュー。
実生活でも2人の養子オスカー・マクシミラン(男)とアヴァ・エリオット(女)がいるヒューの
父親ぶりに心が温かくなった方も多かったことでしょうね。
ヒューは2025年12月にアメリカで公開予定の映画『Song Sung Blue』、
そして『Three Bags Full: A Sheep Detective Movie』(2026年公開) などに出演予定。
ヒューは現在も俳優として忙しい日々を過ごしているようで、ファンとしてはうれしいですね。
続いて、ヒューのwikiプロフィールをご紹介します。
ヒュー・ジャックマンのwikiプロフィールは?
ヒュー・ジャックマンのwikiプロフィールはこちらです。
本名 ヒュー・マイケル・ジャックマン
生年月日 1968年10月12日
出生地 オーストラリア ニューサウスウェールズ州シドニー
国籍 オーストラリア、イギリス
身長 188 cm
活動期間 1994年~
配偶者 デボラ=リー・ファーネス(1996年~2023年)
ヒュー・ジャックマンは 56歳(2025年9月現在)で、身長は188cm。
2008年にヒューは「ピープル」誌の「最もセクシーな男」に選ばれていますが、
年齢を重ねてなお、渋くてセクシーな男という雰囲気が漂っています。
ヒュー・ジャックマンは『X-MEN』シリーズの他にも、『レ・ミゼラブル』(2012年)
『グレイテスト・ショーマン』(2017年) など数々の話題作に出演。
親しみやすいルックスに加えて、たしかな演技力で存在感を示せるヒューの姿は
日本のファンのみならず世界中のファンを魅了し続けそうです。
『グレイテスト・ショーマン』でヒューとともに注目されたレベッカファーガソンについては
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。

今回はヒュー・ジャックマンについてお伝えしました。
188cmという長身の上に鍛え抜かれた筋肉、そして渋くてセクシーなヒュー・ジャックマン。
これからもヒューの健康と活躍を願いながら応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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