北香那 (きた かな) さんは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と『どうする家康』に
2作品続けて出演したことでも話題になりました。
今回は、舞台・映画・ドラマなどで幅広く活動している北香那さんの魅力を
国籍や本名などとともに、まるっとお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
北香那 (きた かな) の国籍は韓国?
北香那さんの国籍については、名前の雰囲気からなのか?
韓国籍ではないかという噂もありますが、真相はどうなのでしょうか?
北さんの出身は東京で、外国籍だという情報はありませんでしたので
日本国籍だと考えるのが一般的な見方と言えます。
それではなぜ韓国籍の噂があるのかというと、北さんの特技が韓国語で、
インスタライブで流暢な韓国語を披露したのが理由のようです。
著者は直接お聞きしたことはありませんが、北さんの韓国語はかなりのレベルだといいます。
北さんは韓国でも芝居がしたいそうですので、
将来、韓国でお仕事をするチャンスが巡ってくるかもしれません。
韓国で北さんが大人気になって、日本になかなか戻ってこられなくなったら…
なんて考えるさみしいですが、北さんの夢が叶うのなら仕方ないのかも。(心配し過ぎ?)
いずれにしても、韓国語が話せるということは北さんの大きな強みですね!
ところで、そんな北さんですが、中国籍ではないか?と噂されたこともあります。
続けてお伝えします。
北香那の国籍が中国という噂も?
先にお伝えしたように、北香那さんは日本国籍です。
しかし、北さんが「中国籍ではないか」という噂が流れたこともありました。
この噂は、北さんがドラマ・映画『バイプレイヤーズシリーズ』で
”中国訛りのあやしい日本語を話す” ジャスミン役を演じたことによると考えられます。
(画像引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp)
このジャスミンの中国訛りの日本語はとてもナチュラルで、北さんもこんなことを。
そうですね、ありがたいことに中国人だと思ってくださる方も多くて…”北香那”という名前も、なんとなく中国の人っぽく見える字面なので、間違える方も多かったですね。”なんで片言がそんなに上手なの?”と言っていただけるのも、とてもうれしいです。
(https://www.tv-tokyo.co.jp より)
北さんは、自身が工場でアルバイトをしていたときの
中国人の同僚が話す日本語を参考にしたといいます。
北さんは、ことばを学ぶセンスや耳がとても良いのでしょう。
そのうち北さんが中国語もマスターして、
アジアや世界を舞台に活躍される日が来そうですね!
続いて、そんな北香那さんの気になる本名やwikiについてお伝えします。
北香那の本名やwikiは?
北香那は本名!
北香那さんというのは芸名のような響きもあるので本名を知りたい方も多いようですが、
インタビューで「これだけは他の人に負けない」というものを聞かれた際に
自分の名前のコンパクトさ。本名です。(https://mdpr.jp より)
と北さんが答えていますので、北香那さんという名前は本名です。
ひらがなにすれば「きたかな」と4文字! たしかにコンパクトですね。
香那さんの、香と那という字にはそれぞれ「よい香り」「美しい」などの意味があり、
コンパクトな中にもご両親の願いが詰まったステキなお名前と言えそうです。
そんな北香那さんのwikiはこちらになります。
生年月日 1997年8月23日
出身地 東京都
身長 155 cm
血液型 A型
特技 韓国語、バレエ
所属事務所 アルファエージェンシー
北さんは、小学生のときから学芸会で主役をやったり、目立ったりすることが好きで
意外にも超ヤンチャな女の子だったとか!
そして、北さんは小学校6年生のときに原宿でスカウトされて芸能界に入りました。
北さんは2010年にミュージカル『赤毛のアン 〜アンからの手紙〜』に出演し、
それ以降、映画『震動』(2013年) やドラマ『バイプレーヤーズ』(2017年) などにも出演。
また、北さんは2018年に公開された劇場アニメ『ペンギン・ハイウェイ』で
主演・アオヤマ君 役 の声優をつとめるなど、さまざまなジャンルで活躍しています。
北香那は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と『どうする家康』に出演!
北香那さんは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と『どうする家康』に
2作品続けて出演したことでも話題になりました。
北香那さんが『鎌倉殿の13人』で演じたのは鎌倉幕府2代将軍・源頼家の正室つつじ役。
鎌倉殿の13人:北香那演じるつつじ 頼家の寵愛受け、後に“運命の子”出産 「月のような人のイメージ」? #大河ドラマ #鎌倉殿の13人 #春海四方 https://t.co/KP2L74n6ax
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) July 3, 2022
このつつじが産んだ男児・善哉(公暁)が のちに3代将軍・実朝を暗殺するということで
つつじは「運命の子」の母となってしまいます。
北さんが演じたつつじは、時代の流れに巻き込まれてしまう公暁の母として
複雑な思いを抱きつつ生きるというせつない役どころでした。
そして、大河ドラマ『どうする家康』で北さんが演じたのがお葉役。
どうする家康:北香那“お葉”扮装写真 「無愛想で働き者、家康初めての即室」 #大河ドラマ #どうする家康 #北香那 #お葉 https://t.co/00H9713GGL
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) March 10, 2023
お葉は侍女として松平家に仕え、のちに徳川家康の次女・督姫 (とくひめ) を産みます。
出演時間は長くはありませんでしたが、北さんの演技にはインパクトがあって
北さんならではの存在感が光っていました!
北さんは憑依型女優とも言われ、演じる役になりきってしまうので、
役の数だけ北さんの違う一面が見られるということになります。
ドラマや映画、そして舞台でも活動中の北さん。
これからの北さんの演技から目がはなせませんね。
今回は北香那さんについてお伝えしました。
韓国語や中国語訛りの日本語が上手く話せることで国籍が話題になる北さんですが、
東京都生まれの日本人。
北香那さんという名前も本名です。
これからもいろんな役で、いろんな北さんの「顔」を見せていただけそうですね。
北さんのご活躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
コメント