北香那(きた かな)さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と「どうする家康」に
2作品続けて出演することでも話題になっています。
舞台・映画・テレビドラマなどで幅広く活動している北さんの本名wikiや、
韓国籍とも噂される国籍、大河ドラマでの役どころなどを通して、
北さんの魅力をまるっとお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
北香那(きた かな)の本名やwikiは?
北香那さんのwikiはこちらになります。
出身地 東京都
身長 155 cm
血液型 A型
特技 韓国語、バレエ
所属事務所 アルファエージェンシー

インタビューで「これだけは他の人に負けない」というものを聞かれた際に
自分の名前のコンパクトさ。本名です。(https://mdpr.jp より)
子供の名前の決め方の1位は
こう育って欲しいという願いを込めた漢字や言葉を入れる
(https://coelog.chuden.jp より)
ステキなお名前と言えそうです。
きっとカッコイイお名前なのではないでしょうか。
続いて韓国籍?中国籍?とも噂されている、北香那さんの国籍についてお伝えします。
北香那の国籍は? 韓国籍という噂は本当? 中国籍の噂も!
北香那さんの国籍について韓国籍ではないかという噂もありますが、本当なのでしょうか。
北さんの出身は東京で、外国籍だという情報はありませんでしたので
日本国籍だと考えるのが一般的な見方と言えます。
それではなぜ韓国籍の噂があるのかというと、北さんの特技が韓国語で、
インスタライブで流暢な韓国語を披露したのが理由のようです。
北さんの韓国語はかなりのレベルなのですね!
北さんは韓国でも芝居がしたいそうですので、将来韓国でもお仕事をするチャンスが
巡ってくるかもしれません。
また、北さんには「中国籍ではないか」という噂も流れたこともありました。
この噂は北さんがドラマ・映画「バイプレイヤーズシリーズ」(テレビ東京 2017年、2018年、2021年) で ”中国訛りのあやしい日本語を話す” ジャスミン役を演じたことが理由と思われます。
(画像引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp)
このジャスミンの中国訛りの日本語はとてもナチュラルで、北さんも次のように言っています。
そうですね、ありがたいことに中国人だと思ってくださる方も多くて…”北香那”という名前も、なんとなく中国の人っぽく見える字面なので、間違える方も多かったですね。”なんで片言がそんなに上手なの?”と言っていただけるのも、とてもうれしいです。
(https://www.tv-tokyo.co.jp より)
北さんは、自身が工場でアルバイトをしていたときの中国人の同僚が話す日本語を参考にしたそうですが、韓国語にしても中国語にしてもに言語を学ぶセンスがとても良いのでしょう。
そのうち中国語もマスターして、北さんがアジアや世界を舞台に活躍される日が来そうですね!
北香那さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と「どうする家康」に 2作品続けて出演することで
話題になっています。続けてお伝えします。
北香那は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と「どうする家康」に出演!
北香那さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と「どうする家康」に 2作品続けて出演します。
北香那は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演! つつじ役!
北香那さんは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で つつじ役を演じました。
鎌倉殿の13人:北香那演じるつつじ 頼家の寵愛受け、後に“運命の子”出産 「月のような人のイメージ」? #大河ドラマ #鎌倉殿の13人 #春海四方 https://t.co/KP2L74n6ax
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) July 3, 2022
北さんの演じたつつじは、鎌倉幕府2代将軍・源頼家(金子大地さん)の正室です。
このつつじが産んだ男児・善哉(公暁)が のちに3代将軍・実朝を暗殺するということで
つつじは「運命の子」の母となってしまいます。
北さんはつつじ役を演じるにあたり次のように話していました。
今回のつつじのように物静かな印象の中に芯の強さを感じる母の役は初めてなので、試行錯誤しながら、自分の思い描くつつじを作り上げていきたいなと思います。(https://www6.nhk.or.jp より)
伝えられている話によると、つつじの子・公暁は19歳のとき実朝を暗殺し、
その後まもなく討たれて亡くなっています。
北さんが演じるつつじは、時代の流れに巻き込まれてしまう公暁の母として
複雑な思いを抱きつつ生きることになります。せつない役柄ですね。
「鎌倉殿の13人」で実朝役を演じた 柿澤勇人さんと 公暁役を演じた 寛一郎さんについては
こちらでご紹介しています。


北香那は大河ドラマ「どうする家康」に出演! お葉(およう)役!
北香那さんは、2023年大河ドラマ「どうする家康」にお葉役で出演します。
【第7弾 #追加キャスト】
侍女として松平家に入った、今川家臣・鵜殿家の血筋の娘。
控えめで働き者、気立てがよく、家康のそば仕えをする女性を探していた瀬名と於大に見初められる。
西郡の局として知られる。#どうする家康#家康の新たな家族 pic.twitter.com/HggfwIpff8— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 20, 2022
北さんが演じる お葉は侍女として松平家に仕え、
のちに徳川家康の最初の側室となり、家康の次女・督姫(とくひめ)を産みます。
北さんは、「鎌倉殿の13人」では 2代将軍・頼家の正室、「どうする家康」では 家康の側室と
歴史上の重要人物に深くかかわる役柄を演じるということで、大いに注目したいですね!
北さんのように「どうする家康」に出演する注目俳優さんについては、
こちらでご紹介しています。合わせてご覧ください。

ところで、北さんはどういうきっかけで女優になったのでしょうか? 続けてお伝えします。
北香那が女優になったきっかけは?
北香那さんは、小学生のときから学芸会で主役をやったり、
目立ったりすることが好きだったそうです。意外にも超ヤンチャな女の子だったとか!
そんな北さんが女優になったきっかけについては、次のように語られていました。
物心着いてから女優さんに憧れていましたが、恥ずかしくて言えなかったんです。そのまま時が流れて小学6年生の時に原宿でスカウトを受けて、そのタイミングで母に女優さんになりたいと伝えたら、それならやってみたら?と言ってくれて、それがこの世界に入るきっかけです。(https://mdpr.jp より)
北さんが小学校6年生でスカウトされるまで、
「恥ずかしくて」女優に憧れていたことを言えなかったとはなんだか微笑ましいですね。
子供のころの夢や憧れは多くの場合途中で変わったりするものですが、
北さんはずっと同じ夢をもち続けていたので、女優に対する憧れがかなり強かったのでしょう。
今の北さんの活躍ぶりを見ると、原宿で北さんをスカウトした方もさすがですが、
北さんの夢を応援することにしたお母さんの決断もすばらしかったですね。
続いて、声優にも挑戦している北さんの経歴をご紹介します。
北香那の経歴は? 映画「ペンギン・ハイウェイ」では声優!
北香那さんは2010年にミュージカル「赤毛のアン 〜アンからの手紙〜」 にアン役で出演し、
2012年には CM NOW による「第1回バーチャルCMオーディション」で
グランプリを受賞しました。
2013年、映画「震動」で耳の不自由な少女を演じましたが、
その際には4か月の手話の特訓をしたそうです。
その後、北さんは映画「中学生円山」、「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」 など
多くの舞台・テレビドラマに出演しています。
北さんは憑依型女優とも言われ、演じる役になりきってしまうので、
役の数だけ北さんの違う一面が見られるということになりますね。
また、北さんは2018年に公開された劇場アニメ「ペンギン・ハイウェイ」で
主演・アオヤマ君 役 の声優にもチャレンジし高く評価されました。
北さんのイメージとは全く違う少年・アオヤマ君の声も、
違和感なく魅力的に演じられていますね。今後、声優としての北さんのご活躍も楽しみです!
今回は北香那さんについてお伝えしました。
物心ついたころから女優になりたかったという北さんは、まだ20代半ば。
これからもいろんな役で、たくさんの北さんの「顔」を見せていただけそうですね。
そんな北香那さんのご活躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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