水上恒司はなぜ改名?岡田健史としての活動は?朝ドラ出演でも話題!

俳優(男性)

朝ドラ『ブギウギ』に出演したことでも
注目度が急上昇中の水上恒司(みずかみこうし)さん。

そんな水上さんは2022年8月まで、岡田健司という名前で活動していましたが
現在の事務所への移籍と同時に「水上恒司」に改名しました。

今回は、水上恒司さんの改名の理由や、
最近の出演作品についてご紹介していきます。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



水上恒司は岡田健史として活動していた!

2018年10月期のTBSドラマ『中学聖日記』で主人公の相手役に大抜擢されて
俳優デビューを果たした岡田健史(おかだけんし)さん。

 (画像引用元:https://news.mynavi.jp)

現在は「水上恒司(みずかみこうし)」さんという名で活動しています。

水上さんは「岡田健史」として2018年にデビューしてから
出演したテレビドラマ・映画で、イケメンぶりと演技力で注目される存在に!

「岡田健史」さん時代の水上さんは、2021年に 大河ドラマ『青天を衝け』に出演

そして、2021年には、映画『弥生、三月-君を愛した30年-』『望み』
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の3作品で
第44回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しているほどの実力派です。

岡田さん(水上さん)の、演技力だけでなく、高身長でくっきりとした印象的な顔立ちと
さわやかなルックスに惹き込まれた方も多いのではないでしょうか

そんな「岡田健史」さんは、2022年9月に「水上恒司」という名前に改名。

芸能人の改名で、漢字からひらがなに変えた、一文字付け加えた、などの例は
ときどき目にしますが、フルネームを改名すると印象がまったく変わります。
水上さんの場合は、珍しいケースだと言えそうですね。

この水上さんの改名には、ある理由がありました。続けてお伝えします。



水上恒司はなぜ改名した?

水上恒司さんが現在の名前に改名したのは、2022年9月。本名なのだそうです!

この水上さんの改名の背景には、前事務所との関係や
自身の芸能活動に対する思いがあると報じられています。

水上さんは、前事務所でのセクハラやパワハラなどによる社員の入れ替わりの激しさや
考え方の相違といったものに不信感を覚え、契約解除を求めました。

この問題は裁判を経て和解ずみですが、前の事務所と決別する覚悟と、
裁判などのマイナスイメージの払拭、新たなスタートという意味も込めて
水上さんは名前から一新したようです。

水上さんは改名した際に、次のように語っています。

今まで岡田健史を応援してくださった全ての皆様、ありがとうございました。そして、私、水上恒司のことも応援して頂けるように懸命に泥臭く生きて参ります
(https://news.yahoo.co.jp 2022/9/1 より)

「泥臭く」という表現からも、水上さんの再出発に対する覚悟がうかがえますね。

水上恒司さんと名前が変わっても、水上さんが今まで築いてきたものは消えませんし
なにより「水上恒司」さんとしての俳優人生は、まだ始まったばかり!

水上さんの、今後の大きな飛躍につながることは間違いなさそうです。

ところで、そんな水上さんは、朝ドラ『ブギウギ』への出演でも注目されました。
続けてお伝えします。



水上恒司は朝ドラ『ブギウギ』に出演!

水上恒司さんは、朝ドラ『ブギウギ』への出演でも話題になりました。

水上さんの役どころは、ヒロイン・花田鈴子(趣里さん)の最愛の人・村山愛助。

愛助は、大会社の御曹司で

鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。
(https://www6.nhk.or.jp より)

という設定。年の差を超えて、愛助とスズ子との寄り添いあう姿もステキでした。

悲しいことに、愛助は我が子に会うことなくこの世を去ってしまいますが
やさしいお父ちゃんとして、空の上から娘の愛子ちゃんを見守ってくれていそうですね。

愛助を演じる水上さんが、もうドラマのストーリーに登場しないのは残念ですが
回想シーンなどで、水上さんをたくさん拝見できるよう願いたいところです。

続いて、水上さんのwikiをご紹介します。趣味の絵画は個展を開くほどの腕前だそうです。



水上恒司のwikiは? 絵画の個展も?

水上恒司のwikiは?

水上恒司さんのwikiはこちらです。

生年月日  1999年5月12日
出身地   福岡県
身長    178 cm
血液型   O型
趣味    筋トレ、絵画

水上さんは小学生のころから甲子園を目指す野球少年でした。
そのため、中学1年生のときから5年にわたって芸能事務所からスカウトを受けても断り続け
野球一筋だったといいます。

水上さんと演劇との出会いは、2017年の高校3年生のとき。
野球部を引退後に、演劇部顧問の先生に声をかけられて
水上さんは全国高等学校演劇大会に出場します。

そのときの作品が九州ブロック大会最優秀賞を受賞したことなどがきっかけとなり
水上さんは役者を志すことになりました。

ずっと野球を続けてきて、大学でも野球をするつもりだったという水上さんですが
演劇の世界には、野球以上に水上さんを惹きつける何かがあったのでしょう。

水上さんが野球をやめたことは、野球界にとっては損失だったかもしれませんが
今までの水上さんのご活躍をみると、演劇の道を選ばれて大正解だったのではないでしょうか。

水上恒司は絵画の個展も!

水上恒司さんは野球少年だったということで、アクティブな印象が強いのですが
絵も趣味とのこと! かなりの腕前のようです。

水上さんは、2022年12月22日~25日に、描きためていた絵で
初めての個展『水上恒司展 Inside the Head­-若さ故の無秩序-』を開いています。

上の画像にあるのは、水上さんの100点以上もあるという作品のほんの一部ですが
色遣いや筆のタッチに、水上さんの独特の世界観が表現されていますね。

水上さんは俳優としてだけではなく、アーティストとしても
いろんな可能性を秘めていらっしゃるようで、今後も楽しみです!

続いて、水上さんの最近の出演作品についてお伝えします。



水上恒司の出演作品は?

水上恒司さんは 2023年夏ドラマ『真夏のシンデレラ』にライフセイバー・早川役で出演。
また、朝ドラのほかにも、出演作品が続きました。

水上恒司は映画『OUT』に出演!

水上恒司さんは2023年11月公開の映画『OUT』に出演。

この作品で水上さんが演じるのは、暴走族「斬人キリヒト」副総長の安倍要役。
なんと暴走族の副総長という役どころです!

さわやかなイケメンのイメージとはまるで違う水上さんの姿にドキッとしますね。
水上さんのちょっとワルの一面がみられたかも?

水上恒司は映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』に出演!

水上恒司さんは、2023年12月公開の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
にも出演しています。

この作品は、汐見夏衛さん原作で、シリーズ累計発行部数50万部となった小説
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を実写映画化したもの。

福原遥さん演じるヒロイン・百合が、母親とケンカして家を飛び出し、
目を覚ましたところが戦時中だったという、不思議なできごとから物語が動き始めます。

その場を通りかかった特攻隊員の彰(水上さん)と百合との切ない恋が描かれるこの映画。

原作のラストは涙なしには読めない!と言われた作品がどのように映像化されたのか
水上さんと福原さんの演技とあわせてじっくり観たい作品です。

短い期間に、ライフセイバー、御曹司、暴走族副総長、そして特攻隊員と
実にいろいろな役を演じている水上さん。

どの水上さんも魅力全開で、ますますのブレイクにつながりそうです!

 

今回は、水上恒司さんについてお伝えしました。

水上さんは、改名など少々複雑な芸能活動のスタートを切りましたが
そんな経緯もこれからの糧として、ますますのご活躍が期待できそうです。

これからの水上さんにさらに注目しつつ、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



コメント

タイトルとURLをコピーしました