1980年代〜90年代にかけて、ハリウッド界では数々のイケメン俳優が登場し
まさに黄金世代といわれるほどでした。
今回ご紹介するイーサン・ホークもその1人。ハリウッド界きってのイケメン俳優です。
1985年に『エクスプローラーズ』でデビューしたイーサン・ホークは
現在も俳優として活躍するかたわら、映画監督・作家としても幅広く活動中。
50代になって渋みが増し、現在も魅力あふれるイーサン・ホーク。
今回は、そんなイーサン・ホークの家族の話題や、現在の様子についてお伝えします。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
イーサン・ホークの若い頃もかっこいい!
イーサン・ホークは1985年、映画『エクスプローラーズ』でデビューしたあと、
学業に専念するために一時表舞台から遠ざかります。
そして1989年の『いまを生きる』で、再スタートを切ったイーサン・ホーク。
その後、本格的に俳優業に専念し、数々の有名作品に出演を果たしました。

『いまを生きる』(中央がイーサン・ホーク)(画像引用元:https://courrier.jp)
イーサン・ホークは『いまを生きる』ではあどけなさが残る高校生役を演じましたが
90年代頃の作品から一気に色気が増し、ワイルドセクシー系に。

『リアリティ・バイツ』(1994年) (画像引用元:https://www.crank-in.net)
この時代のイーサン・ホークのビジュアルも最高ですね!
長髪に髭でもかっこいいのはイケメンの特権なのでしょう。
そんなイーサン・ホークについてよく言われるのが、イケメン俳優が演じがちな
“王道大人気キャラ” をあまり演じていないということ。
イーサン・ホークはどこかミステリアスで個性的な役柄が多い印象がありますが
さまざまな役を最大限に魅力的に演じられることも、
イーサン・ホークに対する高い評価につながっているのでしょうね。
イーサン・ホークには数々の出演作品がありますが、若い頃の代表作のひとつである
『Before Sunrise』について、続けてお伝えします。
イーサン・ホークの若い頃の代表作品『Before Sunrise』
1990年代からさまざまな映画に出演するようになったイーサン・ホーク。
そんなイーサンの若い頃の代表作として『Before Sunrise』(1995) を
思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか。
『Before Sunrise (邦題:恋人までの距離)』は
「Before tolirogy」または「ビフォアシリーズ」と総称されるシリーズ3部作の第1作目。
この作品は、ヨーロッパ旅行中に運命的な出会いをしたジェシー(イーサン・ホーク)と
セリーヌ(ジュリー・デルピー)が、夜通し語り合い惹かれ合っていくというストーリー。
(画像引用元:https://jabble.jp)
ウイーンの街並みの美しさと、ふたりの距離(ディスタンス)が
徐々に縮まっていくようすがなんとも印象的な作品です。
(画像引用元:https://www.amazon.co.jp)
続く2作目の『Before Sunset』(2004年) と3作目の『Before Midnight』(2013年) では、
ジェシーとセリーヌのお互いの人生が時の流れとともに描かれています。
この「ビフォアシリーズ」は、ジェシーとセリーヌの会話だけでストーリーが展開され、
イーサン・ホーク演じるジェシーが人生観や哲学についてアツく語る姿も!
イーサン・ホークが30代、40代と年を重ねて魅力を増していくようすがみられるのが
「ビフォアシリーズ」ならではの醍醐味と言えそうです。
続いて、近年話題になっているイーサン・ホークの娘と息子についてお伝えします。
イーサン・ホークの娘と息子が話題に!
イーサン・ホークは1998年に結婚したユマ・サーマンとの間に
娘のマヤ (1998年生まれ) と息子のリヴォン (2002年生まれ) がいます。
そしてイーサン・ホークはユマ・サーマンとの離婚後、
2008年にライアン・ショーヒューズと結婚し、娘がふたり誕生。
ということで、イーサン・ホークには、現在4人の子供がいますが
その中でも、長女・マヤと長男・リヴォンは表舞台で活躍して話題になっています。
イーサン・ホークの娘はマヤ・ホーク!
イーサンホークの長女・マヤ・ホークは現在歌手・女優として活躍中で
主にNetflixシリーズのドラマや映画に出演しています。
マヤもかなり個性的なキャラクターを演じるのが上手く、
大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス』でもかなりのインパクトを残しました。
(画像引用元:https://www.cinematoday.jp)
マヤがイーサンの娘ということを知らなかった人も多かったものの
ふたりの親子関係がわかった後は、マヤの美貌と演技力に納得の声も聞かれました。
やはり両親からのDNAは確実にマヤに受け継がれているのですね!
(画像引用元:https://news.yahoo.co.jp)
イーサン・ホークとマヤの2ショットも、仲のよい父娘ぶりが垣間見えてホッコリします。
イーサン・ホークの息子はリヴォン・ホーク!
イーサン・ホークの息子リヴォン (リヴォン・ローン・サーマン・ホーク) は
ディオールのショーに母と登場しイケメンすぎると話題となった人物。
(画像引用元:https://spur.hpplus.jp)
レヴォンはイーサンとはまた違った雰囲気のかっこよさで、しかも美形!
ワイルド感のある父と対照的ともいえる貴公子のようなたたずまいです。
そんなレヴォンはマヤほど本格的に俳優としての活動はしていないようですが、
映画やドラマに出演したら一気にブレイクしそうな予感がしますね。
今後のレヴォンの活躍にも、ぜひ注目したいところです。
娘マヤや息子レヴォンが話題になる一方、イーサン・ホークの現在も気になります。
続けてお伝えします。
イーサン・ホークの現在や出演予定作品は?
1970年11月6日生まれで、現在54歳のイーサン・ホーク。
イーサンはかつてのワイルドで色気のある印象にダンディさが加わり
「イケおじ」になっています。
近年のイーサンは、Netflixオリジナル作品や、
2023年12月公開の『終わらない週末 (原題:Leave the World Behind)』に出演。
(画像引用元:https://eiga.com)
この作品では、イーサン・ホークとジュリア・ロバーツの共演もみられたことで
話題になりました。
イーサンもジュリアも長く俳優生活を続けていますが、
ふたりとも年齢を重ねてさらに味わいのある演技をみせてくれるのはうれしいですね。
また、イーサン・ホークは娘のマヤが主演した『Wildcat (原題)』で
監督をつとめたことでも大きな注目を集めました。
イーサン親子の最強タッグ!なんとも豪華なコラボレーションです。
そんなイーサン・ホークは、若い頃と現在の仕事へのとりくみかたについて、
次のように報じられています。
かつては、「自分がどんな作品に出るべきか、どんな作品には出ないほうがいいのか」をナーバスに考えていたというが、どんな作品にも、居場所があっていいと考え、「許容範囲を緩和した」そう。(https://front-row.jp 2021-02-23 より)
イーサン・ホークは年齢を重ねたことで、
出演する作品にたいする考えかたが変わって「許容範囲」が緩和されたそう。
これからは、若い頃とひと味もふた味も?ちがったイーサンの演技とともに
監督など制作者サイドの活躍もみられそうでますます楽しみです。
今回は、イーサン・ホークについてお伝えしました。
イケメンハリウッド俳優の代表格でありながら、その立場に甘んじることなく
演じる役へのこだわりも大切にしてきたイーサン・ホーク。
今後は、子供たちとの共演なども増えていくのでしょうか?
イーサン・ホークはまだまだ私たちファンを魅了し続けていきそうで楽しみです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


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