舘ひろしは若い頃からダンディで歌もかっこいい!あぶない刑事のタカ!

舘ひろし 若い頃 ダンディ 俳優(男性)

俳優・歌手として大活躍されている舘ひろしさん。

舘さんは、2024年5月公開の映画『帰ってきた あぶない刑事』に
出演することでも話題です。

今回は若い頃からダンディで歌もかっこよく、
とにかく素敵な舘さんの魅力をまるっとご紹介します。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



舘ひろしは若い頃からダンディ!

舘ひろし

さんの現在の年齢は、なんと74歳! (2024年4月時点)
実年齢よりも10歳以上はお若く見えます。

年々ダンディさが増して渋~くなっている舘さんですが、
舘さん=ダンディの方程式?ができたのは『あぶない刑事』のころからでしょうか。

舘ひろしさんは、1986年から『あぶない刑事』シリーズで
ダンディ鷹山 (タカ) として登場しています。

舘さんが演じる「ダンディ鷹山」こと鷹山敏樹はいつもオシャレなモテ男。
ダンディ鷹山が話す言葉は、一言一言がキザなのにかっこいい!

当時36歳だった舘さんのハマり役のひとつとも言えそうな役どころです。

こんなに大人の男の色気が漂う刑事がいたら、警察署にファンレターやら
プレゼントが届いて大変なのでは?と心配になるぐらいですね。

でも、舘さんだからこそのダンディさがにじみ出ていて、
舘さんの演じる鷹山 (タカ) はとにかくステキでした。

そんな舘さんですが、芸能界にデビューする前から
バイクチーム「クールス (COOLS) 」で活動し、注目されていました。

続けてお伝えします。



舘ひろしは若い頃はクールスのメンバーだった!

舘ひろし

さんが芸能界にデビューしたのは、1975年。25歳のときでした。

父親が医者だったという舘さんは、自身も医大を受験したものの不合格で、
二浪したのち千葉工業大学に進学します。

その後、舘さんは在学中に観たアメリカ映画の影響でバイクにあこがれて、
東京の原宿でバイクチーム「クールス (COOLS) 」を結成しました。

そのバイクチームには、なんと俳優の岩城滉一さんもメンバーとして在籍!

さらに舘さんのバイクチーム「クールス」は、
矢沢永吉さんがリーダーを務めたロックバンド「キャロル」の親衛隊として有名でした。

すでにデビュー前から、舘さんのまわりには大物すぎる方たちが!
舘さん自身にも、当時から色気というかオーラがあったのかもしれませんね。

そんな舘さんは、芸能関係者から声をかけられて、
バイクチーム「クールス」から選ばれたメンバーで結成されたロックバンド
クールス」のボーカルとしてデビューしました。

舘さんとバイク、とても絵になる上に、ワイルドでかっこいい!

その後の舘さんは俳優として映画やドラマに出演するようになりますが
舘さんによると

芸能界に入るつもりは全くありませんでした。歌を歌う、映画に出るなんてことは、どちらも僕の頭の中にはなくて(https://www.news-postseven.com より)

とのこと。

舘さんにしてみれば思いがけず芸能界での生活がはじまったことになりますね。

やはり周囲が放っておけないようなスター性が舘さんにはあったようです。

そんな舘さんは若い頃から、出演作品の主題歌などで
艶っぽく、憂いのある歌声を披露しています。

続けてお伝えします。



舘ひろしは若い頃から歌でもかっこいい!

クールス」のボーカルとして歌手生活をスタートした舘ひろしさん。

舘さんは、1977年に「クールス」を脱退しソロデビューをしました。
(ちなみに舘さんが脱退した後も「クールス」の活動は続いています)

舘さんの楽曲には、「朝まで踊ろう」(1977年)、「泣かないで」(1984年)、
抱きしめて」(1990年) などなど名曲がたくさん。

中でも、ドラマ『あぶない刑事』のエンディングで流れた「冷たい太陽」(1986年) と
翼を拡げて〜open your heart〜」(1988年) はドラマの余韻とも合わさって
舘さんの楽曲の中でも、とくに心に残るものだったように思います。

 (画像引用元:https://omimi.biz)

舘さんはビジュアルだけでなく、歌声もしっとりとした大人の色気がありますね。
ずっと聴いていたい歌声です。

そんな舘さんですが、ドラマ『西部警察』に出演して渡哲也さんと出会ったことが
自身の人生を大きく変えたといいます。続けてお伝えします。

舘ひろしの若い頃は西部警察でもかっこいい!

舘ひろし

さんは歌手としてデビューしたあと
「東映俳優センター」に所属し、俳優としても活動をはじめます。

1976年の『暴力教室』という作品が、舘さんの映画初出演作でした。

舘さんはそのあと『男組 少年刑務所』(1976年) など3本の映画に主演し、
バイクを乗りこなす姿が、舘さんのイメージとして強く印象づけられました。

そんな舘さんがテレビドラマ初出演で人気を博したのが『西部警察』。

舘さんをはじめ、石原裕次郎さん、渡哲也さん、寺尾聰さん…とみなさんお若い!

舘さんは1979年から半年間『西部警察parr1』で巽総太郎役を演じ「殉職」したものの、
そのあと時間を置いて、鳩村英次役で再び登場。

結局、舘さんは『西部警察part-Ⅲ』まで出演しました。

『西部警察』の主演は渡哲也さんですが、
舘さんによると、渡さんとの出会いが人生のターニングポイントだったといいます。

『西部警察』に出演する前に、渡さんと二人で会うことになった舘さん。

待ち合わせの喫茶店に行ったら、渡さんはすでに来ていて、僕を見つけたらパッと立ってね。『舘くんですね、渡です』と言って握手してくれたんです。そんな俳優、それまで一人もいませんでした。それだけに凄く衝撃があり、嬉しかった。
(https://www.news-postseven.com より)

そのときの舘さんのうれしさがビシビシ伝わってくるようなエピソードです。
大先輩の渡さんに、礼儀正しく&温かく接してもらえるなんて夢のようですよね。

渡さんの謙虚で丁寧なお人柄にふれたこともきっかけとなり、
舘さんは、渡さんの所属する石原プロモーションに所属することになります。

渡さんに「お前には華がある」と言われた舘さん。
若い頃の舘さんにとって、なによりの励みとなったことでしょう。

舘さんが、渡さんに会って人生が変わったと言われるのも納得ですね。

その後の舘さんは、ご存知のように歌でもドラマ・映画でも大活躍!
ダンディ鷹山役を演じた『あぶない刑事』は、舘さんの代表作のひとつでもあります。

続けてお伝えします。



舘ひろしは『あぶない刑事』で現在もダンディ!

若いころからダンディだった舘ひろしさん。

舘さんは、1986年のドラマ『あぶない刑事』に出演してから
ますますダンディさが光っています。

この『あぶない刑事』シリーズは、
2016年の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズ完結と言われていました。

ところが、2024年5月に最新作『帰ってきた あぶない刑事』が公開されることに!

舘さん演じる「ダンディ鷹山」にはもう会えないと思われていたので
『あぶない刑事』ファン&舘さんファンにとって、うれしいニュースとなりました。

今までのシリーズ同様『帰ってきた あぶない刑事』での、
舘さんのアクションとダンディな姿も楽しみですが、こんなシーンもあるようです。

この投稿をみると、舘さん演じるタカと吉瀬美智子さん演じる謎の女性との間に
何があったのか、すご~く気になってしまいますね。

舘さん演じる「ダンディ鷹山」は、年齢を重ねてますます
スクリーン越しに、女性ファンの心をわしづかみにしそうです。

舘さん演じるダンディ鷹山は、若い頃の方がいいのか、現在の方かいいのか?

舘さんのファンの間でも好みが分かれるところかもしれません。
どっちの舘さんもダンディでステキなんですけどね!

『あぶない刑事』シリーズに出演している 柴田恭兵さん、浅野温子さん
仲村トオルさんについてはこちらでご紹介しています。

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続いて、舘さんのwikiをご紹介します。



舘ひろしのwikiは?

舘ひろしさんのwikiはこちらです。

本名    舘 廣(たち ひろし)
生年月日  1950年3月31日
出身地   愛知県名古屋市
出身大学  千葉工業大学(工学部建築学科)
事務所   舘プロ

舘さんは芸能活動をはじめた影響で、千葉工業大学を休学。
その間も、舘さんの母親が内緒で10年間学費の支払いをしていたといいます。

舘さんのお母さんの深い愛情が伝わってくるお話です。

結局、大学を中退した舘さんでしたが、千葉工業大学の特別卒業認定制度によって、
2021年に、卒業証書を受けとることに!

舘さんの入学から51年たってからのできごとですが、
それまでの舘さんの「社会的貢献度」が評価されたのでしょうね。

舘さんが俳優、そして歌手として、コツコツ積み重ねてこられたことが
意外な形となって、舘さんの経歴に花を添える結果に…。

舘さんのお母さんがご存命だったら、さぞや喜ばれたのでは?と思えます。

そんな舘さんは、2021年に石原プロモーションが解散したことにより、
70歳で舘プロを設立しました。

舘さんの中に「先代達の思いを継ぎたい」という思いがあったといいます。

舘さんは、ご自身の設立した会社でありながら、

「社長と呼ばれるのは恥ずかしい」として経営には関与せず、1人目の所属俳優として活動(https://ja.wikipedia.org より)

とのことで、舘さんのシャイな一面もうかがえますね。

最近の舘さんは、2024年1月に公開された映画『ゴールデンカムイ』に土方歳三役で出演。

また、舘さんは2024年4月ドラマ『ブルーメント』にも出演します。

『ブルーモーメント』は、小沢かなさんによるコミック『BLUE MOMENT』が原作のコミック。
人名救助に立ち向かうSDM (特別災害対策本部) メンバーの奮闘するさまが描かれます。

この『ブルーモーメント』で、舘さんが演じるのは
内閣府・特命担当大臣(防災担当)の園部肇一 (そのべ けいいち) 役。

舘さんのような大臣がいてくれたら、と思わせられるビジュアルですね。
心やさしく正義感の強い大臣、そんな役どころを舘さんに期待したいところです。

『あぶない刑事』でのタカ役だけでなく、ハマり役もたくさんある舘さん。
いつまでもお元気で、ファンを魅了し続けていただきたいですね。

これからも舘さんのご活躍がとっても楽しみです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。



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