津田寛治の結婚した嫁や子供は?津田健次郎とは兄弟?悪役で俳優になった?

近年は刑事役や教師役などが印象的な津田寛治さん。
「特捜9」で共演した羽田美智子さんとの夫婦役もお似合いでしたね!

今回は、そんな津田さんの奥さんや子供さんの話題や、津田健次郎さんと兄弟?という噂、
そしてデビュー後は悪役が多かったという津田さんの、現在の魅力をまるっとお伝えします。

最後までお読みいただけるとうれしいです。



津田寛治の結婚した嫁や 羽田美智子との関係は?

津田寛治の結婚した嫁は?

津田寛治さんが結婚したのは、2001年。35歳のときでした。
奥さんはミュージシャンで、津田さんと同じ舞台に立ったのが出会いでした。

 (画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

津田さんと奥さんが共演した舞台でチークダンスを踊るシーンがあり
ダンスの稽古のときから、奥さんとの「一体感」を感じたという津田さん。
舞台が終わった後に「離れているのがつらくなって」津田さんから交際を申し込んだそうです。

あまり親しくない人とチークダンスを踊るのは、お仕事とはいえ緊張しますよねぇ。
でも、そこで「一体感」を感じたということは、津田さんだけでなく
奥さんも同じような感覚をもっていらしたのかもしれませんね。同じ波長というか…?

調べたかぎりでは、お二人が共演した舞台はわかりませんでしたが
津田さんと奥さんをキャスティングした方が、恋のキューピッドということですね。

2022年に津田さんが出演した「なりゆき街道旅」ではプロポーズについても語られていました。
なんと津田さんが奥さんにプロポーズしたのは、渋谷発の都営バスの中とのこと!
奥さんの返事は「はい」だったそうですが、なぜバスの中だったのでしょうね?

プロポーズなら、やはりそれなり?の場所で、とも思ってしまいますが
津田さんの中で奥さんに対する思いが突然あふれて、止められなかったとか?
意外と津田さんは情熱的なのかもしれませんね。

津田寛治と羽田美智子との関係は?

津田寛治さんと羽田美智子さんは、夫婦役で共演されたことも多く、
本当に夫婦なのでは?と思えてしまうような空気感もありますね。

津田さんと羽田さんは、一緒に仕事をするようになってから20年近くになるといいます。
お二人は共演作品も多く、ドラマ「警視庁捜査一課9係」「特捜9」、映画「卒業写真」
昼ドラ「花嫁のれん」などで、パートナー役や夫婦役を演じています。

羽田さんにとって、津田寛治さんは「有り難い同志、戦友」で、
津田さんの著書「悪役」によせられた羽田さんの言葉によると
歳を重ねたときに津田さんと老夫婦を演じることが、羽田さんの夢だそうです。

津田さんも、羽田さんのことを「同志」と思っていらっしゃるかもしれませんね。
十数年後に、お二人が演じる老夫婦の姿を拝見できるのが楽しみです!

続けて、津田さんの子供さんについてお伝えします。



津田寛治の子供は、息子と娘!

津田寛治さんには息子さんと娘さんの2人の子供さんがいます。

息子さんは2002年生まれの大学生で、親元を離れて寮生活中とのこと。
この息子さんが小学校低学年のころには、津田さんが演じている役柄をめぐって
「パパが違う仕事だったらな…」と言われた時期もあったといいます。

現在の息子さんの、津田さんに対する「評価」は変わったかどうかわからないものの
津田さんは息子さんのこれからの人生を遠くから見守るつもりだそうです。

一方、2007年生まれの娘さんは津田さんの仕事に理解があるのだとか!
幼稚園のころ「大きくなったら悪い顔をする女優になりたい」と言っていたという娘さん。
津田さんのような「悪役」も演じられる女優になりたい、ということだったのでしょうか。

津田さんの娘さんは現在15歳ぐらいですね。
幼稚園のころと同じ「悪い顔」の女優を今も目ざしているのかわかりませんが
そう遠くない将来、女優として拝見できる日がくるかもしれませんね!

子供さんたちに対して津田さんは、こんなことを語っています。

ありがたいことに僕と子供たちは良好な関係にあり、助けられることばかり。彼らは僕の人生になくてはならない存在です。子供たちと出会わなかったら今の自分はないだろうし、この子たちと会うために俺自身も生まれてきたのか!?と思う時すらあるくらいです
(https://www.kobe-np.co.jp より)

「この子たちと会うために俺自身も生まれてきたのか」なんて言える津田さんは
とても愛情深いパパさんですね。子供さんたちにも、その思いはきっと届いていることでしょう。

ところで、津田寛治さんと名字が同じで、雰囲気もなんとなく似ている津田健次郎さん。
お二人は血縁関係があるのでしょうか? 続けてお伝えします。
 


津田寛治と津田健次郎とは兄弟?

津田寛治さんについて調べていると、津田健次郎さんと兄弟?という噂に行き当たります。
同じ「津田」さんという名字ですし、お二人は兄弟とか親戚なのでしょうか?

こちらが津田健次郎さんのwikiです。

生年月日   1971年6月11日
出身地    大阪府
身長     170 cm
血液型    O型
事務所    アンドステア
 (画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

津田健次郎さんは、俳優・声優・ナレーターとして活動しています。

1965年生まれの津田寛治さんより6歳年下ですが、出身は大阪府で、
小学生時代をジャカルタで過ごしていますので、津田寛治さんとは兄弟ではないようです。

それならお二人は親戚同士かも、と思って調べてみましたが
津田寛治さん、津田健次郎さんともに、そのような情報は発見できませんでした。

津田寛治さんも、津田健次郎さんも目に鋭さがあってイケメンです。
バラエティ番組の「はじめまして!一番遠い親戚さん」などに出演されると
もしかしたら意外なつながりがわかるかも!と期待したくなりますね。

ドラマなどでも、お二人の共演が観られたら面白そうです。

津田さんは、2022年6月に初の自叙伝本「悪役」を出版しました。
「悪役」に対する津田さんのこだわりなど、続けてお伝えします。



津田寛治は悪役で俳優になった?

津田寛治さんは2022年6月に、初めての自叙伝本「悪役」を出版しました。

津田さんが本のタイトルを「悪役」としたのは、次のような理由がありました。

悪役というものが、俳優としての自分を育ててくれたと思っているから、今回の本のタイトルにもこだわるんです。

津田さんは、悪役を演じたことで自分が俳優として育てられたと思っているのですね。
悪役に対して、特別な思いがあるようです。

近年の津田さんは朝ドラ「ひよっこ」での高校教師役や、「特捜9」での刑事役などの
爽やかな役どころが多く、悪役俳優というイメージはあまりありません。

しかし、俳優になった当初から積極的に悪役をやっていたという津田さんは
悪役の依頼が来たら、その悪役がどうすればもっと酷く見えるかを追求していたといいます。

悪役の存在が物語を深く豊かにすることもできるという、津田さんの流儀と言えそうです。
「子供のために悪役をしない」という俳優さんもいる中で、
あえて悪役も演じる津田さんならではの言葉ですね。

津田さんの出演作品の中で悪役が印象的な役は、ご本人も挙げている「模倣犯」の浩美役、
そして「痛快TVスカッとジャパン」に登場する悪役たちでしょうか。
特に「模倣犯」では、中居正広さん演じるピースとともに、不気味な余韻を残しましたね。

津田さんは、今でも悪役のオファーが来たらうれしいし、命がけでやるそうです。
「突き詰めるほど、悪役ってすごい深い」という津田さんの、次の悪役が楽しみになりますね。

津田さんの演じる悪役が強烈であればあるほど、私たちの心の奥深いところに
大きなインパクトを残しそうです。

津田さんのように悪役も似合ってしまうおじさん世代の俳優さんについては、こちらをどうぞ。

俳優悪役も似合ってしまうおじさんおすすめ10人ご紹介します!
テレビドラマや映画などのストーリーを面白くする要素のひとつに悪役の登場があります。そしてこの悪役が憎らしければ憎らしいほど「正義」側の応援に力が入ってしまいますよね!今回はそんな悪役も似合ってしまう おじさん世代の俳優さんをご紹介します。

続いて、津田さんのwikiをご紹介します。



津田寛治のwikiは?

津田寛治さんのwikiはこちらです。

生年月日   1965年8月27日
出身地    福井県福井市
身長     174 cm
血液型    AB型
出身高校   福井工業大学附属福井高等学校
事務所    ラ・セッテ

 
津田さんは、福井高校の芸術科で学んでいた1年生の夏休みにバイトにはまり
夏休みが終わってからもバイトと映画に明け暮れていたため、高校を留年。
そして結局中退して、東京で俳優になることを決意しました。

その後、郷里の福井でアルバイトをして18歳で上京。

 (画像引用元:https://post.tv-asahi.co.jp)

若い頃の津田さんです。やはり目つきがするどく精悍な顔つきですね。

上京してからの津田さんは、いろいろなバイトをしましたが
一番長くバイトをしていたのが映画関係者がよく出入りするカフェテラスアオイでした。
そして、そこで北野武監督に自分を売り込んだことが津田さんの俳優人生の転機に。

津田さんは、1993年28歳のときに北野監督の映画「ソナチネ」で俳優デビューし、
2時間ドラマでの悪役で注目されたこともあり、その後は少しずつ出演作品も増えていきました。

津田さんが35歳になったころにようやく俳優だけで生活できるようになったといいますので
上京してから17年もの長い下積み生活を送られたことになります。

下積み生活を17年続けるというのは、並大抵のことではありませんが
その中で経験したすべてのことが、津田さんの魅力となってあらわれているのでしょうね。

2002年に出演した映画「模倣犯」で、津田さんは第45回ブルーリボン賞 助演男優賞を受賞。
そのころから俳優業が多忙になり、現在にいたります。

津田さんは、2010年代には映画の監督や脚本をつとめていますので
今後はさらに活動範囲を広げていかれるかもしれませんね。

 

今回は津田寛治さんについてお伝えしました。

17年の長い下積み生活を経て、悪役でも爽やかな役柄でも演じ分けられる俳優となった津田さん。
そんな津田さんが、ご家族との絆を大切にこれからもますますご活躍されるのを楽しみに
応援させていただきたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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