甲本雅裕の妻は?息子がいる?兄は甲本ヒロトで実家は岡山!

俳優(男性)

シリアスな役からコミカルな役まで幅広く演じて活躍中の甲本雅裕(こうもと まさひろ)さんは
大河ドラマ「どうする家康」出演でも話題になりました。

そんな甲本さんの兄は甲本ヒロトさん。奥さん・子供さんについても気になりますね!

今回は甲本さんの現在の魅力を、ご家族や出身地の話題と合わせてお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。



甲本雅裕の妻や子供は? 息子がいる?

甲本雅裕の妻や子供は?

甲本雅裕さんはテレビドラマ・映画・舞台で幅広く活躍し、出演作品が300本を超えている
売れっ子俳優です。

 (画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

そんな甲本雅裕さんの奥さんや子供さんについて調べてみましたが、
あまり私生活を明かされていないため、はっきりした情報が確認できませんでした。

そのため甲本さんの奥さんは芸能人ではなく、一般の方である可能性が高そうです。

甲本さんは岡山出身で自宅では岡山弁を話すそうなので、もしかすると奥さんも同郷の方かも
しれませんね。あるいは、岡山弁を理解できるバイリンガル?とか。

奥さんと甲本さんとの出会いなども謎に包まれていますので、そのうちぜひ、トーク番組などで
ご本人からお話を聞いてみたい気がします。

甲本さんの子供さんについては、娘さんがひとりいるそうです。
2014年時点で娘さんは中学2年生で、2022年4月に就職されたという情報がありますので、
現在22歳ぐらいの社会人1年生ですね。

娘さんと甲本さんは、お互いに誕生日にケーキを作り合うほどの仲良し父娘だったとか。
きっと今でもステキな関係なのでしょう!

 (画像引用元:https://www.pinterest.jp)

父親の甲本さんとしては、娘さんの恋人のことなど心配ではないでしょうか。
でも、意外と「義理の息子」ができるのを楽しみにされていたりして…?

甲本雅裕には息子がいる?

甲本雅裕さんについて調べていると「息子」というキーワードがよく出てきます。
前述のように甲本さんの子供は娘さんだけです。

その「息子」として名前が上がっているのが、俳優の金井勇太さん!

 金井勇太さん(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

甲本さんと金井さん、たしかに雰囲気は似ていますね~

金井さんは1985年4月24日生まれで東京都出身なので、1965年生まれの甲本さんとは20歳違い。
20歳のころの甲本さんは京都在住でしたので父子説には無理があるようです。

でも、甲本さんと金井さんが、叔父と甥とか遠縁の間柄などの役柄で共演されることがあれば
おもしろいストーリーのドラマができそうですね!

ところで、甲本さんの兄はミュージシャンの甲本ヒロトさんです。
ご実家の話題と合わせて、続けてお伝えします。



甲本雅裕の兄は甲本ヒロト! 実家の父はどんな人?

甲本雅裕さんの兄はミュージシャンの甲本ヒロト(本名:甲本浩人)さんで、
「リンダリンダ」などのヒット曲がある THE BLUE HEARTS (1995年解散) のメンバーでした。

 (画像引用元:https://www.kk-bestsellers.com)

甲本ヒロトさん・雅裕さんのご実家は岡山にあります。

ヒロトさんは岡山の高校を卒業後に上京し法政大学に入学しましたが、
2年のときに中退し、音楽の道へ。

岡山でクリーニング店を経営していた甲本さんの父はヒロトさんの中退にひどく落ち込み、
その姿を見た雅裕さんは大学に進学。そのときのことは次のように語られています。

俺まで好きなことをやるなんて言っていられないなぁーって思いましたよ。とりあえず岡山にも近い関西の大学に進学して、就職してちゃんとした会社員になろう、二人のうち一人でも会社員になれば親父も少しは安心するだろうなって(笑)
(https://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp より)

甲本さんのお父さんはヒロトさんの「リンダリンダ」が大ヒットしたときには、
クリーニング店にTHE BLUE HEARTS のポスターを貼り、レコードまで販売されたそうです!

「家の中で何をしても構わん。その代わり、一歩外に出て誰かに迷惑をかけたら、俺はお前を許さんぞ」(https://craft.asahi.com/article/2022/03 より)

と息子たちに厳しいところもあった甲本さんのお父さんでしたが、
雅裕さんの芝居も「これは誰にもできん!」とよく褒めてくれたとのことで、
誰よりもご兄弟を応援されていたことがわかります。

甲本さんのお父さんは、かつて電車の運転士になる夢があったものの
4人の弟たちを学校に行かせるために高校には進学せず、神戸に行って働いたのだそうです。

クリーニング屋を自分の代で終わる、というのが口癖だったというお父さんは
甲本さん兄弟には夢をあきらめさせたくなかったのかもしれませんね。

甲本さんのお父さんは、残念ながら77歳で亡くなられました。
雅裕さんとヒロトさんは今でもよく「おやじは超えられない」と話すそうですが、
きっとお父さんはいつまでもおふたりの応援団長でいらっしゃることでしょう。

岡山市出身の甲本さんは、いずれ地元に帰りたいそうです。続けてお伝えします。



甲本雅裕は岡山出身!

岡山市出身の甲本雅裕さんは、ゆくゆくは地元に帰りたいのだとか。

もちろん地元に戻るつもりですよ、岡山に。若いころは極端な話、田舎が嫌で。絶対に都会がいい。帰れる時間があっても、帰るかよ!というくらいの時期もありました。でも年を重ね、たまに田舎に帰ると、やっぱり最後はここで暮らすよなと。(https://inakagurashiweb.com より)

とくに50歳を過ぎてから、その思いは強くなったそうです。
甲本さんは次のようにも言っています。

東京と比べたら圧倒的に物はない。しかし、安心感という変わらないものがある。
(https://inakagurashiweb.com より)

年齢を重ねたからこそ気づいた故郷への思いなのでしょう。


岡山駅前の桃太郎像(画像引用元:https://www.photo-ac.com)

いずれ甲本さんが岡山に帰って新しい生活を始められたら、
岡山からいろいろな情報を発信していただきたいですね!

甲本さんが俳優の視点で、エッセイなど執筆されるとおもしろい本ができそうです。
でも、甲本さんの俳優としての姿もまだまだ拝見したいものです。

甲本さんは、大河ドラマ「どうする家康」への出演でも話題に。
続けてお伝えします。



甲本雅裕は「どうする家康」に出演!

甲本雅裕さんは、大河ドラマ「どうする家康」に出演したことでも話題になりました。

「どうする家康」で甲本さんが演じる 夏目広次の家は、代々 松平氏(徳川氏)の家臣。

広次は「三河一向一揆」(1563年) の際に家康に背きますが、
再び家臣になるのを許されたという人物ですので、家康からの信頼が厚かったのがわかります。

その後、広次は1573年の「三方ヶ原の戦い」で、家康の身代わりとなって命を落とすことに。

一揆の件で許されたことを恩義に感じていたのではないか、という見方もあるようですが
広次の忠臣ぶりには胸を打たれますね。

甲本さんが、広次の心の動きを気持ちを込めて演じられた「身代わり」シーンは
控え目な広次と甲本さんのお人柄が重なるようで、いつまでも余韻が残りました。

「どうする家康」に出演していた注目キャストについては、こちらをどうぞ。

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2023年大河ドラマ「どうする家康」は 徳川家康の生涯を新たな視点で描く作品として、すでにファンから熱い視線を注がれています。今回は「どうする家康」の放送開始日や脚本の古沢良太さん、そしてキャストの中で注目したい俳優さんについてお伝えします。

続いて、甲本さんのwikiをご紹介します。甲本さんは「遺留捜査」の村木役でも注目されました。



甲本雅裕のwikiは? 「遺留捜査」の村木!

甲本雅裕のwikiは? 東京サンシャインボーイズの一員だった!

甲本雅裕さんのwikiはこちらです。

生年月日   1965年6月26日(2022年11月現在 57歳)
出身地    岡山県岡山市
身長     177 cm
血液型    A型
特技     剣道(四段)
出身大学   京都産業大学 経営学部
所属事務所  アルファエージェンシー

甲本さんは大学卒業後に大阪で婦人服メーカーに就職しましたが、退職して上京。

東京のバイト先で梶原善さんと出会い、東京サンシャインボーイズに入団し
1989年~94年までのほとんどの作品に出演しました。

甲本さんは テレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズ (1997年~) にはじめてレギュラー出演し
”あらゆる格闘技に精通している武闘派” 刑事の緒方薫 役で注目されました。

剣道四段の腕前の甲本さんですので、武闘派という役柄もピッタリですね!

その他にも甲本さんは、とても多くの作品に出演していて「はみだし刑事情熱系」や
「遺留捜査」などのシリーズものでも ドラマのストーリーに欠かせない人物を演じています。

甲本雅裕は遺留捜査の村木!

甲本雅裕さんが「遺留捜査」で演じたのは、科捜研の研究員・村木役でした。
村木はいつも糸村刑事(上川隆也さん)に振り回されていましたが、
頼りなさげにみえて鑑定結果はバッチリ!

この投稿の中での甲本さんは、とてもお茶目ですね!

科捜研のシーンは、ドラマの中のスパイス的な役割を果たしていました。
甲本さんならではのコミカルな演技が光っていましたね。

 

今回は甲本雅裕さんについてお伝えしました。

幅広い役柄を自然に演じられる甲本雅裕さんは、故郷の岡山やお父さんに対する思い
そしてご家族との絆を大切に日々を過ごされているようです。

これからもそんな甲本さんのご活躍を楽しみに応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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