映画「検察側の罪人」で注目され、大河ドラマ「どうする家康」への出演でも話題になった
酒向芳（さこう よし）さんは、奥さんとの年齢差がすごいというウワサがあります。
今回は酒向さんの奥さんや子供さんについて、そして「どうする家康」での役どころなども
ご紹介しつつ、酒向さんの現在の魅力をまるっとお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
酒向芳と妻との年齢差がすごい！
現在64歳の酒向芳（さこう よし）さん。奥さんとの年齢差はなんと23歳だそうです！
酒向さんは下積み生活が長く、役者だけで生活できるようになったのは十数年前だとのこと。
高校3年生のときに演劇の道に進むことを決めた酒向さんでしたが、
多摩芸術学園で3年間演劇を学んだ後に所属した劇団も退団。
その後の酒向さんは、20代のときからずっと飲食店の皿洗い、イベント出演、解体作業などの
バイトで生計を立てていて、役者だけで食べていけるようになったのは50歳ごろでした。
そんな酒向さんが結婚したのは54歳のときで、奥さんは当時31歳！
奥さんは女優をしていたそうですが、名前などの情報がないので、なれそめも不明です。
酒向さんと奥さんは、舞台などで共演されたことがあるのかもしれませんね。
奥さんは、酒向さんの収入がないときに働いて家計を助けていたといいます。
年齢差が23歳ある上に、役者で収入が不安定だった酒向さんを支えるというのは
かなりの覚悟というか勇気が要ったことでしょう。
それにしても23歳の年齢差があるって、どんな感じでしょうね？
なかなか想像するのは難しいですが、酒向さんと奥さんの場合は共通の演劇という話題があるし
年齢差を乗り越えて結婚されたくらいですので、価値観も近いのでしょう。
奥さんは酒向さんの一番の理解者であり、応援団であり、大ファンというところでしょうか。
酒向さんのご本人から奥さまの話も聞いてみたいですね。ノロケ話でしょうけど！
そんな酒向さんと奥さまの間にお子さんはいるのでしょうか？ 続けてお伝えします。
酒向芳に子供はいる？
酒向芳さんには息子さんがひとりいます。
その息子さんが3歳半だった2018年9月、こんな記事がありました。
そして長男は3歳半。「晩婚だったので」と照れるが、食器洗い、掃除、洗濯、長男の世話は酒向の担当。「だいぶ喋れるようになり、かわいさと憎たらしさが混在しています」と苦笑する。（https://www.dailyshincho.jp より）
現在、酒向さんの息子さんは9歳ぐらい。
酒向さんが今も同じように食器洗い、掃除、洗濯、息子さんの世話の担当なのかわかりませんが
小学生になった息子さんと、男同士の会話など楽しんでいらっしゃるのでは？
息子さんにとって、ドラマなどで父の酒向さんを観るのはどんな気持ちなのか気になります。
自分の知らないお父さんの姿がテレビ画面やスクリーンに映るのは不思議な気分なのか、
それとも自慢したい気分でいっぱいなのか。
いずれにしても、息子さんも酒向さんの大ファンですね、きっと！
酒向さんは、2023年大河ドラマ「どうする家康」に出演して話題になりました。
役どころなど、続けてお伝えします。
酒向芳は大河ドラマ「どうする家康」に出演！
酒向芳さんは2023年大河ドラマ「どうする家康」に出演し明智光秀を演じました。
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📺NHK大河「どうする家康」
出演者インタビュー🎙
＼
NHK大河ドラマ「どうする家康」で
明智光秀を演じている俳優の酒向芳さんに
役柄への思いや芝居への取り組み方を聞きました🎤#どうする家康 #松本潤 #酒向芳https://t.co/4nREbZTYWt— スポーツニッポン新聞社（スポニチ）【公式】 (@sponichiannex) July 18, 2023
この「どうする家康」は酒向さんにとって4作目の大河ドラマ出演となります。
岐阜出身の酒向さんは、同じ美濃国をルーツにもつ明智光秀役を演じるにあたって、
60代も半ばにさしかかると、出演にあたって「意気込みは？」と問われれば、「ない」というのが正直な気持ちです 笑（人それぞれでしょうが）。ただ、奥の奥の奥に秘めた思いは、決して人には語らぬものでしょう。明智はそう言っているようです。
（https://www6.nhk.or.jp より）
と語っていました。
「意気込みはない」と言いながら、酒向さんの鋭いまなざしの中には
「奥の奥の奥に秘めた思い」がみられたような…？
酒向さんが演じる明智光秀という人物は、過去に大河ドラマに何度も登場していて
記憶に新しいところでは 2020年に放送された「麒麟が来る」で長谷川博己さんが演じています。
明智光秀の生まれた年などは不明ですが、「本能寺の変」のときの光秀は
50代後半～60代半ばぐらいとも言われていますので、年齢的には酒向さんの方が近いですね。
主君の信長を裏切ったという 負のイメージが強い光秀。
酒向さんの演じた光秀は、心の闇が絶妙に表現されていて
「どうする家康」でも、酒向さんのいぶし銀の演技が光りましたね！
続いて、酒向さんのwikiや、「検察側の罪人」での怪演についてなどお伝えします。
酒向芳のwikiは？ 「検察側の罪人」で注目！
酒向芳のwikiは？
酒向芳さんのwikiはこちらです。
出身地 岐阜県
身長 184 cm
血液型 A型
出身校 岐阜県立多治見工業高等学校 窯業科、多摩芸術学園 演劇科 卒業
特技 タップダンス 剣道 水泳
事務所 アニマ・エージェンシー
酒向さんは小学校低学年のときに、はじめて演劇と出会いました。
学校に来た劇団の作品を観て、主演の人がキラキラしているのに仰天したといいます。
そして酒向さんは松田優作さんや中村雅俊さんが出演するテレビドラマに夢中になり
高校3年生のときに、演劇の道に進むことを決断します。
高校では窯業科で学んだ酒向さんですので、地元で窯業関係の仕事に就く道も
あったかもしれませんが、演劇に対する情熱の方が勝ったようですね。
酒向さんが5人きょうだいの末っ子だったせいか、ご両親が特に反対されなかったのも
夢の後押しをしたと言えそうです。
酒向芳は「検察側の罪人」で注目！
酒向芳さんが注目されたのは、映画「検察側の罪人」(2018年) でした。
木村拓哉さんと二宮和也さんの共演で話題となったこの映画で
酒向さんが演じた容疑者・松倉役はかなり不気味ともいえるキャラクター。
あまりにインパクトが強かったために酒向さんの「怪演」とも言われるほどでした。
この松倉の強烈なキャラクターは、酒向芳さんが一から作り上げたものだそうです。
容疑者という、実際の酒向さんとはまるで接点がない役柄をここまで完成させるのですから
役者さんというのは実に奥が深い仕事なのだとあらためて思えますね。
長かった下積み生活時代に培われた経験が、酒向さんの「怪演」にもつながり
そして幅広い役柄に対応できる演技力にも結びついたのでしょう。
酒向さんのように悪役も似合ってしまう俳優さんについては、こちらでご紹介しています。
悪役を演じる俳優さんは、酒向さんもそうですが
私生活ではまったく違う顔をもっていらっしゃるようです、
酒向芳は「うちの弁護士は手がかかる」に出演！
酒向芳さんは朝ドラでも、市長、出稼ぎ労働者、農協職員などの役を演じているほか
ドラマ「リコカツ」で世の奥様方を敵に回しそうなほど亭主関白な夫（元自衛官）を演じたりと
実にいろんな役柄を演じています。
そんな酒向さんは2023年秋ドラマの「うちの弁護士は手がかかる」にも出演。
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蔵前さんの先輩パラリーガル
丸屋さんとのツーショット📸
by…オ・レ！
は現場で爆笑でした🤣そして意外なツーショット📸
ライバル弁護士海堂さんと丸屋さん✨
2人ともスタイル良すぎです👏#ムロツヨシ#酒向芳#大倉孝二 pic.twitter.com/TIA1TEry1P— フジ金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』【公式】 (@uchiben_kin9_cx) October 17, 2023
このドラマで酒向さんが演じたのは、仕事ができる優秀なパラリーガル・丸屋泰造役。
パラリーガルとは弁護士の仕事をサポートする専門アシスタントのことだそうですが
悪役などを演じているときとは別人のようにお茶目な酒向さんの表情がみられました。
素の酒向さんは、きっとこの丸屋のように、穏やかで楽しい方なのかもしれませんね。
これからも、いろいろな役で酒向さんのワザありの演技を拝見したいものです。
今回は酒向芳さんについてお伝えしました。
遅咲きとも言える酒向さんの役者人生は、23歳年下の奥さんと、
ひとり息子さんとの絆とともに、今後ますます充実したものとなりそうですね。
酒向さんのこれからのご活躍を楽しみに、応援させていただきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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