山崎一の妻や年齢wikiや経歴は?劇壇ガルバ主宰!みんな我が子に出演!

俳優(男性)

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で 牧宗親役を演じている 山崎一(やまざき はじめ)さんは
「劇壇ガルバ」の主宰で、舞台・映画・テレビドラマ・CMと幅広いジャンルで活動中です。

そんな山崎さんが結婚した奥さまはどんな方なのでしょうか?

今回は山崎さんの奥さまについてや、劇壇ガルバへの思いと合わせて
山崎さんの現在の魅力をまるっとお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただけるとうれしいです。



山崎一(やまざき はじめ)の妻はどんな人?

山崎さんのご家族については調べてもほとんど情報がありませんでしたが、
奥様について次のように書かれた記事がありました。

役者の仕事が軌道に乗り始めた30代半ばから、出演したほとんど全ての公演のチラシをファイルしてある。取っておいてくれたのは妻だ。
(https://www.nikkei.com/article より)

山崎さんの30代半ばからの公演チラシということは、奥様は30年ぐらい前からチラシのファイルをされていることになりますね。これはすごい記録です!

おそらく山崎さんが公演に出演し始めたころは、奥様も山崎さんの一人のファンのような気持ちで公演チラシをファイルされていたのではないでしょうか。

奥様はずっと山崎さんのよき理解者であり、サポーターであるのは間違いないようです。

続いて、出身地のふるさと大使も務めている 山崎さんの年齢やwikiをご紹介します。



山崎一の年齢やwikiは? 松田町のふるさと大使も!

山崎一さんのwikiはこちらです。

生年月日   1957年9月13日
出身     神奈川県 松田町
血液型    O型
身長     169cm
出身高校   東海大学付属相模高等学校
出身大学   東海大学工学部応用物理学科卒
所属劇団   劇壇ガルバ(主宰)
事務所    ダックスープ

 (画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)

山崎さんは現在65歳ですが、実年齢よりもお若く見えますね。
工学部の応用物理学科を卒業されているので、理論的に物事を考えるのがお得意かもしれません。

山崎さんは、2015年から出身地である神奈川県松田町のふるさと大使も務めています。

松田町のホームページには、コロナ禍で自粛中(2020年)に、町民のみなさんに宛てた山崎さんの
ビデオメッセージもあり、一言一言語りかける山崎さんの口調に温かいお人柄が感じられました。

きっと松田町のみなさんも山崎さんのメッセージで勇気づけられたことでしょうね。
山崎さんと松田町のつながりは、これからも続いて行きそうです。

次に山崎さんの経歴をご紹介します。山崎さんは NOVA のCМで注目されました。



山崎一の経歴は? 英会話学校NOVAのCМで有名に!

山崎一さんはこれまでドラマ「科捜研の女」シリーズや、舞台「ハムレット」「人形の家 Part2」などの他に、とても多くのテレビドラマや舞台に出演しています。

しかし、大学を卒業してからの山崎さんの俳優人生はそれほど順風満帆ではなかったようです。

山崎さんは早稲田小劇場に入団しましたが1年で退団し、小劇場を中心に活動していました。
30代の半ばごろまで俳優の仕事だけでは食べていけず、アルバイトもしていたそうです。

今のご活躍ぶりからすると、意外ですね!

その後1995年~1997年に放映された英会話学校NOVAのCМで、
山崎さんは「鈴木さん」を演じて一躍有名になり、ACC賞タレント賞を受賞しました。

同じく NOVAのCМの「たけちゃん」役で注目された 古館寛治さんについてはこちらをどうぞ。

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その後の山崎さんは2019年に「シャンハイムーン」「父と暮せば」で

第26回読売演劇大賞 優秀男優賞を受賞。

また2021年には「23階の笑い」「十二人の怒れる男」で
第28回読売演劇大賞 最優秀男優賞を受賞しています。

山崎さんの演技力が高く評価されている証拠ですね。

決して派手さはありませんが、シリアスな役からコミカルな役まで
独特のスタイルで演じる山崎さんの演技には「技あり」の感があります。

山崎さんは俳優のかたわら「劇団ガルバ」の主宰も務めています。続けてお伝えします。



山崎一は「劇壇ガルバ」主宰!

山崎一さんは還暦を迎えたのをきっかけに、劇壇ガルバを立ち上げました。

この時のことを山崎さんは次のように語っています。

還暦を迎えて何か芝居をやりたいという話をしたら、当時所属していた事務所の社長も後押ししてくれたことがきっかけでした。最初はプロデュース公演でいいと思っていたけど、もうちょっと、参加する全員が作品に能動的に関われる場ができないかなと。劇団を作ると縛りが強すぎるし…なんて言っていたら、“劇壇”という言葉をスタッフが提案してくれて。演劇に携わる者っていうすごく曖昧でアバウトな意味で、それだ!と。
(https://gekidangalba.studio.site より)

劇壇ガルバの上演作品には、旗揚げ公演の「森から来たカーニバル」(2018年)、
「門」(2020年)、「THE PRICE(ザ・プライス)」(2022年1月)があります。

テレビドラマや映画、舞台だけでなく、ご自身の劇壇の主宰もされているということで、
山崎さんはとてもエネルギッシュに活動されていますね!

コロナ禍で特に劇場での演劇活動には制限も多かったでしょうが、
これからは劇壇ガルバによる上演作品も増えそうです。

いつか山崎さん演出の舞台を観に行きたいですね。どんな山崎さんを観られるか楽しみです。

山崎さんは舞台「みんな我が子」に出演しました。次にお伝えします。



山崎一は「みんな我が子」に出演!

山崎一さんは2022年5月に 舞台「みんな我が子-All My Sons-」に出演しました。

山崎さんは、主人公ジョー・ケラー(堤真一さん)の隣人の医師ジム役を演じます。

隣人同士は良好な関係だということですが、山崎さんのコメントには

この『みんな我が子』も一見幸せそうで理想の親子、家族に見えていたものが徐々に仮面が剥がされ本当の顔が見えてくる。でも、本当に悪いのはいったい誰なのか、、、。
アーサー・ミラーはいつも観る側に色々な問いを投げかけてきます。
(https://www.bunkamura.co.jp より)

とありましたので、観る側も深く考えさせられる作品だったようです。

難しいテーマが舞台で演じられるときは、役者さんと観客との一体感が
より強く感じられるのかもしれません。そしてその分、見ごたえもありそうです。

これからもコロナの影響なく、劇場の雰囲気がずっと楽しめるといいですね。

山崎さんは「鎌倉殿の13人」にも出演しました。役どころなどお伝えします。



山崎一は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演!

山崎一さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に牧宗親(まき むねちか)役で出演しました。
山崎さんにとって「鎌倉殿の13人」は5作目の大河ドラマとなります。

牧宗親 は宮沢りえさん演じる りく北条時政の後妻) の兄で、京から鎌倉に来ました。

宗親は頼朝の愛人宅を破壊したことで頼朝の怒りを買い、髷を切られる羽目になったため
逃亡しますが、その後も 時政りくの側近として活動したと言われています。

京の都から来たという設定なので、宗親は鎌倉の人たちが洗練されていないと
思ったかもしれませんね。それで宗親はいろいろ教えてあげようと張り切ったのでは?
なんて想像してしまいます。

ドラマでは妹の りくに押され気味の宗親でしたが、
山崎さんのお公家さん姿とはんなりした京ことばは なかなか雅でした。
お公家さんなのにちょっとコミカルな感じもして山崎さんのワザも光りましたね!

 

今回は、俳優で、劇壇ガルバの主宰も務めている山崎一さんについてお伝えしました。

山崎さんが、俳優としても演出家としても、今後ますますご活躍されることを楽しみに
応援させていただきたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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