「還暦」ということばもあるように、60歳はひとつの区切りの年齢とされています。
でも人生100年時代といわれるこの頃、還暦を過ぎてもますますパワフル&魅力的に
活動されている方々が多いのも事実ですね。
今回は、年齢を重ねてさらに渋く、いろいろな意味でかっこいい60代以上の男性俳優さん
おすすめ10人を年齢の若い順にご紹介したいと思います。
また、こちらでも男性俳優さんをジャンル別に紹介していますので、あわせてどうぞ。
最後までお読みいただけるとうれしいです。
俳優60代以上でかっこいい:寺島進(てらじま すすむ)
寺島進さんは1963年11月12日生まれ。東京・深川出身で60歳です。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
寺島さんは、若い頃はヤンチャで、俳優になったばかりのころは
ヤクザ役やチンピラ役を演じることも多かったといいます。
近年は刑事の役も増えてきた寺島さんですが、渋い反面、
どこかご本人のお人柄と重なる、お茶目な人物設定が目立つような…?
2023年に還暦を迎えた寺島さん。
これからも寺島さんならではのかっこいい渋さを究めていただきたいですね。
寺島さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
続いて、松重豊さんについてご紹介します。
俳優60代以上でかっこいい:松重豊(まつしげ ゆたか)
松重豊さんは1963年1月19日生まれで、61歳。
長崎で生まれて福岡で育ちました。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
明治大学文学部文学科で演劇学を学んだ松重さんは、
在学中に役者の道を志し、劇団「東京サンシャインボーイズ」の作品に参加。
松重さんは、大学卒業後3年ほど劇団「蜷川スタジオ」に所属していました。
「孤独のグルメ」の井之頭五郎としてもおなじみの松重さんですが、
松重さんご本人は実は小食とのこと! 食べ物の好き嫌いもあるのだそうです。
松重さんの演じた役柄は「HERO」でのちょっと頼りない部長検事役から
大河ドラマ「どうする家康」での頼もしい家臣役まで幅広いものがあります。
どんな役どころも存在感たっぷりに演じられるところが
松重さんの魅力のひとつですね。
松重さんについて、くわしくはこちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。
続いて、寺脇康文さんについてお伝えします。
俳優60代以上でかっこいい:寺脇康文(てらわき やすふみ)
寺脇康文さんは1962年2月25日生まれで、62歳。
出身は大阪府堺市です。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
情報番組「王様のブランチ」の総合司会(1996年から10年間)をつとめたことや、
ドラマ「相棒」の亀山刑事役など多くの出演作品でおなじみの寺脇さん。
寺脇さんは、大学受験に失敗してアルバイトをしているときに
「根拠のない自信」から俳優になることを思いついたといいます。
寺脇さんは1984年、22歳のときに劇団
「スーパー・エキセントリック・シアター」に入団。
24歳の時、まだ役者としての生活が不安定だったころに
元女優の奥さんと結婚しました。
俳優になろうと思ったきっかけも、24歳の若さで結婚をきめたことも
寺脇さんの生き方には、思い切りの良さが感じられます。
そして、寺脇さんがちゃんと結果を出していらっしゃるところがかっこいい!
そんな寺脇さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
奥さんのことをはじめとして、ご家族の話もご紹介しています。
続いて、相島一之さんについてお伝えします。
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俳優60代以上でかっこいい:相島一之(あいじま かずゆき)
相島一之さんは1961年11月30日生まれで、62歳。
埼玉県熊谷市の出身です。
(画像引用元:https://twitter.com)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で運慶役を渋く演じて話題になった相島さん。
相島さんの役者としてのスタートは、立教大学法学部6年生のときに
劇団「東京サンシャインボーイズ」に参加したことでした。
相島さんは、1994年の劇団休止までほとんどの作品に出演し、
以後はテレビドラマや映画、舞台など多方面で活躍中です。
今はお元気で活動中の相島さんですが、
希少癌を克服した癌サバイバーという横顔も。
相島さんは、闘病中、俳優を続けるのは難しいのではないか
と思ったこともあったそうです。
しかし、癌に打ち克ってまた俳優として戻ってこられた
相島さんの姿にはかっこよさが光ります。
今後もお体をいたわりつつ、
相島さんにはますますご活躍いただきたいですね。
そんな相島さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
続いて、光石研さんについてお伝えします。
俳優60代以上でかっこいい:光石研(みついし けん)
光石研さんは1961年9月26日生まれで、62歳。出身は福岡県です。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
光石さんは、16歳のころ映画「博多っ子純情」の
エキストラのオーディションを受けて、主役に抜擢されました。
そんな意外なきっかけで俳優になることを決意した光石さん。
主役はもちろん、脇役でもかっこいい役どころが多い光石さんは
「脇で面白く演じている方が好き」と語っています。
光石さんは、いろんな立ち位置で演じることを楽しんでいらっしゃるのかも。
そんな光石さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
映画のシーンに出てきそうなほどオシャレ!と評判のご自宅も紹介しています。
続いて、近藤芳正さんについてお伝えします。
俳優60代以上でかっこいい:近藤芳正(こんどう よしまさ)
近藤芳正さんは1961年8月13日生まれで、62歳。愛知県名古屋市出身です。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
近藤さんは中学生のときに児童劇団に入り、
「中学生日記」でドラマデビューしました。
高校卒業後、近藤さんは劇団青年座の研究所や劇団七曜日を経て
「東京サンシャインボーイズ」の舞台での客演もするようになりました。
それ以降、近藤さんは現在まで多くのドラマや映画などにも出演しています。
近藤さんは芸歴も長いベテラン俳優ならではのワザで、
シリアスなもお茶目な役も、独特の存在感で演じてしまうところが魅力的です。
近藤さんは2021年1月、59歳のときに、19歳年下の妻との再婚を公表しました。
コロナ禍にリモートで愛を育まれたのだとか!
還暦近くに、誰かと出会って新生活に踏み出すのはなかなか勇気が要りそうですが、
近藤さんの生き方はドラマチックでかっこよく映りますね!
近藤さんについて、くわしくはこちらでご紹介しています。
続いて、時任三郎さんについてお伝えします。
俳優60代以上でかっこいい:時任三郎(ときとう さぶろう)
時任三郎さんは1958年2月4日生まれで、66歳。東京都出身です。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
時任さんは1980年に舞台「ヘアー」で俳優デビュー。
時任さんはドラマ「ふぞろいの林檎たち」(1983年) で注目され、
その後は多くの作品に出演しています。
3人の子供さんがいる時任さんは、1999年から4年間、
お子さんの教育のために日本を離れニュージーランドに移住!
その4年間はほとんど仕事を入れなかったという時任さんは
俳優という人気商売でありながら、かっこいい潔さがありますね。
時任さんは、2003年に帰国してからも俳優として変わらぬ存在感を放ち続け
さわやかなイケメンぶりも健在です。
そんな時任さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
続いて、段田安則さんについてお伝えします。
俳優60代以上でかっこいい:段田安則(だんた やすのり)
段田安則さんは1957年1月24日生まれで、67歳。京都府出身です。
(画像引用元:https://mainichigahakken.net)
段田安則さんは、立命館大学文学部を中退後に
青年座研究所を経て劇団「夢の遊眠社」へ。
段田さんは1992年に「夢の遊眠社」が解散するまで
主力の俳優として活動していました。
その後の段田さんは舞台以外にも、
多くのドラマ・映画に出演しています。
普通の父親や夫の役から、頑固親父、板挟みに合う中間管理職、
そして時には悪役など、幅広い役柄を演じている段田さん。
段田さんには真面目な表情の中におもしろさが光るような
不思議なかっこよさがあります。
そんな段田さんは2024年大河ドラマ「光る君へ」で
藤原兼家役を演じて話題に!
京都出身の段田さんならではの、
雅な雰囲気がただよう貴族姿が印象的でした。
段田さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
続いて、小日向文世さんについてお伝えします。
俳優60代以上でかっこいい:小日向文世(こひなた ふみよ)
小日向文世さんは1954年1月23日生まれで、70歳。北海道出身です。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
小日向さんは写真の専門学校を卒業後、
22歳のとき俳優を目指すことにしました。
しかし、47歳でドラマ「HERO」でブレイクするまで
小日向さんには長い下積み生活があったといいます。
そんな小日向さんは優しくおだやかそうな雰囲気が魅力的で
普通の人物を演じると、ご本人そのままではないかと思えたりします。
しかし、小日向さんが悪役やちょっとクセのある役を演じると、
まったく別人のように!
小日向さんの下積み生活時代に培われてきたワザが、
かっこよく随所で活かされていると言えそうです。
小日向さんには、同じく俳優をしている2人の息子さんがいます。
いつか息子さんたちと小日向さんとの共演も拝見したいですね。
小日向さんについて、くわしくはこちらをどうぞ。
続いて、柴田恭兵さんについてご紹介します。
俳優60代以上でかっこいい:柴田恭兵(しばた きょうへい)
柴田恭兵さんは1951年8月18日生まれで、現在73歳。静岡県出身です。
(画像引用元:https://www.vip-times.co.jp)
柴田恭兵さんといえば、数ある出演作品の中でも
『あぶない刑事』シリーズのユージ役がとても印象的です。
55歳のときに肺がんがみつかり、手術そして闘病生活を経験された柴田さん。
2024年5月公開の映画『帰ってきた あぶない刑事』で
柴田さんのお元気な姿をみて、ホッとしたファンも多かったことでしょう。
73歳という年齢を感じさせないかっこよさが、柴田さんにはありますね!
そんな柴田さんについて、くわしくはこちらでご紹介しています。
今回はいろんなかっこよさがある60代以上の男性俳優さんたち10人をご紹介しました。
みなさんは年齢を重ねてますます円熟味を増してきた方ばかり!
これからもどんなご活躍をなさるのか、楽しみに拝見したいですね。
このほか、男性俳優さんで脇役や悪役で渋い演技が光る、とか
CМでも気になる、あるいはメガネが似合うなど魅力的な方たちについては
こちらでご紹介しています。あわせてどうぞ。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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